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幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

乳がんと向き合う7 ピンクリボン

2019-10-13 00:01:00 | 乳がんと向き合う


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乳癌と診断されて、気持ちの整理と治療法の選択など感じたこと患者目線で書いていきます。
感じ方なので何が正しいということはありません。カテゴリーを乳癌にしました。
自分で選ぶということが大事だと思います。
病院選びをしっかりおこなって、素晴らしい医師と出会えたことを嬉しく思います。


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広島にピンクリボンというボランティアも参加しているNPO法人があります。
乳がんのサーポートをする機関があります。そこにも行ってみました。
これは、そこの評価ではありません。ただそこで感じたことを書いてみます。

ピンクリボンでは乳がんになった人。そして治療の途中や後に不安など体験者同士での
話し合いなど心のケアという感じでしょうか。気持ちが救われるサロンという感じです。
ここでたくさんの人が救われたと思います。どういうことをするのか、ここが乳癌に対してどんな意見を持っているのか、
そんなことを知りたくて行ってみました。
最初の診断、それからセカンドピニオン。そのあたりの時期だったと思います。



手術が決まったと前の記事で書いているので話は前後しています。
行ってみて思ったこと。
ピンクリボン広島、理事と検索すると広島大学、県立病院などの病院名と医師の理事の方が出てきます。
西洋医学の病院の標準治療をされたのであれば、とても救いになる機関だと思います。
違う治療法を選んだ人にとっては、それほど良くないかもしれません。少数派であることの不安がでてくるかもしれません。
こちらでは対話や講演会もあるようです。癌と癌の治療について知ることができます。

どういう方がされているかというと、僕が行った最初の病院などです。
標準治療を推奨する先生方です。つまり、抗がん剤を使うのを前提の治療です。
サロンの人もこれが最先端と話を聞いて思っているので、病院も患者サポート側も同じ方向に向かっています。

現代医療の方針のまま治療をした人は、私の選択がよかったと思うでしょう。
抗がん剤を肯定していました。
へぇ、そういうところもあるんだと思ったのですが、
説明としてはこうでした。
抗がん剤にはいくつか種類があります。それを先にするということは、どの抗がん剤があうか先に実験済みであるということ。
そうすると、再発という時に治療しやすくなるという考えです。



抗がん剤を肯定している話なので、そちらに向かった人はとても内容が理解できて安心したと思うでしょう。
そう思い込めたら、精神的なものはかなり回復の助けをするでしょうね。

僕が感じたことは、地域の病院とつながっているんだと思いました。
セカンドオピニオンといっても関係のある病院を回ったのでは同じ答えばかり聞くことになるでしょう。
医師の講演を聞くという仕組みから仕方のないことですが、たくさんの方法があるという情報があつまるというよりも
これしかないですという受け取り方に落ち着かないといけなくなるような気がしました。


大事なことは、
勉強して、治療法は自分で決める。(自分というのは夫婦)ということなのでしょう。
当人の選択を重視するのも大事ですし、何よりもなっていない相方の方が積極的研究が大事だと思いました。
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乳がんと向き合う6 手術に向けて

2019-10-11 22:32:52 | 乳がんと向き合う


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乳癌と診断されて、気持ちの整理と治療法の選択など感じたこと患者目線で書いていきます。
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自分で選ぶということが大事だと思います。
病院選びをしっかりおこなって、素晴らしい医師と出会えたことを嬉しく思います。


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呉の病院で最初の診断、そして、土佐清水病院の院長が月に一度来られている岡山クリニックへ。
そして、こちらの希望通り、術前抗がん剤はせずに手術を目指します。
次に広島の病院で断られたものの次の病院でよい返事をいただきました。


次に行った先は、広島の横川にある槙殿順記念病院です。

実は、この癌が発覚する前までの一年間、僕は東京の日野晃先生が主催している医療従事者向けの対人関係の塾、明鏡塾に参加していました。
そこで、学ぶことは、
、一つは、人の相互関係。
一つは言葉や接触を通しての、直接的な関係。
一つは、人はみんな違う。        
そして、本気は相手の響感を生むということです。

そのおかげで、患者として医師と真剣に向き合い話すことができたと思います。

槙殿順記念病院で、セカンドオピニオンであること(回った病院は4つ目ですが)
抗がん剤をせずに切除の手術を希望しているということで行きました。

対応していただいたのは院長先生です。
「乳がんの相談?そうか、ではまずこちらの話を聞いてください」

そして、乳がんとはひとつではなくいくつかの種類があり、その治療法など全体の考え方を説明していただきました。
これは、あなたの写真ではないよとレントゲンと同じような画像を灯りのあるボードにさして説明してくれます。

説明が終わると、


 「それで、あなたはどうしたい?」
 「抗がん剤をせずに切りたいのです」そういうと、まったく躊躇することもなく、即座に

 「そうか、わかった!いいよ、切りましょう!切りたいんだろ?」
 「では、スタッフと日程打ち合わせといて、僕はすぐ手術があるので」
というお話でし退出されました。テキパキと説明すべきことはする。
そして、患者の意向を聞いて、 よーし!そうしようじゃないかというスパっと自信をもった発言。
こんな医者がいるんだと感心しました。

はぁー、救われた~  というのがその時の感想です。力が抜けそうなのと涙が出そうなのと、
やっとたどり着けましたよ。

この後は、日を改めて、次は副医院長が対応と手術をしてくれます。
家族を集めてくださという指示がありました。それもできるだけ多くという話です。
もう一度、確認するように乳がんに対して、一般的な治療を説明して、
患者とその家族の意向を尊重します。ただ、それぞれがはっきりと後悔しないようにここで決定してくださいということです。
こうすればよかったという言葉が誰からも出るようではいけません。

本人たちはこれを望んでいます。それでみなさんもよろしいですか?一人でも反対があってはいけません。
皆さんが納得の上で、大事なことは何を選んでも後悔しないこと。それが大事です。
そんな話のあとスタッフが議事録をまとめた要点の書類を作成して署名することをします。

一般的には、この署名は病院が訴えられないことにつながるでしょう。
でも、感じたのはそれではありません。見守る家族も責任をもって今後どうするか決めることに参加するためのものです。

ここで、ひとつのゴールをむかえたような気になったものです。

こんな医師がいる。これは問題なく回復するだろうと希望を持てました。医師との対話、これがとても大切です。
習って記憶したマニュアルを話す医者もいれば、本気で医療に取り組んでいる医師がいる。
これはとても衝撃的でした。
土佐清水病院の丹羽先生。槙殿順記念病院の院長、副医院長。この出会いが
よし!いけるぞと治療と向き合うことができたのでした。

 




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乳がんとむき合う5 土佐丹羽クリニックの丹羽先生

2019-10-10 19:50:19 | 乳がんと向き合う


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写真は野忽那島です。

セカンドオピニオンで岡山クリニックに行ったのが、昨年の7月15日です。
岡山クリニックは、土佐丹羽クリニックの院長丹羽先生が月に一度来られます。
最初の病院から、割と早くこの日を迎えられました。
広島、岡山の豪雨災害から一週間です。その時の岡山の記事はこちらです。



水害も大変でしたが、無事に岡山です。
実は、こちらの病院は、乳癌でネット検索しても見つかりませんでした。
経験した人に漢方のような薬で治すところへ行ったと聞いて教えてもらったのです。
アトピーの治療にも良い効果を出されています。
癌はどの治療法が正解ということはわかりません。
自分が、そして家族が納得する方法を選べたらいいと思います。

今回の公表は、僕たちが選んだ方法にとても満足しています。
それを見つけられない人もいるので、選択肢の一つとして知ってほしいと思ったからです。
抗がん剤を選んだ方も、副作用を緩和したり、最後も苦しまずにという選択にもなるので、
併用することも候補のひとつとして、情報はあっていいと思いました。

僕が二つの病院での、癌の原因の質問にはっきりした答えがありませんでした。
丹羽先生は、癌の一因として環境汚染、食事などを挙げています。
薬は、活性酸素が悪いのでそれを取り除くためと目的がはっきりしていました。

僕たちが欲しかったものは、
原因と目指す方向。医師に頼る部分と自分たちができることは何があるかということでした。

先に切除を断られた時に、どうしようという迷い。
「私は死ぬのか」という問いに「いや、・・・人は誰でも死ぬ」
という答え方しかなかったのですが、丹羽先生が、うん、まず切ってきなさい。
「僕の薬は効くからね。それを飲んでいなさい。
それと食事だ、食べていいもの悪いものがここに書いてあるから。」
「あまり神経質にならんでもいいよ」という話がありました。

助かるぞ、と思ったのと、この後、別の病院で切除のお断りを受けるわけですが、
いやいや、なんとかなる。と思えたのもその話が支えてくれたのでした。

丹羽先生が書いている本です。これから抗がん剤をする人も、副作用がある人も読んでみるといいと思います。





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乳がんと向き合う4 セカンドオピニオンの難しさ

2019-10-09 17:00:00 | 乳がんと向き合う


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がん患者にセカンドオピニオンを受けた比率のアンケートによると3割程度だそうです。
地元の大きな病院で治療の説明を受けて、そのまま受け入れるケースが多いということです。
医師の機嫌が悪くなると想像することが原因だったり、実際にそういう態度を取られたという人もいます。



セカンドオピニオンは、方法によると思います。
一般的に医師は、むしろ受けてくれた方が納得してもらいやすいのでおすすめというアンケートも見ました。
近くであれば医師同士の交流もあるだろうし、組織の中にいれば同じ結論を持っているのが
普通だろうし、医師としても安全です。

僕が二つ目に行った病院は、土佐清水病院(2019年10月2日に土佐丹羽クリニックに改名されています)がやっている岡山クリニックです。
抗がん剤はしたくないという患者が、抗がん剤はしないほうが良いという医師の所への
セカンドオピニオンでした。
最初の病院で他の病院に行ってみるのでと診断書など資料をお願いしました。
「セカンドオピニオンですか、それもいいですが、あとでやはりこちらの病院で治療したいと言われても
そう簡単に入れるものではありませんよ」
という意味のことを言われたのでした。

患者と患者家族として感じたこと。結局、現代医療という組織です。そこでいう標準治療をかなりの医者が言うということです。では、癌が解明できたかというとできていないのです。

土佐丹羽クリニック院長の丹羽先生はご自身のお子さんが小学生で白血病になり、他の専門医に任せて抗がん剤を使用して苦しめて死なせたという経験をお持ちの方です。
その後、研究を重ねて丹羽療法という薬の開発をされ、全国でその治療がすすめられています。
癌の原因も治し方も僕たちの考えととてもよく合います。体本来の活力をつけるところからです。

岡山に行って、丹羽先生の診断を受けると、外科をあたってまず全摘しましょうということになりました。
こちらの望んでいるままです。切除の後にも先にも抗がん剤はいりません。
丹羽療法の薬を飲むことになります。

そして広島に帰って次の問題が起こりました。
最初の病院は治療方針が固まっていて、切除は受けてくれなかったのです、
その病院を当たるわけにいきません。
広島の南区にある大きな病院を訪ねたのです。そこでいわれたことは、「お断りします」なのです。
呉の病院の治療方針と同じです。うちでは受け付けませんということでした。
女医さんが言ったこと「外科に行って切ってもらいなさいという医師は、
切除する外科も紹介しないで無責任だと思いますよ」
僕は言いました。
「患者の意向を全く聞く気のないあなたが言うことではない」といって帰りました。

その病院でも僕は質問しました。
「アメリカでは抗がん剤の使用が減って癌の死亡者も減っています。」
「同じ西洋医学でありながら、日本では抗がん剤を勧めて癌も増え、癌の死亡者も増えていますよね、
これをどういうことでしようか?」

その答えは、
「健康保険制度のせいじゃないでしょうか」この答えどう思いますか?
あなたの情報が間違っていますならまだわかりますが、
アメリカと違うことを認めながら答えは持っていないのです。
これは、呉も広島も同じでした。
結局、習ったままをマニュアル通りの癌といえば抗がん剤という医師が多いのだろうと思いました。

ここで一旦、治療選択に大きなブレーキがかかります。
そういうことか、組織だ。これは病院を回っても解決できないかもしれないという大きな不安を抱えることになります。

この経験で思ったこと。最近の保険に先進医療という特約があります。2000万まで出るとか。
その保険料は、月100円ほどです。これ、不思議と思いませんか。

保険は、加入者から集まるお金と支払いの統計から成り立つのです。
つまり、先進医療はそう簡単に使われないものです。期待はしているが認可前のものを先進医療といいます。
「陽子線治療」や「重粒子線治療」がそれですが、全国でも行っている病院は少ないこと。他県に行かないといけないこと。
先にかかった医師に、それを受けたいといって話がまとまるでしょうか。
行くならどうぞ、このあとはどうぞそちらで。こんな話になるのではないかという気がしたというのが
患者側の感想です。

話を戻して、抗がん剤をせずに切除する病院を探す方法として、
大きな病院を一軒ずつ回ったところで、時間のロスと希望の返事はもらえないだろうということです。
行き詰まりと大きな不安を抱えました。下手に動くと恐怖が増すばかりです。

「動くのをやめよう、ある人に聞いてみる」

それが見つかったのです。僕が整体の仕事をしていて良かったというのがここです。
乳がんを切除して腕が上がりにくいし、挙げると痛いといいます。それを僕が整体して今は両腕同じ動きになっています。その人も抗がん剤はしなかった人です。
その人に切除した病院を教えてもらうことができたのでした。

コメント (3)
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乳がんと向き合う3 治療方針と謎なこと

2019-10-07 19:24:00 | 乳がんと向き合う


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昨年の6月に呉の大きな病院で、乳がんの精密検査をして結果を聞きに行きました。



「やっぱりそうでした、乳癌です。5つのステージにわけていますが、4に近い3です」
 夫婦で先に予測をたてて決めていったことは、摘出手術をするということでした。
 取ってしまうことにこだわって抗がん剤よりも取ってしまえばいいだろうぐらいで臨んだのです。
 病院の治療方針は全く違いました。摘出よりも先に抗がん剤で小さくします。
 そのあと小さくなってから摘出します。摘出のあとにまた抗がん剤です。というものでした。

 まず、全摘。そこから考えてはいけないのかという質問に
「ステージ別の生存率ですが、発症後5年後の生存率がこちらです」
「髪はまた生えてきますから。来週、さっそく入院の予約を取りましょう」というものでした。

 ステージ4とみた場合に5年後に生きている確率は35%ほどです。3の80%ぐらいとは大きく違います。
 うちの場合は、その間ぐらいなので五分五分といったところでしょうか。
 
 疑問は何か
 5年生存率ですが、これは発覚してから治療した人なのかしなかった場合なのかわかりません。
 それと、ステージ1とか2の場合に生存率が高いので、抗がん剤を頼らなくてもほかに方法はあるでしょう。
 なぜ医師の言うままに抗がん剤なのでしょう。

 これは、今年の10月2日に中国新聞に医療についてクイズ形式で大きく載っていました。それがこちらです。
 今回の治療の選択の時にはこの情報は知りません。
 


 科学的に立証されているという現代医療ですが、抗がん剤でできることはこれぐらいのことで行われています。

 
 
 それも質問してみました。
「では、抗がん剤治療を仮に2年したとしますね。それで10年生存が長くなるとですか?」
「2年苦しんで治療して、伸びた命が2年延びるだけなら闘病生活を伸ばしたにすぎませんが」
「それははっきりわかりません。生存率の確立を少しでも上げるということです」「どうしますか」
「抗がん剤はしません。」そして入院を断ったために、翌週、病理医と会って説明を聞くことになります。

 病理医に顕微鏡の画像を見せられながら説明を受けました。
 「これぐらい重度のものです。世界の標準治療では、これに対して・・・」
 「世界の?それはおかしい。アメリカでは抗がん剤使用は減って同時にがん死亡者数も減っているという統計がありますよ」
 「インターネットでは正しいものもそうじゃないものも、いろんな情報が流れていますからね」
結局、世界の標準と話し始めたのにアメリカと日本の違いについては不明のままです。

  日本では、がん患者がとても増えています。それと同時にがん死亡者も増えています。

 日本の大きな病院に頼った場合に、乳がんに対してはこんなガイドラインのようです。

 日本乳癌学会編「科学的根拠に基づく乳癌診療ガイドライン(1)治療編2013年版」(金原出版)より作成

 抗がん剤をしない選択はないとうことなので、セカンドオピニオンに行くことにしました。
 当日、土佐清水病院に電話をして予約しました。
 そこの院長の丹羽先生が月に一度、岡山クリニックに来ているのでそちらに行きます。
 抗がん剤はしない方がよいという医師です。自分で薬の開発をして、毎月、
 ほかの地域にもいって治療にあたっている先生です。

僕がわからなかったことは、がんの原因は本人の食生活であるとかストレスとか
改善点を探す努力が必要ではないかと思っているので、そちらには目を向けていないという感じがしました。

最初の病院の医師に質問したこと。癌とは何?原因は?
諸説ありますが、これがという確かなことはわかりませんということでした。
病院でいう原因は、発生原因ではなく、今起こっている現象のことをいうことが多いです。
熱がこんなに高い、血圧がこんな高い、数値が正常よりも・・・これは原因ではなくある結果です。
あくまで対処療法ですね。

そして、ここから重度であるといわれたのですが、自分に合った治療法を探すことが始まります。


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