ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

最後の打合せ

2024-03-11 18:00:00 | 桃色の花
ドンベア・ウォリッキーである。
マダガスカル原産のアオイ科の常緑低木。
別名ピンクボール。
画像はフラワーセンターの温室で2月19日に撮影したもの。
3月に行った際もまだ咲いていた。
2月、水戸市植物公園や茨城県植物園にも行ったけど、この木はあったものの花は咲いていなかった。
これに限らず同じ温室栽培という条件なのに、場所によって開花してたりしなかったりするのは不思議。
これの仲間は200種類ほどあり、ピンクの他に赤や紫、白色などある。
小花が集まって球状になるものが多いみたい。
日本ではこのウォリッキーと、白に近い淡いピンク色のブルゲシアエが主に流通しているそうだ。
花期は2〜3月。

今日も朝から晴れて青空が広がる一日であった。
気温も12度まで上がり、穏やかな日和だった。

震災から13年目で、朝からそれに関する放送が流れていた。
FMでも、投稿テーマは震災時にあったらよかったと思ったもの。
電気が止まらなかったし、プロパンガスだったのでガスも使えた。
ただ、断水だけは如何ともし難く、これに投稿したとしたら「水」かな。

祖父母が元気な頃には井戸があったそうで、潰してしまったのは間違いだったと旦那が言っていた。
当時も近所にGSの社長が自宅の井戸を解放してくれたので、かなり助けられた。
可能ならば、井戸を掘りたいと旦那は言っているが、まず出てくるのは海水だろう。
そこからうまいこと真水の層に当たればいいのだが、天のみぞ知るってやつだね。

今日から登校再開だったが、お弁当はなしでいいというので6時前に起き出した。
朝食をとって、慌ただしく出かけていったが、二人して昨夜は明日から学校かぁとぼやいてたんだよね(笑)
娘が出かけた後に旦那が起き出してきたので朝食提供。
息子は居間に布団を敷いて、猫と一緒に寝るぞという思いは強かったようだが、朝は同衾猫はいなかった。
悲しい息子である。

10時に旦那と税理士事務所へ出発。
最後の打合せ(最終報告だね)となり、相続税算出に至る不動産とか貯蓄額とかの確認を。
その後、死亡後にこちらが支払った、義父の税金や公共料金等々、差引きされる金額の一覧の説明など。
聞いているだけで頭が痛くなる。
支払う相続税の払込用紙を渡され、完了に伴うサインや押印で終了となった。

ただ、預貯金に関しては、まだ銀行側から振込みされていないので、その確認は必要とのこと。
支払い期限は4月19日であるが、今月中には納めたい。
でも、預貯金分の振込みがなければ支払える金額じゃない。
帰宅後、旦那は銀行側に電話を入れてたが、ここまで待たされたんでとっとと済ませてほしいものだ。

旦那は昼食をとってから帰宅。
息子はHDDレコーダーに溜め込まれた録画番組を、ディスクにコピーしたり消去したりしていた。
番組が最終回を迎えているのが、たんまりあるのに、何でコピーせず放置してるのかと私は思う。
でも、今の機械は扱えないので、子供らがどうにかするしかない。
何せ、ようやく録画番組を一人で見れるようになったというレベルだからねえ。

息子がいるので、廊下の物入れにある羽子板を下ろしてもらおう。
人形関連の回収を行っている業者のチラシが、たまたま入ってきたので、頼もうかと考えている。
処分するにも、可燃ゴミに出すのはどうかと思う、ガラスケース入りの日本人形やらこけしやら。
お金目的ではなく、祟られそうなので持っていってくれ、って感じ。
30年以上前の引き出物の食器もどうにかしたいなあ。
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義妹と娘が来る

2024-03-10 17:00:00 | 黄色の花
ミツマタ(三椏/三又)である。
中国原産のジンチョウゲ科の落葉低木。
枝が三つに分枝して伸びるのでこんな名が(下の画像参照)。
樹皮の繊維を製紙として使うため、平安時代頃に渡来したとされる。
これより前は同じジンチョウゲ科のガンピ(雁皮)の樹皮が用いられていた。
安土桃山時代末頃には、ミツマタが製紙として使われていたとされる。
当時は畑で栽培されていたが、それが各地で野生化している。
関東地方以西に分布するとあるが、いわきではそちこちで植えられている。

山手の地区の学校では、卒業生がこれを用いて和紙を製作。
卒業証書に使われており、自作の和紙の証書なので感慨深いだろうなあと羨ましく思う。
この地区では県道沿いに街路樹としても植えている。
花の季節は黄色く染まったモコモコした花が綺麗だ。
画像はフラワーセンターで撮影したもの。
2枚目と下の画像は1月29日に撮影したものだが、ちらほらと花が咲いていた。
他の画像は2月19日に撮影したものだが、この頃には7割くらいが開花していた。
花弁に見えるものは萼であり、先が4つに裂けたもの。
花期は3〜4月。

今日も朝から青空が広がるいい天気に。
気温は9度まで上がったが、昨日に引き続き風が強くて、ちょっと肌寒かった。

今朝も5時頃に目が覚め、トイレに起きたら居間の明かりが点いていた。
やれやれと消しに行ったら、おこたに置いているがタブレット点いていて、音楽が鳴っていた。
娘はおこたで寝落ちしていたが、電気は消せてもこちらは無理なので起こした。
第一声が「何で点きっぱなしなの??」だったが、それはこっちが知りたい。
双方とも消して、自室に戻ろうとしたら、麦がついて来ようとした。
昨日、一昨日と落ち着きがなかったので、今朝はご遠慮いただいた。
私は眠いんだ!

次に目が覚めたのは7時前。
起き出して新聞を回収し、朝食の準備。
8時過ぎに娘が珍しく起き出してきたのだが、食事を取れって言われたとのたまう。
私は何にも言ってないぞ。
ああ、夢の中だったのかもしれないと寝ぼけ顔だったが、用意して出してやった。

旦那もその後、起き出してきて、朝食を取り終えてから居間の片付け。
ソファを動かしての掃除機かけは何ヶ月ぶりだ?
ずれた敷布も直して、ソファを対面にして、テーブルに置いていた本は全て移動。
テーブルの上に何も乗っていないという状態も、何ヶ月ぶりかね(笑)

義妹は娘と一緒に10時頃にやってきた。
仏壇にお線香をあげて、マイナカードのコピーを受取る。
珍しく猫が全く姿を現さず、姪っ子はがっかりしていたわ。
相続に関して、義父の遺言通りに従う旨、確認。
こちらの相続税額を聞いて、目を丸くしてたし、外野にいらんこと吹き込まれても、撤回はしないだろう。

二人が帰宅後、旦那はバイクで走りに行くと出かけ、私は買い出しに。
息子が昨夜、明日、帰ると急に連絡をよこしたので、夕飯の材料の仕入れである。
私は時間に余裕ができても、実家に帰るという選択肢はまずなかった。
息子はそうではないので、猫成分注入のためとはいえ(笑)、家の居心地は悪くないんだろう。

さて、明日は相続に関しての最後の打合せ。
義父が亡くなって9ヶ月近くになるが、長かったよ、ホント。
さあ、高額の相続税の支払い手続きを終わらせて、すっきりするぞ!
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強風が吹き荒れる

2024-03-09 18:00:00 | 白い花
フトモモ(蒲桃)である。
熱帯アジア原産のフトモモ科の常緑高木。
中国名の「蒲桃(プータオ)」が沖縄の方言で「フートー」になり、更に転訛してこんな名が。
日本では屋久島以南の南西諸島や小笠原、八丈島などで植栽。
それが野生化している。
樹高は8〜10mにもなるという。
フトモモの花をフラワーセンターの温室で初めて見た。
木があるのは知っていたけれど、これを含めて熱帯の果樹の木の花はほとんど見たことがない。
タイミングが悪かったのかもしれないが、過去この時期に何度か来てるんだけどね。
見た目、白いネムノキの花。
白い毛状の物は雄蕊であり、それが落ちた後に残った長く白い糸のようなのが雌蕊か。
果実は球形、卵形で黄白色、熟すと黄色っぽくなるそう。
英名の「ローズアップル」は、この果実がバラに似た芳香をもつことからきている。
さて、果実を見ることはできるかしらね?
フトモモは科名でよく使っており、フェイジョアやブラシノキなどが該当する。
ギョリュウバイやユーカリもそうだけど、見た目が糸状の花なのが確かにある。
長いこと謎であった科名ではないフトモモそのものの花が見れて嬉しい。
花期は3〜4月。

朝から青空が広がるいい天気になった。
が、強風が吹き荒れていて、8度まで上がったものの相殺されて肌寒かった。

今朝は頭痛で4時過ぎに目が覚め、トイレに起き出したら、またもや居間から明かりが洩れていた。
仕方ないなあと消しに行ったら、戻る際に麦がくっついてきた。
いつも通り布団に潜り込んで、左肩を枕に寝てたのだけど、何だか落ち着きがない。
出たり入ったりを繰り返され、眠れたものじゃない。
時計を確認したら5時を回っており、頭痛はまだ治らずで、薬を飲むのに台所へ。
飲んだ後、部屋に戻ろうとしたら、麦がまた一緒に行こうとするので、今度はご遠慮いただいた。

次に気がついたのは7時近くで、頭痛は薬のおかげか治っていた。
寝起きから頭痛はテンション下がるわ。

新聞と牛乳を回収して、新聞を読みながら朝食。
9時前に旦那が帰ってきた。
結局、昨夜は来るのを諦めたみたいで、湯たんぽはどん兵衛がありがたく使ってくれたみたい。
今朝、布団を持ち上げてみたら、湯たんぽに引っ付いて寝ていたよ。

10時を過ぎてから、ツタヤヘレンタル品の返却に。
珍しく娘も同行したが、一番くじを引くためだったらしい。
今日発売の大好きなアニメのものだったようだが、上位の賞は当たらず。
それでも、フィギュアを手に入れたので、まあまあってとこなのか。

その後、娘をイオンモールに乗せていき、そこで別れて旦那と帰宅。
風が強くて外仕事もできず、家で過ごすこととなった。
花粉も飛んでるみたいで、目がゴロゴロして痒い。
また、空気清浄機を買ってもらおうかなあ。

明日は義妹が来るらしい。
税理士さんとの最終打合せで、義妹のマイナカードのコピーが必要になったが、それを持ってきてくれるそう。
お彼岸に予定ができて来れなくなったから、線香も上げていくとのことだ。

仏間は奥の押入れから運び出した物でいっぱいだが、まあ、勘弁してもらおう。
そもそも、それらの物は、義妹が片付けねばならなかった物なんだから。
義母が亡くなってしばらくいたのに、片付けなどほとんどしてくれなかったからね。
本当、義父母(+義祖父)の山のような持ち物、どうしろというのだろう...。


あまり体格に大きな差はないはずなのに、何故にこんな風に写るのだろう?
どう見ても、白玉が一回りくらい大きい。
携帯での撮影だと、距離感がおかしいのか、おかしな感じになる。
下の画像だと、更に白玉が大きく見えて変だ。

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今朝は麦とどん兵衛が添い寝

2024-03-08 17:00:00 | 黄色の花
ヒイラギナンテン(柊南天)である。
中国原産のメギ科の常緑低木。
葉がヒイラギに似て、ナンテンの葉と同じ複葉で実のつき方も似るためこんな名が。
ちなみにナンテンは同じメギ科だが、ヒイラギはモクセイ科。
江戸時代初期に渡来した。
自生地では4mにもなるようだが、庭木では1〜2mくらい。
画像は我が家のものだが、1mくらいの樹高である。
居間の前と花壇の2箇所に植えてあるが、開花は花壇の方が早い。
日当りは居間の前の方がいいのだけど、個体差なのかしら?
我が家の植物は、日当りがいいからといって開花が早いというわけではないという不思議。
常緑ではあるけれど紅葉もするので、これもまた楽しめる。

ただ、これを知らなかった頃は、このまま枯れるのかと心配してたなあ。
上の画像は居間の前のもので、紅葉はこちらの方が鮮やか。
葉には清熱。鎮咳作用があり、発熱や・痰などに効能があるそうだ。
花期は3〜4月。

朝から雨で予報通り。
午後には上がったけれど、気温は4度までしか上がらず寒かった。
南岸低気圧による雨だったが、この時期なので雪になるかと実は期待していた。
残念ながら浜の方が雨だったが、福島市など中通りでは積雪があったみたい。

5時過ぎに目が覚めトイレに起きたら、居間から明かりが漏れていた。
昨夜はこたつむりに戻ったのかと、電気を消しに居間へ行った。
戻ろうとしたら麦がくっついてきたので、そのまま部屋へ行って布団に入れた。
喉のゴロゴロ音に心地よさを感じつつ、また眠りに入ろうかと思ったのだが...。

頭上に何やら生き物の気配がしたので、見上げてみたら猫の頭のシルエットが。
麦しか連れてこなかったし、扉は台所も居間もきっちりしめたので、ギョッとしたよ。
正体はどん兵衛であった。
昨夜も人知れず、旦那のベッドの布団に潜り込んで寝ていたようだ。
布団の上だったら、娘が回収してくれるのだが、中だと気づかないからねえ。

反対側の布団を持ち上げたら潜り込んできた。
今日は左に麦、右にどん兵衛という構図である。
問題なのは、どん兵衛がガブリエルであるということだ。
伸ばした腕をひと舐めすると、ガブッと噛んでくる。
甘噛みではないので悲鳴ものである。
腕の位置をずらしつつ、何度か噛まれた後にようやく落ち着いた。

麦は頭をちょみっと出す派だが、他の3匹は潜り込み派。
でも、どん兵衛は私と密着してればいいようで、寝返りをうっても問題ないので楽。
どん兵衛以外の3匹は、私と対面でないと嫌らしく、寝返りを打つと移動してくる。
その点、寒い時期はちょっと煩わしい。

ダブルゴロゴロ音に猫2匹の温もりが心地よかった。
が、仲が悪い2匹である。
麦が何となく居心地が悪かったみたいで、思い出したように布団から出て行く。
でも、すぐに戻ってきて入るの繰返し。
それでも、次に目が覚めたのが7時過ぎだったから、眠っている時間もあったんだろう。

台所へ行ったら、ゴミ袋が漁られていた。
コゲ太めぇ〜と片付ける。
雨の中、夜食を取りに来たものの、カリカリがちょっとだけだったので、標的を変えたのか?
カップケーキの紙が引きずり出されて、食いちぎられていた。

今日も天気のせいなのか、朝から体調が今ひとつで、動く気力なし。
娘は10時を過ぎてようやく起きた。
遅い朝食をとって、また二階に教科書などを持って上がっていった。

昼食中、テレビを点けたら、鳥山明死去のテロップが出てびっくりした。
亡くなったのは3月1日だったそうだが、68歳は今の時代はまだまだ若い。
昼の番組はともかく、それ以降の番組では、このニュースの報道準備で大変だったろう。
予定していた内容が変更になったりもしてただろうなあ。

明日は天気も回復して、そこそこ気温が上がる予報だ。
体調不良に頭重も解消してくれるといいんだけどな。
遺品の片付けも遅々として進んでないが、だんだん嫌気がさしてきてて、見たくなくなってるわ。
家ごと燃やしてしまえ!!とか、物騒なことを考えることもあり、病んでるなあとため息ついてる
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かったるい

2024-03-07 18:00:00 | 赤・朱の花
ボクハン(卜半)も開花!
畑の西側に木があるが、これも今年は早かった(2月下旬開花)。
昨年、強めに剪定したので、咲かないかもと心配してたけど、開花して安心した。
中央の白い部分は雄蕊が変化したもので、唐子咲きと呼ばれる。
一般に白色だが、赤が混じることもある。
うちのもちょっと赤混じり。
江戸時代からある、ヤブツバキの園芸品種。
泉州貝塚の・卜半によって植えられたことから、こんな名がついたという。
花期は3〜4月。

今日は朝から青空が広がるいい天気に。
朝のうちは冷えたが、日中は8度まで上がり、風もなく過ごしやすい一日であった。

今朝は6時前に目が覚め、トイレに行った後は布団で読書。
気がついたら7時を過ぎていたので起き出した。
昨夜も2階の自室で課題をこなしていたようで、娘の姿は居間になし。
猫たちは台所に集結していた。

生協が来る日なのでシャッターを開けて新聞を回収。
鶏ハムを作った際に生じた鶏出汁があったので、根菜類と肉団子を入れてスープを作った。
食パンに鶏ハムとチーズをのせてトースターで焼いて、熱々のスープで朝食。
冷えた体に沁みたぁ。

10時になっても下りてくる気配がないので起こしに行った。
時間を告げたら、何やら慌てて下りてきた。
友達と一緒に勉強するって言ってたんだぁと、おこたに置いていたスマホを起動。
何やら確認してたが、先方も体調が悪くてダメになったと。
結果的にはよかった?のかと思ったが、事前に話されていないから起こしようがない。

疲れが抜けず、一日、家でグダグダ。
軽い頭痛もあってよろしくない。
おこたで横になってたら、当り前のように麦がやってきて、左肩に顎と前足を乗せてゴロゴロと喉を鳴らす。
もう、私の左肩は麦の枕扱いのようだ。

明日はまた雨の予報。
気温も下がるようなので、温かくして過ごすことにしよう。
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教科書を買いに行く

2024-03-06 18:00:00 | 桃色の花
今日も我が家のツバキである。
ジャングル地帯の東角、入口脇に植えてある花が小さいサイズのもの。

これも今年は開花が早かった。
2月の中旬には数輪、開花していたが、現在は満開で強風に煽られて花が落ちている状態。
道路に散らばった花殻を拾って、塀の内側に放り込んでいる。
これと似たような小ぶりのツバキ、植物園でも見かけたりするけど、同種かは不明。
園芸品種が多い植物は、見た目がそっくりなのも多いからねえ。
道路のすぐ側で咲いている花は、通行人の目も楽しませてくれるので、たくさん咲いてくれるのは嬉しい。

昨夜からの雨は昼過ぎまで降ったり止んだり。
気温はそれでも6度まで上がったけれど、風も強くて寒い!の一言であった。

昨夜はとっとと布団に入り、眠りについたのも早かった。
目が覚めたのは6時前で、トイレに起きて、台所に水を飲みに行ったら、猫たちが集合していた。
いつもはコタツムリの娘が、珍しく自室で寝てたようで、温もりがなかったせいのようだ。
ヒーターのスイッチが入ったので、わらわらと集まったんだろう。

カリカリを出して、また自室に戻ったが、麦とクロがくっついてきた。
麦はクロがいたので、部屋に入るのを躊躇したが、私が布団に入ったらすっ飛んできた。
端を上げたら中に入ってきて、いつも通り左肩に顎と前足を乗せて、喉を鳴らし出す。
しばらくして、クロが遠慮がちに寄ってきたので、反対側の布団の端を上げたら入ってきた。
クロは布団の中で、私のお腹にひっつくように横になり、やはり喉をゴロゴロ鳴らしていた。
左に麦、右にクロの2匹に固められ、私は寝返りも打てずでいたが、ダブルゴロゴロに癒されていた(笑)

そんな中でも眠れたみたいで、次に気がついたのは7時過ぎ。
クロが暑くなったのか、布団からもぞもぞと出て行くのに起こされた感じ。
麦も布団から出たので、起き出して着替えて台所へ。
新聞を読みながら、一人のんびり朝食をとった。

9時半を過ぎてから娘を起こし、10時に駅前へ向かった。
有料駐車場に車を停めて、すぐ前の本屋の3階へ行って教科書を購入。
ここ、6階までの細長いビルで、私がこちらに越してきた頃は5階まで本が分野別に売られていた。
が、気がついたら徐々に販売スペースが縮小され、今は1、2階のみ。
それでも、マニアックな本を今だに置いているので、たまに行きたくなる本屋ではある。

それから、ツタヤにレンタル品の返却に。
娘が服が欲しいというので、バイパス沿いの洋品店へ。
冬物がかなり安くなっていたので、自分用に温かい靴下を購入。
娘に毎年、靴下買うよねと言われたけど、温かいと銘打ってるのを試してる感じ。
原価だと千円越えは当り前なんで、処分価格になった時にお試しで買うのだ。
今だにアタリはないけれど、まだまだ足の冷えは続くので、それなりに重宝している。

娘の方は、これというのが見つからずで保留となった。
13時を過ぎたので、近くにある唐揚げ屋さんでお弁当を買って帰宅。
ちょっと遅い昼食をとったあと、娘は課題をすると2階に上がっていった。
私は眠気がきたので、おこたで横になって昼寝。
目が覚めたら、麦が隣で寝ていたが、無意識に入れてやったんだろう。

明日は晴れの予報だが、気温の上がりは微妙である。
娘の服のこともあるので、別の店に行くことになるかもしれない。
そうそう、11日の追試験該当者がいないので、通常登校となりますのメールが来て、娘はがっかりしていた。
それでも、日曜までは休みだから、お互いゆっくりできていいじゃないかね。


麦とどん兵衛、最近は顔を合わせれば唸り合う仲の悪さ。
お互い、何か気に入らないことがあるんだろうなあ。
ヒーター前の座布団は、温風が吹き付けて温かいので、クロ以外の3匹の人気の場所。
たまたま2匹が居合わせて、お互い警戒していたのだけど、干していたバスタオルを境に落ち着いた様子。
間仕切りになってしまったバスタオルの裾部分の乾きが悪かったのは言うまでもない。

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車を交換する

2024-03-05 18:00:00 | 白い花
ツバキ(椿)である。
ツバキ科の常緑高木。
葉に艶があることから「つやばき」と呼ばれていたのが転訛したとされる。

画像は我が家のもので、畑の西側の通路近くに植えられているもの。
というか、これ、あまり記憶にないんだよね。
白に赤の絞りのツバキは他にもあるのだけど、絞りの入り方が異なる。
過去の画像を調べてみると、2020年に掲載されていたのだが、それ以降はなし。
おそらく、咲いてはいたのだろうけど、花付きが悪かったのかもしれない。
今年はたくさんの花が咲いていて、目を楽しませてくれている。
蕾の初期の段階だと、赤一色のものも見られる。
でも、膨らんでくると白地に赤なので、赤い花弁の中に隠れるように収納されてるんだろう。

赤色が滲んだような感じなので、他の明確に色が分かれているのに比べると綺麗。
個人的にはとっても好みのツバキである。

朝から雲が多く、夕方から雨も降り始めた。
気温は8度まで上がったが、陽射しもなく肌寒かった。

6時過ぎに起き出して、まずは朝食。
食後に洗濯機のスイッチを入れて、ゴミを出し、軽トラに荷物の積込み。
とはいえ、持っていく物は少なく、息子の本とスーツ、私のカバンにカメラとクーラーバッグ。
用意を整えて、7時過ぎに娘に留守を頼んで出かけた。

49号線は、中央インターの交差点で毎朝、大渋滞である。
西へ向かった場合、左折するとインターで、右折すると工業団地。
ここに勤務している方々の車が列を作るのである(直進車は少ない)。
それでも、右折レーンを2車線に増やしてからは、大分、渋滞は緩和された。

でも、今朝はその手前の信号からなかなか進めない。
動いても3、4台程度が進める程度。
青信号5回目でようやく交差点を越えられたが、進めない原因が分かった。
そこを越えた直後に右折レーンに入ろうとする車のせいだ。
右折レーンも埋まっているから、割り込めないために、直進レーンを塞いでしまうわけである。
明らかに確信犯なので、直進車はえらい迷惑だし頭に来る。
あそこに警官を立たせてほしいものだ。

そこを越えてからはスムーズに進め、田村のスマートインターから磐越道に乗った。
郡山で東北道に乗り替えて、10時直前に福島の道の駅に到着。
駐車場に停めてまずはトイレ、それから店内散策。
ところが、息子は一向に現れない。
結局、到着したのは10時半を大きく過ぎてから。
8時に一度、起きたんだけど、気がついたら9時半になっていたとのこと。
だったら、メールで遅れるとか、今から出るとか連絡くれればいいのに。

荷物を移し替え、11時に息子と別れた。
欠伸を連発していたこともあり、少し休んでから帰るとのことだった。
私はといえば、何だか調子が悪くて頭痛も始まりぐったり。
息子が到着前に鎮痛剤を飲んだのだが、効き目は今ひとつ。
それでも、痛みはかなり緩和されたので、目当ての店2軒だけ寄って帰途についた。
本当はもう数店舗、寄りたかったんだけど、体調が怪しいので諦めた。

安達太良の山並みは、2月に見た時よりも白く染まっていた。
それでも、地肌が現れている面積も多いので、やはり今冬の雪は少なかったようだ。
スキー場も営業ができない所もあって大変だったろうな。

郡山東インターから磐越道に乗ったが、この頃から雨がぱらつき出した。
街中に入った頃にはそれなりの降りになったので、予定通り寄り道してたら、本降りの中の走行になっただろう。
そういう意味では、とっとと帰ったのは正解だったのかも。

この雨は明日の昼まで降り続ける予報である。
明日は娘の教科書を買いに行かねばならないので、鬱陶しいが諦めるしかない。
教科書販売が今日と明日の二日間だけだからねえ。
往復280km強、かなり疲れた。
今夜はとっとと風呂に入って早寝するぞ。
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焼却炉に枝葉を持ち込む

2024-03-04 18:00:00 | 桃色の花
アケボノアセビ(曙馬酔木)である。
ツツジ科の常緑低木。
花が赤みを帯びているアセビなのでこんな名が。
ベニバナアセビとも呼ばれる在来種だが、私は自生しているのを見たことはない。
画像は我が家のものだが、うちのは園芸品種だろう。
でも、家を建てた頃から、義父がそちこちの山から木々を掘り起して植えてたようなので、自生種かも。
これも、蕾の頃は濃桃色をしているのだが、咲くと淡い色になる。
この色のまま咲いたら、それはそれで綺麗だと思うんだけどね。
ちなみに、花が淡桃色のをアケボノアセビ、濃桃色のをベニバナアセビと区別するという説もある。
現在、開花しているのは畑の西側の通路脇の木。
ジャングル地帯にもあるけれど、こちらは日当たりが悪いので、まだ蕾が固い。
というか、赤みがかってもいないので、まだまだ咲くのは先のことだろう。
色は違えどアセビには違いないので、勿論、有毒植物である。
毎年、大量に種子を落としているはずなのだが、周辺で芽生えてるものはなく不思議(発芽率が悪いのか?)。
花期は3〜4月。

今日も朝から青空が広がるいい天気に。
気温は8度までしか上がらず、風がとっても冷たかった。

娘が家を出たあと、朝の家事を済ませて、軽トラに枝木を積む作業を始めた。
荷台にブルーシートを広げて、花壇前の駐車スペースに移動。
柚子やカボスの枝木は抱えて運ぶのは無理なので、大きなダンボール箱に詰めて運んだ。
箱に入れる作業中、何度も指に棘を刺して涙が出た。
踏んづけて足の裏にも刺してしまい、悲鳴もあげた。
本当に此奴らの棘は凶悪だ。
長いのだと2cm超えだから、もろに踏んづけたら痛いなんてものじゃなかろう。

粗方、ダンボール箱2箱に詰めて軽トラの荷台に積んだ。
空いたスペースには、以前に切ったツゲやベニカナメモチ、ツバキなどの枝木を積んだ。
はみ出す長さのもあったので、ノコギリで切って半分にしたり。

米袋に詰め込んでいたカボスの細かい枝をどうするか悩んだが、ちょうど収集車が来たので持って行った。
作業員に聞いてみたら回収OKとのことで、持って行ってもらえて助かった。
それから、山と積んだ枝葉が飛ばないよう、もう1枚のブルーシートで覆って出発。

受付で手続きをとり、回収場へ。
相変わらずの発酵臭に気分が悪くなったが、マスクをして下ろす作業を行う。
以前はダンボール箱は古紙に出してねと返されたが、今日は棘だらけの枝ということで、危いからそのまま奈落の底へ。
料金は300円だったので、20kgオーバーだったんだろう。

その足でフラワーセンターへ。
焼却炉がそこに行く途中にあるのだよね。
1時間ばかり散策してからイオンへ行って買い物し、家の近くのGSで給油。
帰宅後、荷台に残った枝葉を箒で掃き落として、荷物を入れるプラボックスを積み直し。
この頃、一時的に雲が広がって、雨がぱらついたのだけど、数分でやんだ。
雨雲が飛ばされてきたんだろうなあ。

明日、入試ということで、娘も午前授業で帰されたようだ。
14時過ぎに帰ってきて、着替えておやつを運び、借りてきたDVDを熱心に見ていた。

さて、明日は福島市までドライブである。
朝の通勤時間帯にぶつかるので、時間に余裕をもって出発せねば。
娘も誘ったんだけど、26日から休みなしで学校に行ってたから、ゆっくり寝たいと振られちゃった(笑)
猫の心配もないので、寄り道しながら帰りはのんびりすることにしよう。
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模試2日目

2024-03-03 18:00:00 | 白い花
アセビ(馬酔木)である。
ツツジ科の常緑低木(日本固有種)。
これを食べた馬が酩酊状態のように足をふらつかせたことからこんな名が。
本州(山形〜宮城以西)四国、九州に分布する。
乾燥気味の林内や山の尾根などに成育する。
木全体に毒を含むため、動物に捕食されることがほぼなく、群生地をこさえることも多い。
誤食すると嘔吐や下痢、痙攣などを引き起こす。
これの蜂蜜で中毒症状を起こした例もあるそうだ。
我が家の花壇のアセビが満開である。
今年は2月中旬にはちらほらと咲き始めていた。
畑の西側、通路脇にもあるけれど、こちらは蕾は固い。

双方とも日当たりが良い場所にあるのだが、この差はなぜ起こるのか不明だ。
しかも、花壇の方は昨年、かなり刈り込んだにも関わらず、花付きがすごい。
剪定で生じた枝葉は毒性があるので、適切に処理するようにとの記載を見つけた。
私、刈り込んだ枝葉をどうしただろう...(・_・;
花期は2〜3月。

今日も朝から青空広がるいい天気に。
気温も12度まで上がり、日中は暖かだったが、午後になって風が吹き始めた。
まだまだ陽射しで風が温められるには至らないので、途端に肌寒くなる。

今朝も6時前に起き出して朝食の準備。
オーブントースターは食パンが一度に2枚しか焼けない。
娘と二人だと、それぞれ1枚ずつなので問題ないのだが、旦那がいるとそうはいかない。
サーモスタットがついてるので、2回目に焼く時はそれのせいで時間がかかる。
時間がかかってしち面倒臭い。

娘は旦那が送って行ったので、今日も朝の家事をちまちまと進める。
フロントラインも猫たちに順繰りつけた。
痛いわけではないのに、猫たちは嫌がって逃げてくれる。
ちょっとでも濡れるのが嫌なのか?と思うのだが、雨でも平気で出てくのにね。

旦那は帰宅後、ちょこっと仕事を始めて、11時に家を出た。
新玉ねぎが出始めたので、それの甘酢漬けをこしらえてたのだが、喜んで持って帰った。
しばらくは、帰る度に作って持たせることになりそうだ。

県立高校は明日、登校すれば火曜から休みである。
5日が筆記試験、6日が面接など(しない学校もある)、7、8日が採点作業。
本試験の際、感染性の病気や生理等で受けられない場合、11日に追考査となる。
なので、対象者が出れば月曜も休みで、合格発表の14日も休み。
3月は入試と春休みもあって、10日くらいしか登校日がない。
課題がまた結構な量、出されるので、ゆっくり遊んではいられないようだけどね。
私は朝、起きなくてもいいのでとってもありがたい。


バナナの箱に入れた猫ベッドが人気。
ベッド自体はもともとクロが愛用していたものなんだけどね。
で、今回はどん兵衛が寝ていた。
「あの〜そこはクロのねどこなんでしが....」
「うるさい!」
どん兵衛の前足が動いた瞬間、身を引くクロの反射神経はすごい。
「早い者勝ちであろう」
「文句があるなら、もう一発かますぞ」
「それはあんまりでしよ...」
「ひどいでしーーー」
白玉にも似たようなことをされてるのだけど、可哀想なクロ。
先にクロが入って寝ている時は、どん兵衛も白玉も素通りするんだけどね。
またバナナの箱をもらってきて、別の猫ベッドを設置してあげたらいいんだろうな。
でも新たに設置したものは見向きもされないことが多く、納得いかないんだよね。
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強風で新聞が飛ばされる

2024-03-02 18:00:00 | 黄色の花
ツンベルギアである。
熱帯アフリカや熱帯アジア原産のキツネノマゴ科の蔓性多年草。
花の中心部が黒紫色になるのは「アラタ」という種類。
園芸店で一般的に売られているのはこれである。
耐寒性がないため、日本では一年草扱い。
私も数年前にこれを育てていたが、翌年も花が咲いた記憶がある。
でも、そこまでで枯れてしまったが、その年は暖冬だったのかなあ??
日本には明治〜昭和初期にかけて、多くの種が渡来した。
アラタを始め、グランディフロラ、エレクタの3種が主に栽培されている。
グランディフロラは蔓性多年草で、淡青紫色の5〜6cmほどの花を咲かせる。
エレクタは樹高が1〜2mほどの低木で、濃青紫色の花が咲く。
和名は「ヤハズカズラ(矢筈葛)」。
葉の形が矢筈(矢の後部で弦を受ける部分)に似ていることから付けられた。
画像は水戸市植物公園の温室で撮影したもの。
花期は4〜10月。

朝から晴れて青空が広がる好天であった。
が、気温の上がりは悪くて7度。
風も強くて肌寒い一日であった。

娘が課外と模試のため、普段通り6時前に起き出した。
台所の扉を開けたら誰かが立ちふさがっておりびっくり。
ちょうど、旦那が到着して、荷物を床の間に運ぼうと開けたとこだったみたい。
心臓に悪いわ。

朝食を作って、新聞を取りに外に出た。
が、ポストに入っているはずの新聞がない。
旦那が抜いてくれたのかと思ったけど、どうもそうではない。
ポストの開け口が開いていたので、これは風に飛ばされたと判断。
娘も出てきて、花壇の木に引っかかっていた広告を発見。
本体は庭の方に散らばっていたみたいだ。
以前にも強風時に同じことがあって、その時は道路向かいの空き地にすっ飛ばされていた。
いや、配達する方は大変なのは分かってるんだが、開け口はちゃんと閉めてほしい。

娘は旦那が送って行ってくれたので、私は食器を洗って洗濯機を稼働させる。
居間の床が砂だらけなので、軽く掃除機もかけた。
帰宅した旦那は、おこたに入って本を読み始め、気がついたら眠っていた。
早朝に出てきたんで、眠気がひどかったんだろう。
おかげで、遠出することもなく済んで良かったが。

旦那が起きてから、娘のレンタル品を返却しに、いつもとは別のツタヤへ。
通しで3枚、いつもの店のは欠番になっているとのことだったので、残り2枚を借りた。
来週は高校入試に伴う休みが続くので、ゆっくり見れることであろう。

明日は模試の二日目で通常登校。
勿論、送りである。
娘もしんどいが、起きなければならない私もしんどい。
火曜まではどうにもならないので、ゆっくりできる水曜が待ち遠しいわ。
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