ラジオ深夜便に「五木寛之の歌の旅びと」という番組がある。楽しみな番組の一つ。 ふるさとの歌、なつかしい歌を紹介しながら全国各地(47都道府県)訪ねる。
昨日は、鳥取県であった。
鳥取県に縁のある歌や有名人などの紹介があった。
鳥取県は、47都道府県の中で一番人口が少なく約57万人であること。
出身歌手は、少なく、したがって、紹介された歌は、音楽家・ 岡野貞一(鳥取市)の童謡「ふるさと」「春が来た」など、作曲家・高木東六(米子市)の「水色のワルツ」、
漫画家・水木しげる(境港市)の「ゲゲゲの鬼太郎」、ご当地ソング「鳥取砂丘」。この程度で歌に関してはさびしいかぎり。
観光地は、鳥取砂丘、伯耆富士といわれる大山、三徳山投入堂、三朝温泉、皆生温泉等々。
名物は、松葉ガニ、砂丘らっきょう、長イモ、因幡和牛、栃餅等々。
有名人は、女優の司葉子(境港市)、音羽信子(米子市)、 映画監督・ 岡本喜八 (米子市)、写真家・ 植田正治(境港市)、タレント・小野ヤスシ、漫才・宮川大助(境港市) 等々。
スポーツ選手は、案外多く、バルセロナオリンピック男子マラソン銀メダリスト森下広一(八頭町)、プロ野球選手も阪急・米田哲也、 巨人・角盈男(米子市)、阪神・小林繁 (琴浦町)等々。紹介された中に、鳥取県人として知らないことも多くあった。