人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

心の渇き③。

2016年01月16日 | お気に入りの言葉

  しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがない。ヨハネ四・一四

  友よ。あなたがかわき求めているいるものは神です。あなたには、このことがわかっていたのです。少なくとも、そのひらめきを感じたことが、時々あったという事実は、あなたにとっては、また最も苦しいことでもありました。なぜなら、あなたは神に近づこうとしなかったのだから。もし神に近づいたら、今までの生活とは違った生活にはいらなければならないことを、あなたはちゃんと知っていたのです。

 あなたが、毒を飲みたがっているうちは、イエスはあなたを助けることはできません。

  しかし、今日、あなたにその意志さえあれば、イエスはあなたの乾いている魂をいやしたもうでありましょう。

 みことばの糧 ハレスビー著 岸恵以訳より

 


心の渇き②。

2016年01月15日 | お気に入りの言葉

 しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがない。ヨハネ四・一四

・・・・しかし、このような楽しみは、一時的にかわきを忘れさせるだけで、なんの助けにもなりません。ちょうど麻酔剤のようなものです。麻酔がさめた時には、のどがかわいてたまりません。おまけに吐きけをもよおします。

 そうなると、たいていの人は他の方面にいやしを求めるようになります。

 自分の仕事だけ、魂をうちこむのです。仕事の成績を上げ、みとめられて、その方面では、重要な人物になります。そして、しばらくの間は満たされた思いにほほえみながら「これでほんとうに生きがいあった」と喜びます。

 ここまで来ると今度は、名誉心、利益、権力に対する欲望を満たそうと、奮闘しはじめます。しかし、名誉心や利益や権力は、自分のものにすればするほど、なおさら欲が出てかわきをおぼえるものです。だから、世間の人々は彼らの才能をほめちぎっているにもかからわず、彼ら自身のやけただれた魂は、もだえくるいながら助けを呼び求めるものです。

 みことばの糧 ハレスビー著 岸恵以訳より


心の渇き①。

2016年01月14日 | お気に入りの言葉

しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがない。ヨハネ四・一四

 イエスは人間の心を理解して下さっています。人間の心のかわきを見たもうのです。

 このやけつくようなのどのかわきを、人間におこさせるようにしたものは、罪であります。神にむかって開かれたていた私たちの心のとびらが、罪のために閉ざされてしまったのです。神との交わりを断たれた結果、空虚になつた私たちの魂は、絶えず何ものかをあえぎ求めているのです。何を求めてよいのかわからないままに。

 それで、人間はかわきをいやしたいばかりに、次から次へと、魂の巡礼をはじめるのです。まず気分転換を考えます。次に快楽を追い、娯楽にふけり、悪徳の泥沼の中でかわきをいやそうとさえする人も多いのです。彼らの魂はヒリヒリとやけつくほどかわいているのです。 

 みことばの糧 ハレスビー著 岸恵以訳より


チャンスは、辛い経験に姿を変えてやってくる。

2016年01月13日 | お気に入りの言葉

 チャンスというものは、多くの場合、辛い経験に姿を変えてやってきます。
だから、ほとんどの人はそれと気づきません。
 でもそのときこそ、自分が力を発揮できるチャンス、他の人に幸せを送ってあげるチャンス、自分も成長し輝くチャンスなのです。

鈴木秀子著 「今日幸せになる171の言葉」より


"他の人の役に立つ喜び"さえあれば。

2016年01月12日 | お気に入りの言葉

 今から何億年地球上に人類が生息するかわかりませんが、変わることのない人間性は、「自分が他の人の役に立つ喜びをもつ」ことだろうと思います。
 人間はなぜ苦しむかというと、自分の存在価値が自分に認められないからです。
「誰かに役に立つ存在」は人間の尊厳を示しているからです。

鈴木秀子著 「今日幸せになる171の言葉」より


祝福がある!。

2016年01月09日 | お気に入りの言葉

どうか、主があなたを増し加え・・・。詩篇一一五14

あなたは、未だ知らぬ日々の門口に立っている
あなたは、案内も、地図もない道に立っている
しかし、あなたの救い主、守り手、友なる神御自身が共におられる
そして、神は最後まであなたを捨てず、見放されない
あなたは立ち、「これから、どんなことがあるのですか」と尋ねる
「祝福がある!そう、祝福につぐ祝福である」
その祝福がどのような形をとるか
あなたは知らない
しかし、神は祝福につぐ祝福を与えようと備えておられる
私たちは、旅全体のために準備するには及ばない。ただ、一度に一歩づつ用意すればよい。

カウマン夫人著 日の出に向かってより


聖書は、愛の手紙。

2016年01月08日 | お気に入りの言葉

   聖書与える・・・・慰め・・・・。(ローマ一五・四)

・・・「わたしは大いなる獲物を得た者のようにあなたのみ言葉を喜びます」と詩篇記者は叫んだ。
人々が捨てて顧みない聖書のページの中に、隠された喜びがあることを、あなたは知っているだろうか。
この主の園の中に、あなたの食する蜜があることを、真理と約束の花があることを、知っているだろうか。
おお、あなたの聖書を、あなたに対する主の生きた愛の手紙であると考えよ。
そして、主があなたの霊的生活の甘美なマナのように、また、ちとせの岩からわき出る蜜のように、
喜びと信仰と霊的照明とをもってあなたに語りかけて下さることをお願いせよ。

山頂をめざして カウマン夫人著より


黄金の日③

2016年01月07日 | お気に入りの言葉

  だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、 その日一日だけで十分である。マタイ六34

・・・さて、わたしたち自身のために週に一日だけが残されています。・・・「今日」です。どんな男性も「今日」と言う日を戦うことができます。どんな女性も、たった一日の重荷は負うことができます。どんな人でも「今日」の誘惑には抵抗することができます。おお、皆さん。わたしたちが頑固にも、これら二つの恐るべき無限の時・・・「昨日」と「明日」・・・に、全能の神にしか耐えられないような重荷を負わされる時、その時こそ、わたしたちは倒れるのです。人を狂わせるのは「今日」の経験ではありません。それは「昨日」起こった何事かへの自責の念です。「明日」という日が明らかにするものへの恐れです。これらの日は、神のものです。彼にそれを明け渡しなさい。

 それゆえ、わたしは一度に一日だけを行動し旅します。それが楽な道です。それが人間の日です。忠実に、わたしは自分の行程を走り、わたしたちに託された仕事をします。神・・・全能で、慈愛に満ちたお方・・・が「昨日」と「明日」を管理されます。  ボブ・バーデット

谷間の泉 カウマン夫人著より


黄金の日②

2016年01月06日 | お気に入りの言葉

 だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、 その日一日だけで十分である。マタイ六34

・・・そしてわたしが心配しないもう一つの日は、「明日」です。「明日」・・・あらゆる起こり得る苦難や重荷や危険の待つ日、大きな約束をするけれども、ちっぽけなことしかできない日、失敗や間違いの伴う日、しかしそれは彼の「死んだ姉」である「昨日」と同じくらいに、遠くわたしの手に及ばないところにあります。その日は神のものです。明日の太陽は、バラ色の光の中に昇るかもしれないし、涙をこぼす雲の仮面の後ろに昇るかもしれません。しかし、太陽は昇るのです。

  その時まで、「昨日」を所有されている同じ愛と忍耐を持っておられる方が、「明日」を所有しておられます。「明日」の希望に輝いて、「今日」の心にやさしい約束を与える希望という名の星を除いては、わたしは、このまだ生まれていない麗しい日に何物をも持っていません。他のすべては、星よりも高く、空よりも広く、海よりも深い無限なる愛のお方が、安全に保管しておられます。「明日」は主のものですが、やがてわたしのものとなるでしょう。

谷間の泉 カウマン夫人著より


黄金の日①

2016年01月05日 | お気に入りの言葉

 だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、 その日一日だけで十分である。マタイ六34

 週に二日の黄金の日があります。その日には、またその日については、わたしは心配することはありません。
心配ご無用の二日、恐れや懸念から全く自由な日です。
 その二日のうちの一日は、「昨日」という日です。
「昨日」・・・心配やいらだちや、苦しみや痛み、すべての失敗や間違いにふちどられたこの日は、永遠に過ぎ去ってしまい、取り返すことはできません。
わたしたちは自分のなした行為や、言った言葉を取り消すことはできません。
その中にあるわたしの生活、わたしの罪や公開、悲しみのすべては、岩から蜜を、苦い砂漠の地から甘い水を出す力ある愛のお方のみ手にあります。
美しい思い出は別です。甘くやさしいそれらの思い出は、ばらの香りのように過ぎ去った日の心に残っています。
しかしそれ以外は、わたしは「昨日」とは全く関係ありません。それはわたしのものでしたが、今は神のものです。
 
谷間の泉 カウマン夫人著より


過去にはただ感謝あるのみ。

2016年01月04日 | お気に入りの言葉

 過去に起きた出来事に対して、いつまでも後悔したり反省をしないでください。

 過去はいろんな出来事から、今をよりよく幸せに生きるために、学ぶためにあるといいます。

 過去には感謝のみ、未来は希望です。現在は喜び、楽しみ、生きるときです。

鈴木秀子著 「今日幸せになる171の言葉」より

 


人の幸福は蜜の味。

2016年01月03日 | お気に入りの言葉

 「人の不幸は蜜の味」という言葉があるように、人間は他人の幸福をなかなか受け入れがたい感情が働きます。

 蜜の味を幸福に変えて、他の人の幸せを願うとき、あなたは人間的な成長をとげ、自分の中の魂の喜びが大きくなっていきます。

鈴木秀子著 「今日幸せになる171の言葉」より

 


幸せに生きる秘訣。

2016年01月02日 | お気に入りの言葉

 幸せに生きる秘訣は日常の小さなところに潜んでいます。誰かにやさしい笑顔を向けてあげる、あるいはちょっと小さな感謝の言葉を言ってみる。
大きなことを変えるのではなく、毎日起こってくる小さなことを良い方向に切り替えていく積み重ねがとても大切です。

鈴木秀子著 「今日幸せになる171の言葉」より