本日も・・冷えてましたねー。
愛知県はどうだったかしら。
本日は愛知県芸術劇場にて、ジュリー正月ライブ
初日の情報が入り、ちょっと身構えて臨んだ方が多かったと思いますが・・。盛り上がってるといいなぁ
なんかね、時間が経つにしたがって初日のライブのよさがじわじわ~っと込み上げてきてます。
あんなに混乱した自分が情けない。 もっとちゃんと受け止めたかった!と、いまさらですが。
昨夜の記事も眠気に負けて、なんだか中途半端なまとめ方になってましたが
「恨まないよ」から「限界臨界」、そして「こっちの水苦いぞ」・・とラストに向かってエンジン全開だったジュリー。
なにしろ2曲目と3曲目の間にMC入れただけで、あとはずーーーっと・・Prayでやり直したときにちょこっとしゃべった以外は・・
ずっと歌っていらしたんですよね。
しかもすべてに気持ち入れまくり。体力的にも精神的にもあまりに過酷なのにその声は最後までまっすぐに力強く
ほんっとにこの方のこのエネルギーはどうなっているの?
そして、あらためて思い返すに・・ジュリーが歌うともうそこに抗えない吸引力が発生して、居ても立ってもいられない状態になります。
それは、歌っている曲が「好きな歌」ならなおのこと、そうでない「苦手」と思ってる歌でさえも、ジュリーの声・ジュリーの歌にすごいパワーがあるから惹きつけられてやまないのですよねぇ。
これは私が重い病だからなのか?
いやいや、ジュリーがすごすぎるんでしょう。
「聴きたい歌」がないわけではありませんが、ジュリーが『歌いたい歌」を歌ってくれるならそれを聴けるのが幸せ
ジュリ~~早くもういちど逢いに行きたい!歌を聴きたいです。
で、続きですが・・とにかく、ほぼ止まることなく、気がつけば20曲を歌いきった!・・そのときにはもうすっかり汗に濡れ、ネクタイはどこへ?
胸のボタンはふたつはずし白い胸元がまぶしい、袖まくりで白い腕もまぶしい髪もちょうどよく濡れてとってもいい~感じに出来上がって(?)らっしゃいました。
・・あ、すみません「歌を」と言いつつやはり「エロ」も求めてしまうわけで。
これもジュリーゆえの魔力だから(いや、これこそ私の病気か?)お許しくださいー。
スタンディングでアンコール!
「なんだか・・あっという間だったー?」とお隣様と交わす言葉。最初のMCで「5枚分20曲全部!」と言われたときは果てしなく遠い~と思ったんですが・・
いやぁ・・実に見事な構成だったんだわ。気を抜く暇がなかったというか。
アンコールを求める手拍子が激しく高鳴る中、お着替え後再び登場したジュリーは、赤系のジャケット、ぱっと目立ったのは蝶ネクタイなんかかわいい感じに。
そう。せっかく2着作る衣装だからお着替えされるのは当然で、どんな衣装か?楽しみではあるんですが、着替えてしまうとまたガード固くなっちゃっうのが残念ねぇ~。
とか、不埒なこと考えつつ拍手拍手拍手。
舞台中央に立ったジュリー、
「ありがとうございました!」のあとには
「こんなこと するんじゃなかった・・」
これには会場大笑い。
「疲れた・・めっちゃ疲れたー。」
ほんと。良くぞやってのけましたよね。
「まぁせっかく作って・・。大声で(こういうの作りました!って)言うのは大嫌いなんですけど、大事に作った曲だから・・こういう(ライブの)機会を自分で作ってしました!」
というようなことをおっしゃってました。
「いろんな人にいろんなこと言われるんですけどね?ま、ぼくのことはぼくに決めさせてほしいなぁ、と。」
あ、やはりいろいろ言われるんですかね。
周りはやはり、心配されるんでしょう。でも
「どんどん人に決められてしまうことが多い世の中ですから(准高齢者みたいにね)、せっかく好きなことをできる仕事をしているので。
ぼくは普通のじいさんに戻りたいなんて思わないし、普通の少年には戻れないし、普通のおじさんにも戻れないし。続けていくしかないんですが」
会場、笑い・・そして拍手。
タイガースで爆発的人気得てからこちら、「普通」からいちばん遠い人であり続けてるんですよね。
っていうか、あの奇跡的美貌を持って生まれた時点で「普通」の人とは違ってたのではないかと思いますが・・これはもうスターの宿命ですよね。
「まぁ正月ライブは東京・名古屋・大阪3箇所、嵐の前の静けさといいますか・・」
と、やはり5回のライブだからこそこのセトリでいける!やっておこう!と思われたのかなぁ?
でもこれはある意味「嵐」でしたよー。
で、このあとは50周年に向けてのお話が。
芸能生活50周年!大悪名二ついてはまだマキノさんとちょこちょこ話してる段階らしいです。
「こうしていっぱいのお客様が入ってくださってる・・当たり前とは思ってませんよ!」
という話も。たしか最初のMCでもちらっとおっしゃってたんですよね。
「ステージに出て行ったらだれもいない!そんな夢を見るんです。
楽屋には人がいっぱいいるんです。だれだあいつは?おい!小林!とか言うてね。
で、ステージ出たら客席にだれもいない・・!僕らのような仕事してるといつも抱えてる病気みたいなもんで。」
う~ん・・笑い話にしてたけど、生々しい夢ですよね。
人気・・という不確かなもの。不安で不安定になる人も多いいのでしょうねぇ。
そして
「7月にはいると、50周年記念ライブ!」
拍手!と、ここで「・・・・」と、な~んか思わせぶりな顔をして、
「ウフ」と笑うジュリーさま!「・・ゆうたろうかな?」
と、これがまぁ~めっちゃかわいいご様子なの!
「たいしたことはしないのよ!たいしたことは。」
と、50周年の構想を語る~!
・・すみません、PCの調子がめちゃ悪い。
ゆえにまた遅くなってしまったー。
続きは次回~。
ジュリーのセトリが重すぎる
会場の皆様の動揺振りが自然に伝わってきました。
でもkinpiraさんも時間が経ってじわじわと染みて来たというジュリーの思いを私も感じてきました。
残念ながら私がこのコンサートを見るこのはないのですが、これは現在のジュリーの集大成で二度と出来ない貴重なセトリであることは間違いないですね。
きっとkinpiraさんが行かれる次のコンサートは感動の連続ではないかと思われます。
グラス越しに差し出されたジュリーの手は絶対にkinpiraさんに向けてだと思います
ジュリーの優しさとお茶目な性格を思うとジュリー流の感謝サプライズサービスではないかと
うーっうらやましいですー
いつも本当に有難うございます
次も楽しみにしています。
本当の評価を得がたかったところがありますよね。
それはファンでさえも。
セトリに関してはファンであるからこそ「これを聴きたい!」
という欲望があるし、「これこそジュリーの歌!」という先入観もあって、それゆえ戸惑ってしまう。
自分で目隠ししてしまったような気がします。
あれは、もしかしてなにかすごい歴史的な出来事に立ち会っていたのではないか?
なんでもっとちゃんと受け止められなかったのか?
後悔と反省ですわ。
ファイナルでもう一度挑める幸運、今度はもっとしっかり体感してきたいと思います。
私の妄想「花束キャッチ」を暖かい目で見ていただけるkakoさんのやさしさに感謝です