チケット抽選結果の嵐が吹き荒れて。
その後も、あっちからこっちからの声が届いて・・まだまだ落ち着かむ週末でした。
なんだか人見記念講堂のライブがすでに遠い日のことのように思えてしまうわー。
とはいえ次にジュリーに逢えるまで、めっちゃ日が空いてしまう!!(今ツアーもう一度行けるかどうか微妙)のはゆるぎない悲しい事実なので、なんとか人見での興奮と幸せを思い出し浸ってすごさねば~。
ってことで、何とか振り絞って振り返っておこうと思います。
カサダン♪この日の水噴きも華麗に盛大に
で、回を追うことに濃度を増す依知川さん×高見さんの例のアクション可愛くもかっこよく妖しくてよいわー。
ジュリーのお声はちょっと苦し気なところもあったのですが、
追憶♪に入ったら、なんとも艶やかにじみ出る色気にやられっぱなし~
ささっとベストを脱いで・・渚のラブレター♪
さらにいいお声が深みを増して・・なんとずしんとハートに届く剛速球のラブレターだったことか!
「今なら取り消せるぜベイべ おまえが言ったさよなら」って・・思わず「カズさん~!取り消して、ずっとジュリーのそばにいて!」と懇願してしまう~。
明日は晴れる♪でさらにギアの上がった力強い高音&シャウトがくらくらするほど見事
じゅり~~っ
そしてノリノリロックナンバー、バッチューニン♪
「HEy!カズ」に「きゃあ」と萌えつつ、スパッと切れ味鋭いジュリーの鋼の声でロックンロール堪能。
かっこいいのに、「ちょっとずれてる周波数♪」のぱたぱたステップとか可愛くてしかたないし(でもってすごい運動量!)、「火の玉みたいに」のところで火の玉製造の手つき(?)してたのが面白くも可愛らしくて、かっこよさと可愛さのバランスの見事さにめっちゃ魅せられてしまうのです。
さらにノリ曲、みんなで変則手拍子がんばっちゃう ACB♪チュッチュルッチュの魅惑の腰つきも素敵
ますますターボのかかるジュリーの声!重厚なサウンド、迫力のコーラスもすごい!
ダダダダ!と「自慢の君」みんなで指差し マンジャーレカンターレアモーレ♪
アツアツなボーカルもめっちゃ素敵なんだけど、汗に濡れたジュリーの髪がなんともかっこよくウエーブして左右に跳ねて揺れるのがチャーミングすぎるの
そこに!極めつけかっこよすぎの ヴァニティ♪が来ちゃうと、ああああもう~ほんと血が沸いてしまうのよー正拳突きか?っていう勢いで左右の腕を力強く突き出して、ほとんどヘドバン!ってぐらいに乗ってしまう~!
左に依知川さん、右にカズさんがグイッと前に出てくるとこ、これまたかっちょいい~~
カズさんに接近するジュリーにドキドキしかしカズさんの視線はジュリーには向かずはるか彼方へ。あぁ!もう~切ないじゃん。けど萌えます
依知川さんに接近するとこちらは身を翻してばっちりアイコンタクトこれにも萌え
そして本編ラストは、ピアノとギターのもの切なく美しいイントロで始まる、ヤマトより愛を込めて♪
ジュリーの周りは異次元空間。照明が徐々に客席に広がって、私たちはみんなジュリーの宇宙に浮かぶ星になるの
真っすぐ正面のジュリーから届く一直線の素晴らしき歌声に、ひたすら溺れラストのピアノの一音の響きまで聴き終わって・・拍手!!拍手!拍手!!
なんてドラマチックにロマンティック・・はぁぁ。
会場の隅々まで見渡すジュリーのお顔のなんと美しいこと。
何度も真っすぐに飛んで来た視線とお声から喰らった素敵なダメージに悶絶しつつ前半終了~。
ジュリ~~~~っ
幸せすぎるダメージをジュリ友さんたちと分かち合いながらアンコールの手拍子
ほどなく、赤い旗をなびかせてジュリー登場頭上に掲げたままくるくる回転したり、なんとも軽やか。
旗を何度も上に掲げるのに合わせてみんなが「きゃー♪」と叫ぶのをジュリーも楽しんでいるみたいで、毎回とっても嬉しいシーン
最終的には旗をぴったり巻き付けて包まって(でっかいたらこのようで可愛すぎ)
「ありがとー!」
そしていきなり「もう、あと何年歌えるやろ?」
「76歳にしては医者に止められるようなライブ。今がギリギリだろうなと思ってがんばってやってます。」
暑すぎる夏、昨年も今年も。唯一の運動散歩だけど後期高齢者はあまり外に出るなと言われる。
「目標があるとけっこう歩けて、例えば新宿駅なら新宿御苑まで歩くとか」・・なんて具体的な場所が出てきましたが、もしかしてジュリーが散歩してる!?と思ったら、御苑に行くのもドキドキしちゃうよね
「百貨店へ行くとか、大型商業施設に行くとか。そこで買い物して、ポイント貯めて♪」なんておっしゃるので、会場大笑い。かわいい
1万歩歩いたらいいけど、もう足の裏炎症起こして痛いって‥あまり無理しない程度にお願いいたします。
暑さは大敵だけど、寒い時なら着込んでマスクしてればどこでも行けるし、そのかっこうでも不審に思われないからいいって話もされてました。
「診てもらうわけじゃなくても大病院なんかも入って行ける、チェックされるわけじゃないから。」って。え~?それは結構変わってますねぇーと思ったけど、ジュリーさまらしいというか。
50歳前後には疲れが回復しないようになって、あれは更年期障害だったと。「メノポーズって知ってる?」
今はもっとだめだけど、大変そうに見えて実は楽にやって誤魔化すことも覚えたそうで。
「例えばおまえにチェックインの後ろ歩き。しんどそうに見えるけど簡単!やってみ?」いやいや!難しいでしょ~と思ってたら「簡単に、ころぶでー」とのこと。
今までなんどか転びそうになったそうですよ。あぶないあぶない💦でも最近は速度を落としてるそう。それでいいのですよ~。
「来年喜寿、めでたい!めでたいからそこから3年で80。80までは。」に拍手!
無理なく、ケガなく、健やかにお続けくださればそれが願い!
いろんな時期があって・・と、テレビ出ずライブだけになった時どさ周りといわれたとか。
その後60歳で還暦ドームライブのときのお話し。
市川同様、鉄人バンドのメンバーのお名前をあげられたのだけど、
「カズさん、グレース、大山大輝、下山淳。‥抜けてる人いない?ベースはいなかったから依知川君はいなくて。」と今回は過不足なくばっちり言えました
メンバーみんな「山」が付く苗字だから、鉄人バンドと名がつく前、マウンテンズと言ってたとか。
とにかくそのバンド、この人たちだけでドームの舞台をふみたかったから、「タイガース呼べばいいのに」と人に言われても「ゲストを入れるなんて気は1ミクロンもなかった」と断言されてました。
その代わり考えて、80曲も歌うことにしたと。血反吐吐いて倒れるのを見に行こうって人もいるだりうと。ファン以外の人も呼び込むにはそうした作戦が必要だったと。
60曲のつもりだったのが泉谷が60曲先に歌いやがった!と80曲にしたこと。
ほんとは88が末広がりよかったけど、そうすると撤収に時間かかりお値段が二日分になっちゃうのであきらめたということ。
「とにかく80曲、歌ったがな、歌ったがな~。」すばらしいリズムでおしゃべりしるづけるジュリーは、表情豊かで仕草もチャーミング
しかも!なぜだか後ろの髪がひと房だけぴょこんとまんがのように跳ねていて、それがどうにも可愛すぎてにまにましちゃってました。
そのとき曲以外にしゃべったのが『ありがとーサンキューありがとーね』で、みなさんのなかでは有名だろうけど、スポーツ紙の見出しが全部それになってた。
けど間違えて『ありがと サンキュー サンキューありがとう~』なんて書いていた新聞もあったそうで「なに聞いとんのや!」とジュリー節炸裂!絶好調~♪
もうほんとどこまでも魅力的なおかただわー
で、まだまだしゃべる!このところMCたっぷりで嬉しい限り
続きは次で。
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