ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

今日はヤマブドウの蔓を切る

2024-03-21 | 白い花
エリカである。
ツツジ科の常緑低木。
原産地はヨーロッパ、北アフリカ、南アフリカと広範囲に及び、600種以上あるそう。
画像はフラワーセンターで撮影したもので、種類に関しては不明。
ジャノメエリカかな?とも思ったが、これだと花色がピンク。
花の咲きもこれのようにすぼんだ感じではない。
ほんのりピンクの花もあるのだけど、ジャノメエリカのように透明感はない。
日本には昭和の始め頃に渡来したそうだが、耐寒性がないものは淘汰されたとのこと。
ヨーロッパ原産のものは割と耐寒性があるが、アフリカ原産だと弱いようだ。
花期は種類によるが、概ね12〜3月。

朝は晴れていたけれど、昼頃に雲が広がったものの一時的であった。
また暴風警報が発令され、8度まで上がったものの、北風が強くて寒かった。

昨夜も旦那のベッドで寝ていたどん兵衛。
寒くて来るかな?と、引き戸と障子を猫一匹分、開けておいたら、やってきたよ。
布団に潜り込んで丸くなっていた。

麦やクロのように出たり入ったりはあまりしないのはいい。
でも、露出した肌をひと舐めし、おもむろにがぶりと噛んでくるのが厄介だ。
なるべく腕をどん兵衛の方にはやらないようにして寝てるが、眠るとそうもいかない。
舐められた感触で目が覚め、反射的に腕を引っ込めを何度かやる羽目に。
勿論、対応が遅れてがぶりとやられることも数度。
これがなければ、一緒に寝るにはいちばんいい猫なんだけどなあ...(笑)

7時に起き出して、まずは新聞を取りに。
生協の配達日なのでシャッターも開けた。
熱々のカフェオレを飲みながら、新聞を読みつつ朝食。
娘は今朝も11時近くまでコタツムリであった。

生協の仕分けをしてから、西側のヤマブドウの蔓の除去作業を。
ベニカナメモチの木に巻きついていたのを、バツバツと切って引き摺り下ろした。
ビワや電信柱にも絡んでいたので、それらも同様に。
昨年も根元から切ったけれど、蔓が伸びてすごいことになっていた。
今年は蔓が伸びだしたら、誘引してできるだけ木には絡ませないようにするつもり。
でも、どこかで負けちゃって、手に負えなくなりそうな気もするなあ...。

昨日のビワの剪定もあって、腕がかったるい。
隠居裏のを今日も切りたかったんだけど諦めた。
金曜の夜に旦那が来るはずなので、土曜に切ってもらおう。
疲れたし、ガブリエルどん兵衛のせいでちょっと寝不足なので、今夜は早寝かな。


庭仕事をしていると、どこからともなく現れるどん兵衛さん。
のしのしとやってきます。
目つきが怖い、私は獲物じゃないよ💦
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ビワの剪定をする

2024-03-20 | 黄色の花
スイセン(水仙)である。
地中海沿岸原産のヒガンバナ科の多年草。
中国名の「水仙」を音読みしたもの。
画像は我が家の花壇で咲いているもの。
何種類かそちこちに植えてあるが、この黄色いのが最初に咲く。
小型の水仙のティタティタに似るが、大きさから違うような気がする。
ニラと間違えて葉を誤食し、中毒を起こして搬送されるニュースを毎年のように聞く。
葉が似ているからというが、香りが全くしないのに、何でニラだと思うのか謎。
他、アサツキやノビルと間違うこともあるようだが、何れにしても香りがねえ。
双方ともネギ臭いでしょ。
一方で、鱗茎は外皮とひげ根を除いた物は、生薬名「すいせんこん(水仙根)」。
生の鱗茎をすり下ろした物に小麦粉を混ぜてクリーム状にした物を用いる。
消腫薬として、腫れ物や乳腺炎、肩こりなどに患部に塗布するそうだ。
現在は30種類ほどの原種と、一万種以上の園芸品種が出回っているとのこと。
スイセンは、
 ①12月頃から房状に咲く日本水仙
 ②3月頃から一つの茎に花を一輪つけるラッパスイセン
の二つの系統に大別されるとのこと。
更にカップの形や咲き方、交配種などの違いから12系統に分類されるそう。
一覧表を見てみたけれど、絶対に覚えられません、はい。
花期は3〜4月。

午前中は晴れ間ものぞいていたけれど、昼前からすっかり曇ってしまった。
予報では午後から雨だったんだけど、ぱらついた程度であった。
気温は10度まで上がったものの、陽射しがなく風もあったので肌寒かった。

6時過ぎに目が覚めて、トイレに起き出し布団に戻ったら、どん兵衛がちょこんと座っていた。
昨夜も旦那のベッドで寝ていたようだ。
いつもだと、トイレの前で出てくるのを待って、台所に行くんだがね。
布団に潜り込んできたので一緒に横になっていた。
が、油断するとガブリとやられるので、手の置きどころに困ったが。
まあ、途中から本を読みだしたので、背中にひっついて寝ていたようだが。

私が起き出しても出てこないので、そのままにして台所へ。
プラごみの日だったので、袋の口を縛って集積所へ持っていった。
それから新聞を読みながら朝食。

娘は10時近くまで寝ていたが、イオンモールに行くと起き出した。
が、バスの時間を間違って、バス停に行ったものの行かれた後だったようだ。
次のバスでいいというが、12時台なので送って行くことに。
そしたら、途中で乗るはずだったバスがいた。
バス路線は集落を通りメインの道路を使わないので、こちらが間違いなく先に行ける。
なので、途中のバス停で娘を下ろした。
その後、程なくしてバスが来たので、無事にモールへ行けたみたいだ。

暴風警報がまた発令されたので、昼食後に隠居の東側にあるビワの枝を切ることにした。
枝が屋根に被さるように伸び、風が強いと屋根を叩くようになったせいだ。
脚立を設置し、上って屋根を見たら、スレートがずれてる箇所が。
割れている物はなかったけれど、枝で叩かれた影響は出ている。
太い枝、細い枝、20本以上をノコギリで切り落とした。
これで、ひとまず住居への影響はなくなったろう。

before
after


駐車場側にせり出している枝も何本か切った。
それと、駐車している車両に接触するようになったローズマリーも。
風で枝が車体に接触して香りがついた程度のうちはいいけど、傷つけかねないからねえ。
枯れ枝も多く、かなりバッサリと切った。
が、以前もそうしたのに、気がついたらモッサモサになっていたから、また復活するのかなあ。

明日は晴れるようだけど、一日、風が強い予報。
気温の上がりも悪いようで寒そうだな。
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今日の飛散量は少ない?

2024-03-19 | 白い花
ジンチョウゲ(沈丁花)である。
中国原産のジンチョウゲ科の常緑低木。
花の香りが「ジンコウ(沈香)」に似て、花の形が「チョウジ(丁子)」に似ることからこんな名が。
室町時代に渡来したとされるが、当初は薬用とされていた。
すり潰した花を用いてうがい薬を作り、咽頭炎の治療に使われていたという。

雌雄異株だが、日本に渡来したのは雄株のみとされる(金木犀と同じね)。
が、雌蕊の機能が復活した両性花が現れ、結実することもあるそうだ。
花弁に見えるものは、先が四裂した筒状の萼(これは三椏と同じだ)。
画像は我が家のジャングル地帯で咲いているもの。
2月13日はこんな感じで...。
28日に開花。
今は8割くらいの花が咲いて、甘い香りを漂わせている。
三大香木のひとつとされる(他はジンチョウゲとクチナシ)。
花期は3〜4月。

午前中は雲が広がっていたが、昼を過ぎて雲も切れ青空が広がった。
気温は10度まで上がり、昨日の今日のせいか暖かだった。

昨日の暴風は夜には落ち着いたけれど、今日も昼前後に風が強い時間帯もあった。
ラジオを聴いていたら、昨日の暴風で杉花粉が全て吹き飛ばされてたら嬉しいのに、という投稿があった。
だよね、あれだけの風だったんだから、そうだったら本当に嬉しいよね。
というか、本当に吹き飛ばされてもおかしくない風だったよね。
そのせいではないだろうが、今日は昨日、一昨日ほどの目の痒みがない。
飛散期間が短縮されてたらありがたいんだけど、そううまくはいかないか。

10時前に出かけた。
銀行のATMに行ってお金をおろして、ちょっと早いけど仕送りを済ませた。
それから本屋をハシゴし、イオンに行ってそこのATMで別銀行へ入金と買い物。
今日は買い物の予定はなかったんだけど、大ぶりの玉ねぎが1個50円だったので3個ばかり。
新玉ねぎはまだ高くて1個100円。
もうちょい安くなってくれないと手を出せない。

他の用事も済ませて、13時を過ぎてから帰宅。
昨日の暴風でお墓の仏花が飛ばされたかも、と思ったものの、確認に行かなかった。
明日、覚えていたら見に行ってこよう。

白玉の抜け毛がひどいので、外に出てきたタイミングでブラッシング。
いやあ、抜ける抜ける。
換毛期、関係なく白玉は抜け毛がひどいのだが、風に乗って舞い上がる毛の固まりに目が点になる。
かけてもかけても抜け続けるので、根を上げてしまった。
どん兵衛もついでにやったけど、こちらは白玉の10分の1程度か。

そうそう、ジャングル地帯のクリスマスローズを見に行ったら、白花が咲いていた。
でも、昨日、掲載したこれ↓と同じ株から伸びていたよ。
形状や大きさも、比べてみると微妙に違うように見えるんだけど、茎の根元は同じ場所から伸びていた。
いったい、何が起こってるんだか??

明日から春休みで春分の日で祝日ではあるけれど、昼から雨の予報だ。
旦那が今夜、来ると言ってたけど、明日の午前中には帰るとのことだったのでやめさせた。
どうせ、また金曜の晩に来るんだから、行ったり来たりしなくてもいいと。
忙しくしてるので、町営の温泉にでも浸かって体を休ませてほしいわ。
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暴風警報発令中

2024-03-18 | 紫系(赤紫/青紫)の花
クリスマスローズである。
ヨーロッパ原産のキンポウゲ科の多年草。
画像はジャングル地帯にあるクリスマスローズ。
私が植えたのが開花するようになり、それを見た義父がこそっと買って植え付けたもの。
財力がある人だったから、花がついた鉢植えを買ったんだろう。
2月中は2枚目の画像のような蕾ばかりだったが、3月になってぼちぼち咲き出した。
これと一緒に買って植え付けたのが白の八重花(品種名は不明)。
これも2月は蕾だった。
咲くのを楽しみに待っていたんだけど、先週末に確認したら、咲いてはいたんだけど...。
え、どちら様???
白花は何処へ?黒花と混じったような花が咲いていてびっくりだ。
ちなみに、下の画像のような花が咲くはずであったのだが...。
いったい、どうしちゃったんだろうなあ...と眺めております。
こちらは2022年3月のもの。
こちらは2021年3月のもの。

朝から青空が広がるとーってもいい天気。
だけど、夜間から強風が吹き荒れており、台風並みに大荒れである。
明け方4時に暴風警報が発令され、継続中である。
気温も9度までしか上がらず、風にあおられて寒い!

娘を送り出して朝の家事を済ませ、9時に回覧板を持っていった。
班員が20名いて、2区画に分かれているので、配布物はそれぞれの区画で回している。
私がいる区画はそのままだったけど、もう一つの区画は今回から回覧順序を変更した。
最初のお宅には直接、手渡すもので、一番手のSさんは困惑していた。
今まで最後の方だったから仕方ないが勘弁してくれ。

集積所の清掃当番の順番も、そちらの区画に関しては変えた。
うちの区画の最後が猫おばさんなのだが、足を悪くして歩くのが大変になっている。
で、当番票を持っていく次のお宅が、もう一つの区画の中間あたりにある家。
区画の端にある家ならすぐなのに、何でこんな順番になっていたのか不明。
高齢者世帯が多くなっているので、不便なことは言ってもらわないと分からない。
たまたま事情を知っていたので、班長が回ってきたタイミングで変更できてよかったかな。

9時半を過ぎてからホームセンターへ。
猫のカリカリと段ボール箱、野菜の種を買ってきた。
今年はインゲンと枝豆を種から育てようと目論んでいる。
まあ、種をポットに蒔くのは来月になるけど。

ショッピングセンターにも行ったのだが、閉店したテナントだらけになっていた。
管理会社が変わって、店内の改装を行うためだ。
これを機に撤退するテナントも多いようで、改装後、スカスカになるんじゃなかろうかと不安である。
本屋とドラッグストアは復帰してほしいのだがどうなるか。
スーパーで朝食用のパンや果物などを買って帰宅した。

帰りもハンドルを取られるような強い横風に煽られる。
とてもじゃないが、外作業などする状況になく、午後は読書であった。
猫たちもおこたに集結していたが、思い出したように外に出ていく。
で、花粉付着させて戻ってくるので、くしゃみが出てまいった。

明日は終業式。
でも、午前中は授業があるらしい。
進学校は大変だねえ。
でも、春休みが明けたら3年生だよ。
来年の今頃、引越しだ〜となっていることを祈る。


甲斐甲斐しく、白玉の毛繕いをしているどん兵衛さん。
何かの罰ゲームかね?

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目が痒ーーい!!

2024-03-17 | 白い花
クリスマスローズである。
ヨーロッパ原産のキンポウゲ科の多年草。
原産地のヨーロッパでは、ヘレボルス属原種のひとつであるニゲルのみを指す。
日本では原種や交配種など、ヘレボルス属全体をひっくるめてこう呼んでいる。
ニゲルは12月、クリスマスの頃に開花するため、このように呼ばれるように。
ローズとついてはいるがバラ科ではなくキンポウゲ科。
花弁に見えるものは萼であるが、キンポウゲ科だとこういうことが多い。
また、これもまたキンポウゲ科には多いが、根や茎には有毒成分が含まれている。
現地では鏃の先に塗って狩猟に用いられたりもした。
江戸末期〜明治にかけて渡来したが、当時は薬用植物とされていたようだ。
画像は我が家の花壇で咲いているもので、今が見頃だ。
萼片が白と薄赤紫色のものがあり、内側には点々が散りばめられている。
が、今年は上の画像のように、点々がないものが現れた。
放置状態で、特に手をかけているわけではないので、首を傾げている。
今年は「フルール・ド・ノエル」という白花も導入。
年中、園芸店では花苗が売られているけど、手を出すには躊躇う価格のものが多い。
萼に縁取りがあったり、色も多彩になってるが、眺めるだけだなあ。
ちなみに花壇の株は、何色が咲くか分からない100円のポット苗だった。
花期は1〜3月。


晴れてはいたものの、薄曇りの一日であった。
気温は18度まで上がり、日中はヒーターなしでも過ごせるほどだったわ。
でも、風がほぼないにも関わらず、朝から目が痒くてしょうがない。
気温の上昇もあるのだろうが、花粉の飛散量はかなり多いっぽい。

今朝はどん兵衛の鳴き声に起こされた。
このところ、床の間の旦那のベッドで寝ていることが多いどん兵衛。
平日だと5〜6時には起き出すので、それに合わせて台所へついてくる。
が、休みになると7時以降になることもあるので、廊下で鳴き出すのだよね。

今朝は6時前に鳴き出したので、起きて台所へ連れて行った。
タイマーをセットしていなかったので、その時点でヒーターのスイッチを入れた。
カリカリを出してやったら、他の猫たちも集まってきたわ。

それから戻って布団に潜り込み、本を読んでいたのだが、19分に一揺れあった。
震度3くらいかな、震源の深さが50km。
ここんとこ、いつも深さが50kmで震源地もほぼ同じ。
予兆で終わればいいんだけど、要警戒だな。

7時を過ぎてから起き出し、洗濯機のスイッチを入れて、新聞を読みながら朝食。
明日は新聞休刊日なので、日曜は休載になる小説の続きも読めた。
3本、読んでいるが、1本はそろそろ終盤。
楽しんで読めていたので終わるのは残念だが、次に何がくるのかも楽しみだ。

昨日は隣組長・区役員合同会議で集会所へ行ってきた。
でも、会議という名をつけるような内容ではなかったわ。
おそらく、前に立って話していたのが区長だったんだろう。
が、耳が遠くなっているとかで、質問が出ても何度も聞き返す始末である。
こういう役職についてるなら、補聴器をつけるべきではなかろうか?

特にこれという話題もなく、4月に行われる総会の委任状を持たされてきた。
班員全てに書いてもらって当日、提出になる。
班長をするのは初めてになるので、何をするのかよく分からないのがね。
総会の後に、そういう説明会を行うらしいが、夜にするのはやめてほしいわ。

で、今年度の班長さんが今朝やってきて、集まりをどうするか聞かれた。
以前は日にちを決めて全員が集まり、そこで区費の集金や委任状を書いてもらっていた。
が、コロナ流行時から、回覧板で集金袋と委任状を回し、班長宅へ持っていくようになった。
今年はどうするかとなったが、面倒なので集まりはなしとしたわ。
持ってこられるのを一日、待ってもいられないので、16時以降にと但し書きをつけてもらった。

それから、回覧板を回す順番を書いた用紙や、来年度のゴミ集積所掃除当番表などを作成。
うちみたいに世帯主が変わったり、転入出で家主が変更になったりで、今年度は動きが多かった。

明日はまた気温が10度を割り込むようなので、温かい服装に変えないと。
学校もあと二日。
もうちょいだと思って頑張ろう。
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仏花を供えてくる

2024-03-16 | 白い花
シロキンギョバツバキ(白錦魚葉椿)である。
ツバキ科の常緑小高木。
花色が白で、葉の先が三裂し、金魚の尾に見えることからこんな名が。
ヤブツバキの突然変異種とされ、江戸時代には既に存在したとされる。
花色はピンクだが、これは白色。
錦魚葉にはこれのように先端部が三裂したものと、元の葉がくびれた先に三裂した葉がつくものがある。
後者は形が魚そのものであるが、実際に見てみたいものである。
画像はフラワーセンターで撮影したもの。
センターの東側のフェンス沿いに数本、植えられている。
花期は2〜3月。

今日も朝から青空が広がるいい天気に。
気温は16度まで上がり、暖かな一日であった。
でも、花粉の飛散が半端なかったようで、目の痒みがひどい。
鼻の方は落ち着いてるんだけど、目がゴロゴロして鬱陶しい。

昨夜は3時頃に一度、目が覚めたものの、すぐに眠ってしまったようだ。
次に気がついたのは7時を過ぎてからだった。
昨日、木の剪定作業をしていたので疲れたのかもしれない。
そのまま本を読み始めてしまい、気がついたら8時。
バタバタと起き出し台所へ行ったら、猫たちにジト目で睨まれた。
カリカリの皿は空っぽであった。

猫たちにカリカリを出してから新聞を取りに。
それから朝食を作って、新聞を読みながら食べた。
娘は寝落ちしたようで、コンタクトもはめたまま。
医者に付けっぱなしにすることで角膜に傷がつくことがあるから、外すようにと言われてるんだけどな。

10時半にレンタル品の返却にツタヤへ。
イオンにも寄って野菜を数品、購入。
帰る途中、園芸店に寄ったのだが、車が停められないほど混雑していた。
すぐに空いた所に停められたけれど、皆さん、仏花購入で目的は同じ。
多い人だと10束以上も抱えているが、どこに供えるのだろう。

うちはお墓用に4束、仏壇用に1束。
帰宅してから娘と墓地に行き、掃除をして供えてきた。
仏壇には購入した菊と庭の椿を供えた。

来年度、班長が回ってくるのだが、それの引継ぎで今夜は集会所まで行かねばならない。
もう一年ずれ込んでくれたら逃げられたかもしれないんだけどね。
旦那も留任が決まったので、私が対応をせねばならないのがしんどい。
本当は今日も旦那が行くって言ってたのに、すっかり忘れて予定を入れてくれたし。
初体験なのでどういうことになるのか、来年度は気が重いなあ...。
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またかぶれる T^T

2024-03-15 | 赤・朱の花
我が家のジャングル地帯で咲いている赤い椿である。
木はかなり大きいのだが、花つきは毎年、今一つ。
周囲を高木に囲まれているので、日当たりが悪いせいもあるのかもしれない。
今年は割と早い時期からポツポツ咲き始めた。
見上げると、日が当たっている所では、それなりの花数。
やはり日当たりか?
今年はジャングル地帯の椿の花つきが、全体的に悪い。
いつもだと枝がしな垂れるほどの花を咲かせる八重咲きのも数えるくらい。
枯れ枝が増えたので、剪定したのがまずかったのかなあ??
この赤い椿も、周囲の木を切って日当たりよくすればもっと咲くかもしれない。
やはり、チェーンソーの使い方を旦那に学ぼう。

今日も朝から青空が広がるいい天気に。
気温も17度まで上がり、暖かな一日となった。

昨夜は久しぶりに震度4の揺れ。
揺れる前に目が覚めて、あ、揺れるなと思った途端、ぐらっときた。
揺れ出してから携帯が騒ぎ出してやかましかった。

震源地の確認をしないとと起き出したら、娘がテレビを点けて眺めていた。
浜通りが5弱と表示されていたが、4くらいだな、どこがそんなに揺れた?と画面を見る。
しばらくして、楢葉町と川俣町で5弱と表示された(ここは予想通り4)。

楢葉町はいわきの北にある町だが、割とここより震度が大きいことが多い。
それより、内陸の川俣町でこの震度かと驚いた。
福島市の南東、飯館村の西に位置する中通りの町。
震源の深さが50kmだったが、深い位置だと離れた場所で揺れが大きくなることも多い。
地下構造の不思議である。

津波の心配はないなと、欠伸をしながら自室に戻った。
そうそう、いつもは地震にびびって逃げ出すクロだが、今回は猫ベッドで丸まったままだったよ。
眠気の方が強かったのかしら?まさか、腰を抜かしていたとか??

今朝、旦那から電話がかかってきて、どうだった?と聞かれた。
只見はゆっくりした横揺れだったそうだ。
能登半島地震の時にこれを経験したが、気持ち悪い揺れだったな。
旦那も同様の感想だったが、お互い被害なしでよかったわ。


午前中は自室の片付け、午後からは庭木の剪定をしていた。
枯れ枝をノコギリで切り落とし、そちこちの木に絡みついているスイカズラの蔓を切って取り除いたり。
手入れをしていない松は、枯れ枝が目立ち始めた。
裏側の枝を何本か切り落として、枯れて積もっている葉を取り除く。
正直、根元から切ってしまいたいが、さすがにノコギリでは難しい。

そうこうしているうちに、手袋の下の手の甲がピリピリしてきた。
作業を終えてから手袋をとったら、また湿疹が出て、全体に赤くなっていた。
それが、手の甲から肘にかけてと広範囲。
しっかり防御して作業をしていたはずなんだけど、これでもダメか、松アレルギー。
やはりチェーンソーの使い方を覚えて、根元から切ってしまおう。

明日も晴れて暖かくなりそうだ。
旦那は休日出勤で今回は来れないが、課外もないし問題はない。
19日が終業式だから、登校もあと2日。
春休みが始まるな。
休み中、友達と遊びに行く計画もあるようだし、有意義に過ごしてほしいものだ。
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イヌツゲの剪定をする

2024-03-14 | 赤・朱の花
アカバナマンサク(赤花満作)である。
マンサク科の落葉小高木。
花弁の色が赤いマンサクでこんな名が。
北海道〜本州の日本海側の山地に分布する。
マルバマンサクの変種とされている。
画像はフラワーセンターで撮影したもの。
4枚のリボン状の花弁は、鮮やかな赤ではなく、黄色味を帯びている。
プレートにはアカバナマンサクと書かれているけど、サイトの画像は綺麗な赤。
たまに、これと似たような黄色が混じったような物もあるけど、交雑している感じだ。
フラワーセンターでは2箇所に数本の木が植えられている。
バラ園前には、以前は黄花のマンサクがあったのだけど、枯れたのか伐採されてしまった。
それと距離を置かずにアカバナマンサクが植えられているので、交雑の可能性はありかも。
花期は2〜3月。

今日も朝から青空が広がるいい天気に。
気温も13度まで上がり、陽射しが暖かな一日であった。

息子は日付が変わる前に到着したようで、メールが入っていた。
向こうは雪の予報だったからちょっと心配してたけど、問題なかったみたい。
今日はちゃんとネットでの会社説明会に参加できたんだか?

合格発表でお休みの娘は、今朝もコタツムリで声をかけても起きやしない。
面倒なので放っておいた。
久しぶりに庭先をうろつき、剪定作業を始めてしまった。
山葡萄の蔓がビワに絡まっていたので、切って引きずり落ろした。
西側の塀から垂れ下がるように蔓が伸びているが、すぐそばの木にも絡みついている。
塀に沿わせて南へ蔓を誘導できないかと思案中である。

ジンチョウゲも咲き出したが、すぐそばのイヌツゲの枝と絡むように。
ただでさえ弱っているのに、これだと枯らされてしまうと、鋸を持ち出して枝切りをした。
太い枝を何本か切り、ジンチョウゲと接触しないようにした。
表側は青々としているけれど、裏側は枯れ枝だらけのイヌツゲ。
なので、切った枝には葉っぱがわずかしかついていなかった。

一段落つけてから、市役所に出かけた。
用事を済ませての帰路、GSに寄ったら待っている車が列を作っていた。
たまたま、給油口が左のが空いていたので、待たずに給油できてラッキーだったわ。
給油を済ませてから洗車。
しばらく融雪剤が撒かれている道路を走っていたので、一度はやらねばと思ってたんだよね。
旦那の車も軽トラも、融雪剤のせいでサビだらけ。
旦那のは穴まで空いちゃったもの。
侮り難し、融雪剤。

帰宅して昼食をとった後はまた庭仕事。
支柱を地面に打ち込んで、傾いて伸びている木をそこに縛りつけたり。
隠居の東側のビワの木は、隠居の屋根に覆いかぶさるように枝が伸びている。
屋根を傷めるのは目に見えているので、これも切ってしまわないと。
やることが多くて目が回る。

明日も晴れて暖かくなりそうだ。
庭仕事を進めて、鉢植えも整理したいところ。
チェーンソーの使い方、次に旦那が来たら教えてもらおうかなあ。
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銀行の担当者が来る

2024-03-13 | 黄色の花
アメリカマンサク(亜米利加満作)である。
北米原産のマンサク科の落葉低木。
早春に花が咲くので「まず咲く」が転訛したとされる。
画像は2月19日に茨城県植物園で撮影したもの。
幹に「アメリカマンサク」と書かれたプレートが付いていたんだけど、どうも怪しい。
帰宅後に調べていると、アメリカマンサクの花弁の色は黄色なんだよね。
1枚目はまあそうか、だけど、2枚目以降は赤色が混じっているので、本当にこれなのか悩んでいる。
近場にアカバナマンサクはなかったが、交雑しちゃったんだろうか?
それとも表記の誤りか??

アメリカマンサクはタンニンを多量に含み、皮はうがい薬に、葉は急性下痢の治療補助などに用いられるそう。
日本のマンサクと異なり、秋には開花が始まるそうだ。
花期は10〜3月。

今日は朝から青空が広がるいい天気に。
暴風警報は夜のうちに解除されたはずなのに、日中は強風が吹き荒れていた。
気温は9度まで上がったものの、風が冷たく寒かった。

珍しく目が覚めたのは6時を過ぎてから。
何か疲れることしたかなあ??と、7時過ぎまで寝床で本を読んでいた。
着替えて台所へ行ったら、白玉が温風を浴びてぬくぬくしていたが、他の猫がいない。
居間を覗いたら、麦とどん兵衛が息子の布団の上で寝ていた。
よかったねえ、中ではないけど添い寝してもらえて。
いつもは顔を合わせればいがみ合ってるくせに、密着しているどん兵衛が笑える。

朝食は新聞を読みながらゆっくりと。
洗濯物は今日も3人分で、結構な量であった。
いつもは2人分だが、日曜日は4人分だったから、干すのに手間取った。
でも、5年前までは毎日この量だったんだよなあ。

9時を過ぎて二人に声をかけたけど、反応だけして起きる気配はない。
10時を過ぎて、ようやく娘は起き上がったが、息子は寝ぼけている。
麦は外に行ってしまったが、どん兵衛が捕まっていた。
10時半になってようやく起き出したので、朝食を提供。
息子よ、毎朝この時間は布団の中なのかね?
こんな調子で、就職できたとして、ちゃんと通勤できるのか??

出かける用事もなく、風も強くで、家で片付け。
13時半に銀行の担当者が後任を連れてやってきた。
今度は女性だけど、遺言信託が完了したらそこまでなんで、短い付合いだね。
義父の預貯金の振込は、旦那宛に今日、発送された書類に署名後、送り返し、それを確認してからだって。
今月中には...なんて、ふざけんなーーーーーっと叫びたくなったわ。

その後、信託作業完了の報告と説明に来るって。
いや、もう書類だけ送ってもらって終了でいい。
ああ、最後まで煩わしい。

息子は夕飯を食べてから帰ると、午後もまたおこたで寝てたわ。
夜間の方が交通量も減って運転が楽だからだそうだが、どんなものかなあ。
まあ、私も同じ理由で遅い時間に移動したりしてたから、言い分は納得できるんだけどさ。
何にせよ、私が起きている時間帯に出発してほしいものだ。
コメント (2)

昼食はラーメン

2024-03-12 | 赤・朱の花
ふた
パボニア・インテルメディアである。
ブラジル原産のアオイ科の常緑小低木。

パボニアの仲間は中央アメリカ〜南アメリカにかけて100種類ほどが分布する。
画像のインテルメディアは園芸品種で、ブラジリアン・キャンドルとも呼ばれる。

赤い部分は小総苞で、その内側にある暗紫色の部分の外側が萼片、内側が花弁。
雄蕊筒が外に飛び出ており、葯と花粉が紫色、細い糸状の雌蕊は赤色をしている。
作りが複雑である。
画像は2月19日に水戸市植物公園の温室で撮影したもの。
花期は4〜10月のようだが、条件が合えば周年、開花しているそう。

早朝は薄日が射していたのだけど、徐々に雲が厚くなり、10時頃には雨が降り始めた。
午後になって雨足が強くなり、暴風警報も発令されたが、今のところ風は弱い。
気温は10度まで上がったものの、陽射しもなく肌寒い一日となった。

今朝はお弁当作りで5時起き。
娘はこたつむりになっていたので、6時に声をかけて起こした。
寝落ちしたらしく、朝食後、身支度を整えたあと、課題を進めていた。
10分程度でもそれなりに進められてるらしい。
が、そのせいで出るのがギリギリになってたが。

息子は居間で熟睡。
私が起き出した時は、台所のヒーター前に集まっていた猫たち。
でも、作業を終えてヒーターを消し、洗濯物を干して居間に入ったら、こんなになっていた。
布団の中には入ってないけれど、猫が集結して周囲を固めている。
寝ているので自覚があったかどうかは不明だが、一応、念願叶ったりか(笑)

10時半にようやく起き出し、ラーメンが食べたいというので出かけた。
寒かったので熱々のラーメンが美味しかった。
その時に上の画像を見せてやったのだが、何やら納得いってない感じ。
まあ、息子としては意識が多少ある状況下でこうなってほしかったんだろうな。
熟睡している状態では、ありがたみが薄いってことか(笑)
その後、近くのスーパーに寄って買い物してから帰宅した。

帰宅後、息子はダビング作業を始め、私は読書。
銀行の担当者から電話がかかってきたが、明日の午後に来るとのことだった。
ただ、異動になったので挨拶も込みで、みたいな話でね。
まあ、借金返済も終わったし、遺言信託も預貯金が振込まれれば終了。
なので、もう担当云々がつくこともないから、どうでもいいや、ではある。
これが更に関わり続ける必要があり、新たな担当者がとなってたら話は別だったが。
私が関わるようになっての初代があまりに優秀だったため、以降、毎年変わる担当者の無能さに苛立ってたからねえ。

雨は今夜のうちに上がり、明日は晴れの予報である。
明日と明後日は合格発表の絡みでまたお休み。
ありがたいことである。

息子も明日、帰る予定だが、何時になるのやら。
あ、帰る前に羽子板を下ろしてもらわなきゃ。
雨になったこともあってすっかり忘れてたわ。
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