ツバキ(椿)である。
ツバキ科の常緑高木。
葉に艶があることから「つやばき」と呼ばれていたのが転訛したとされる。
画像は我が家のもので、畑の西側の通路近くに植えられているもの。
というか、これ、あまり記憶にないんだよね。
白に赤の絞りのツバキは他にもあるのだけど、絞りの入り方が異なる。
過去の画像を調べてみると、2020年に掲載されていたのだが、それ以降はなし。
おそらく、咲いてはいたのだろうけど、花付きが悪かったのかもしれない。
今年はたくさんの花が咲いていて、目を楽しませてくれている。
蕾の初期の段階だと、赤一色のものも見られる。
でも、膨らんでくると白地に赤なので、赤い花弁の中に隠れるように収納されてるんだろう。
赤色が滲んだような感じなので、他の明確に色が分かれているのに比べると綺麗。
個人的にはとっても好みのツバキである。
朝から雲が多く、夕方から雨も降り始めた。
気温は8度まで上がったが、陽射しもなく肌寒かった。
6時過ぎに起き出して、まずは朝食。
食後に洗濯機のスイッチを入れて、ゴミを出し、軽トラに荷物の積込み。
とはいえ、持っていく物は少なく、息子の本とスーツ、私のカバンにカメラとクーラーバッグ。
用意を整えて、7時過ぎに娘に留守を頼んで出かけた。
49号線は、中央インターの交差点で毎朝、大渋滞である。
西へ向かった場合、左折するとインターで、右折すると工業団地。
ここに勤務している方々の車が列を作るのである(直進車は少ない)。
それでも、右折レーンを2車線に増やしてからは、大分、渋滞は緩和された。
でも、今朝はその手前の信号からなかなか進めない。
動いても3、4台程度が進める程度。
青信号5回目でようやく交差点を越えられたが、進めない原因が分かった。
そこを越えた直後に右折レーンに入ろうとする車のせいだ。
右折レーンも埋まっているから、割り込めないために、直進レーンを塞いでしまうわけである。
明らかに確信犯なので、直進車はえらい迷惑だし頭に来る。
あそこに警官を立たせてほしいものだ。
そこを越えてからはスムーズに進め、田村のスマートインターから磐越道に乗った。
郡山で東北道に乗り替えて、10時直前に福島の道の駅に到着。
駐車場に停めてまずはトイレ、それから店内散策。
ところが、息子は一向に現れない。
結局、到着したのは10時半を大きく過ぎてから。
8時に一度、起きたんだけど、気がついたら9時半になっていたとのこと。
だったら、メールで遅れるとか、今から出るとか連絡くれればいいのに。
荷物を移し替え、11時に息子と別れた。
欠伸を連発していたこともあり、少し休んでから帰るとのことだった。
私はといえば、何だか調子が悪くて頭痛も始まりぐったり。
息子が到着前に鎮痛剤を飲んだのだが、効き目は今ひとつ。
それでも、痛みはかなり緩和されたので、目当ての店2軒だけ寄って帰途についた。
本当はもう数店舗、寄りたかったんだけど、体調が怪しいので諦めた。
安達太良の山並みは、2月に見た時よりも白く染まっていた。
それでも、地肌が現れている面積も多いので、やはり今冬の雪は少なかったようだ。
スキー場も営業ができない所もあって大変だったろうな。
郡山東インターから磐越道に乗ったが、この頃から雨がぱらつき出した。
街中に入った頃にはそれなりの降りになったので、予定通り寄り道してたら、本降りの中の走行になっただろう。
そういう意味では、とっとと帰ったのは正解だったのかも。
この雨は明日の昼まで降り続ける予報である。
明日は娘の教科書を買いに行かねばならないので、鬱陶しいが諦めるしかない。
教科書販売が今日と明日の二日間だけだからねえ。
往復280km強、かなり疲れた。
今夜はとっとと風呂に入って早寝するぞ。