クリスマスローズである。
ヨーロッパ原産のキンポウゲ科の多年草。
原産地のヨーロッパでは、ヘレボルス属原種のひとつであるニゲルのみを指す。
日本では原種や交配種など、ヘレボルス属全体をひっくるめてこう呼んでいる。
ニゲルは12月、クリスマスの頃に開花するため、このように呼ばれるように。
ローズとついてはいるがバラ科ではなくキンポウゲ科。
花弁に見えるものは萼であるが、キンポウゲ科だとこういうことが多い。
また、これもまたキンポウゲ科には多いが、根や茎には有毒成分が含まれている。
現地では鏃の先に塗って狩猟に用いられたりもした。
江戸末期〜明治にかけて渡来したが、当時は薬用植物とされていたようだ。
画像は我が家の花壇で咲いているもので、今が見頃だ。
萼片が白と薄赤紫色のものがあり、内側には点々が散りばめられている。
が、今年は上の画像のように、点々がないものが現れた。
放置状態で、特に手をかけているわけではないので、首を傾げている。
今年は「フルール・ド・ノエル」という白花も導入。
年中、園芸店では花苗が売られているけど、手を出すには躊躇う価格のものが多い。
萼に縁取りがあったり、色も多彩になってるが、眺めるだけだなあ。
ちなみに花壇の株は、何色が咲くか分からない100円のポット苗だった。
花期は1〜3月。
晴れてはいたものの、薄曇りの一日であった。
気温は18度まで上がり、日中はヒーターなしでも過ごせるほどだったわ。
でも、風がほぼないにも関わらず、朝から目が痒くてしょうがない。
気温の上昇もあるのだろうが、花粉の飛散量はかなり多いっぽい。
今朝はどん兵衛の鳴き声に起こされた。
このところ、床の間の旦那のベッドで寝ていることが多いどん兵衛。
平日だと5〜6時には起き出すので、それに合わせて台所へついてくる。
が、休みになると7時以降になることもあるので、廊下で鳴き出すのだよね。
今朝は6時前に鳴き出したので、起きて台所へ連れて行った。
タイマーをセットしていなかったので、その時点でヒーターのスイッチを入れた。
カリカリを出してやったら、他の猫たちも集まってきたわ。
それから戻って布団に潜り込み、本を読んでいたのだが、19分に一揺れあった。
震度3くらいかな、震源の深さが50km。
ここんとこ、いつも深さが50kmで震源地もほぼ同じ。
予兆で終わればいいんだけど、要警戒だな。
7時を過ぎてから起き出し、洗濯機のスイッチを入れて、新聞を読みながら朝食。
明日は新聞休刊日なので、日曜は休載になる小説の続きも読めた。
3本、読んでいるが、1本はそろそろ終盤。
楽しんで読めていたので終わるのは残念だが、次に何がくるのかも楽しみだ。
昨日は隣組長・区役員合同会議で集会所へ行ってきた。
でも、会議という名をつけるような内容ではなかったわ。
おそらく、前に立って話していたのが区長だったんだろう。
が、耳が遠くなっているとかで、質問が出ても何度も聞き返す始末である。
こういう役職についてるなら、補聴器をつけるべきではなかろうか?
特にこれという話題もなく、4月に行われる総会の委任状を持たされてきた。
班員全てに書いてもらって当日、提出になる。
班長をするのは初めてになるので、何をするのかよく分からないのがね。
総会の後に、そういう説明会を行うらしいが、夜にするのはやめてほしいわ。
で、今年度の班長さんが今朝やってきて、集まりをどうするか聞かれた。
以前は日にちを決めて全員が集まり、そこで区費の集金や委任状を書いてもらっていた。
が、コロナ流行時から、回覧板で集金袋と委任状を回し、班長宅へ持っていくようになった。
今年はどうするかとなったが、面倒なので集まりはなしとしたわ。
持ってこられるのを一日、待ってもいられないので、16時以降にと但し書きをつけてもらった。
それから、回覧板を回す順番を書いた用紙や、来年度のゴミ集積所掃除当番表などを作成。
うちみたいに世帯主が変わったり、転入出で家主が変更になったりで、今年度は動きが多かった。
明日はまた気温が10度を割り込むようなので、温かい服装に変えないと。
学校もあと二日。
もうちょいだと思って頑張ろう。
お墓の掃除をしていた時間が一番辛く、帰宅後は何回くしゃみが出た事でしょう。点眼薬も使いましたけど、しばらくするとまた痒くなる悪循環(笑)。
今夜は早く横になろうと思います。
本当に嫌な季節到来ですよね。
毎年、取り出して洗いたくなるほどの目の痒みです。
まあ、入浴時にシャワーで洗い流しても治らないんですけどね
くしゃみをするとクロが文句を言うんですが、あまりに頻発しているからか諦めたようです。
でも、ものすごーく嫌な顔をして睨んできます。
早くピークが過ぎないかなあ...。