to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

100万回のウィンク

2008-02-19 14:26:22 | the cinema (ハ行)
原題 Home Fries
制作年 1998年
製作国 アメリカ
上映時間 94分
監督 ディーン・パリソット
脚本 ヴィンス・ギリガン
音楽 レイチェル・ポートマン
出演 ドリュー・バリモア/ルーク・ウィルソン/キャサリン・オハラ/ジェイク・ビューシイ/シェリー・デュヴァル

恋した相手は殺人者!? ドリュー・バリモアがキュートな妊婦役を演じたロマンティック・コメディ。

バーガーショップの店員サリー(ドリュー・バリモア)は不倫相手ヘンリーの子供を妊娠中。だが、ヘンリーは浮気を知った妻の怒りを買って、息子ドリアンたちに軍用ヘリで襲われ、ショックのあまり心臓発作を起こして死んでしまう。さらにサリーに事件の秘密を知られたと思い込んだドリアンは、口止めのためにバーガーショップに店員として潜入するが…。

何の予備知識もなく、わー、ドリューのだ~、観てないや~ってノリで
たまたまGyaOでやってたので観てみました♪
邦題の「100万回のウィンク」は知っていましたが、このタイトルからてっきり
ドリューのいつものラブコメを想像していました。がっ!
違いました~~

GyaOの紹介文にロマンティック・コメディってあったけど、、それもちょっと違う。
ちょっとブラックなサスペンスっぽい。
ドリューはいつものドリューなんだけど
アンガスとあの母親は怖いし、、ドキドキで目が離せなくって先の読めない展開。
ドリューのほんわかムードと、しのび寄る親子の狂気がなんだかアンバランス。
この母親はキャサリン・オハラが強烈に演じてて面白かったですが
なんか不思議な感覚の作品でした。
最後の方の展開には度肝をぬかれます

だけどね~・・・最近こういうの時々あるけど、
殺意はなくても、計画的に人を襲ったわけだし、ドリアンが何も罪に問われないラストには
ちょっとね・・・釈然としないものを感じてしまう。

それと,ドリュー作だからってこの邦題(笑)
見終わったら、まず突っ込みたくなるでしょう、このタイトルに




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