島の祭り

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安芸灘とびしま海道。いくつかある島は、ひとつの島にいくつかの集落があります。
その集落ごとに神社があって祭りがあります。

日曜日は地元の祭りがありました。
昔から神輿を担ぐ年齢はきまっていたのですが、最近は人数が少なくなっているので今年は本来の年齢よりひとつ下で
次男も大阪から帰ってきて参加しました。



島の祭りは、懐かしい人にあったり昔を思い出すところも多いです。
橋がなく船のときは、その船で人に合うことが交流の場になっていたのですが、橋が架かってからはあまりあうことがありません。
年はとったもののみんな元気そうな笑顔で祭りを見に出ていました。



小さな町でやるものですからこじんまりしていますが、いつも静かなところだけに目立った祭りになります。
町の一部でやっている祭りというのではなく町全体が祭りになります。



１２時に神輿が神社を出発して町内を歩き、色んな場所で神輿を振って帰ってきますが、
太鼓の前にいる鬼とそれを押して前に進もうとする太鼓。後半になるほど時間がかかります。

僕は最初から最後まで写真を撮っていたのですが、母親似といわれていた息子ですが写真を撮っていると、
若い頃の自分に似ているような気がします。
小学生の頃も一時期似ているときがありました。年齢によって変わっていくものですね。



結局、宮入は夜の９時半までかかりました。
神社にはいってから、また神輿は橋って社の中へ一揆に入ろうとしますが、これも止める人たちがいて
簡単には入れません。

台風が来る前に、雨もほんの少しだけで無事に終えてよかったです。
次男は翌朝、台風がまだ来ないうちに大阪に帰っていきました。



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