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幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

均整法の体型(前後型)

2006-11-29 11:46:04 | 整体
三つの記事を投稿しています。
上から順に読んでください。

人の性格はもって生まれたものであったり環境によると考えるのが
一般的かもしれません。
血液型の性格分析も浸透していますね。

身体均整法では、体の癖によって性格の特徴がでるという統計をとっています。
人の体の癖を前かがみや片方の肩が下がる、片方の肩が前に出たり、
片方の足を後に引いて立つ癖があるなど、前後、左右、回旋による
6動作に影響を受けています。

気が大きくなったり小さくなったり、プラス思考マイナス思考
それぞれに似合う体の姿勢があるような気がしませんか?

体のバランスをとれば考え方、性格も変えることができると考えられます。



ではまず最初に前後に影響を受ける二つのタイプについて

左のF1の人。背骨が直線的で姿勢がよい。
このタイプは、頭で考え手から出ないと行動しないタイプ。
楽天的で思考性が高く、理想的な原則で考えるが感情てきでもある。

右のF2の人。かかと重心のため頭を前に倒しバランスをとっている。
このタイプは、受身で考えるので頭が疲れやすく心配症である。
それでいて他人のいうことは鵜呑みにせず、反発心が強く自分の
頭の中で通したものでないと納得しない。

簡単にいうと胸を張っている人は楽観的で、猫背の人は
心配性で最新臆病ということのようです。
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均整法の体型(左右型)

2006-11-29 11:45:33 | 整体
続いて日本人に一番多い体系といわれています。
左右型です。

右肩が下がっている、左肩が下がっているという体型です。



左肩下がりのタイプは、動的欲求傾向が強く、仕事覚えが早い。活動的で
頭脳の働きが単純で快活である。
異性に対して頭が上がらない性で優しく勤勉であるが調子が悪い時は
このように堪えているというジェスチャーを忘れない。

右肩下がりのタイプは、粘着性が強く、仕事を始めると熱中しやすい。
固執性が強く、転換性が少ない。冷静で信じることができないと動かない。
酒を飲むと青くなり多弁で怖いもの知らずになる傾向がある。
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均整法の体型(回旋型)

2006-11-29 11:45:20 | 整体
最後に回旋型。
まっすぐ立った時に片方の足が外に開いたり、少し後にひいています。
足を基準にまっすぐ立つと、上半身が左右どちらかにねじった形に
なるので足をそろえて力を抜いた方がわかりやすいようです。



左肩が前に出るタイプは、エネルギッシュで集中力がある。
反抗性が強く、些細なことにしつこくこだわる。
ワンマン性で力を込めて仕事をするので疲れやすい。
果断決行型で行動力がある。感情は単純で勝負ごとに敏感で
行動力があり、負けず嫌いである。

右肩が前に出るタイプは、調和的傾向が強く、平穏を求める。
むら気で迷い気が大で、我意強く決断に乏しいのに強がりで口達者。
恐怖に敏感で外強内恐の傾向がある。

このように姿勢によって頭の働きが違うので
人を性格でみるより、なにかあったときは、
この人は姿勢が悪い、体が病んでいるな、ととらえるようになりました。

6タイプのどれがよいということではなく、どこにも偏らない
綺麗な姿勢作りをすると穏やかでいられたり前向きで
いられたりするのだと思います。

形から入るというのはブランド物をいうのでしょうが
体の姿勢のよさから入ってもいいように思います。
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