きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

今更ですが、大阪フェスティバルホール 振り返り~

2023-10-02 02:02:22 | ジュリーー♪

仲秋の名月も過ぎて(ちょっと雨が降ったりして、奥ゆかしく雲隠れもしていたようだけど、お顔を出したところを運よく見ることができました)9月は終わりを告げました。

本日から10月とは・・毎月言ってるけど、早っ!

 

後半は予定盛りだくさんで、あっという間に日が過ぎ去っていった9月。

今月はちょっと地に足つけて地道に参りますか。

で、

大阪前日のことは前回書きましたが、帰ったあと2日間は調布へ、その後はお仕事の山がやってきて、それを乗り越えたので叔母にあげる映像の準備などして。

・・大阪振り返りがまだでしたね💦

とはいえ、帰宅直後に書いたことがすべてと言いますか、あの悩ましい残像だけで今年いっぱいにやにや生きていけそうってぐらいに幸せでございました。

う~ん、ほかにどれだけのこと記録しておけるか?ってところですが、いちおう少し思い出したことを今更ですが書いておきましょう。

 

大阪フェスティバルホール

ここは、ジュリーファンにとってひと際スペシャルなコンサート会場

だって、「世界で一番好きなホール」とジュリーが公言されているんですもの~

私はフェスは二度目。

一度目は、2019年のSHOUT!のとき。

あの時は2DAYSの1日目に参加して、終了後速攻で帰路についたのでした。

今回は「せっかく大阪まで行くならば、ライブだけじゃもったいないから観光してこい」という夫の厳命・・いやいや、ジュリーに逢うだけでめっちゃ価値があることなのよと思うのだけど、そこはまぁお言葉に従って、今回も息子の家にお泊り。(息子は「え!また?」という真っ当な反応だったけど、すまぬー。)

ビフォーからジュリ友様たちとご一緒し、さらに緋色の華やかな大階段前でたくさんのジュリ友様たちに会えて、気分上々。

そしていよいよ、ホールへ入場!

お席へ・・前方まで進むと、おや?!なんと端っこは2列目が最前列なんだわ!ってことで、自分のお席も自動的に一列前になる~

座ってみたら、前に人はおられますがこれはずいぶん舞台に近いっ

端っこまで走ってきてくれたらめっちゃ近いよ~と、めっちゃドキドキして参りました。

思わずお隣のかたに「近いですよね」と話しかけ「ですよね」と頷きあい。

上を見上げるとたか~い天井。あの「音が降ってくる」という素敵な天井ですね。

振り向けば2階も3階もぎっしりのお客さん。すでにみんなの熱気で会場内アツい~!

暑さと緊張とでドキドキしてすでに汗が💦

しかし周りから聞こえてくる関西弁の会話にちょっとほっこりしたり。おお、ここは大阪や~を実感。

「太陽にほえろ」のテーマが流れる中ブザーが鳴って拍手拍手!

まだしばし待つ間に「傷だらけの天使」の軽快な音楽も流れて。

・・ようやく場内暗くなり、目の前の舞台袖から演奏者の皆さんが登場し始め・・拍手!拍手!大拍手!!

ジュリー!きたきた!と思った瞬間立ち上がって

「きゃ~~!ジュリ~~!」と叫んでおりました。

ステージ中央、横顔、後ろで結んだ髪、ああぁかっこいい

「そのキスが欲しぃ~♪」

きゃー-!

後ろから、会場一気に湧き上る熱波が押し寄せてくるよう!無論私も頭上手拍子!

あぁ、しかし。ここでちょっと心配してたこと的中💦

いざ 立ってみたら、前列の方がけっこう背高さんでありました。ほぼ真横である端っこ席から中央のジュリーを見るのにはちょっと大きな壁。

前方席はフラットゆえこう言うこともあるんだよな~と思って、ちょっと厚底的サンダル履いてはきたのだけれどね。

う=む、そこはもうなんとか見えるポジションキープして臨みましょう!

ところでジュリーさま、何だか動きがさらにシャープになっていませんか?神戸、名古屋でも充分軽やかでお元気だったけれど、より一層切れがいい!っていう感じ。

いやなんだか若返っておられる?

間奏後の「そのキスが欲しぃぃ~!」跪きはないけれど、きゃ~~と沸く会場!めっちゃアツい~

「ありがとー!サンキュ!ありがとーね!!」の声もほがらかに、ちゅるるるる♪と始まる「おまえにチェックイン♪」

くるくる回る可愛いお姿もなんとか見えて、一緒に体揺らしつつ。

歌い終わって最初のご挨拶は

「アレ!おめでとうー!アレ、おめでと~!」やっぱり出ました、阪神優勝に喜びのお言葉会場も阪神ファンが多いのでしょうね。「

「今度は、ソレや!」

「みんな応援してくれてありがとう!・・嘘つけ!わしなんか応援しなかったら優勝しよったがな。・・見ても信じられへんかった。」

わ~いジュリーの関西弁やっぱりいいなぁ。私のなんちゃって関西弁記述で違和感あったらすみませんー。

「あとで見たら勝っとんねん!11連勝・・うっそや~ん

あぁ!めっちゃかわいい~

「阪神タイガースリーグ優勝、おめでとうございまーす!そんななか、雨も降ってきたなかたくさん来ていただいて、ほんとうにありがとうございます!おおきに!!」

からの~

「まいど!」「おいど」「まいど!」「おいど!」コールandレスポンス合戦がいきなり展開最後は「まいど~~~っ!!!」と絶叫されてて、もう~かわいすぎ!

そういえば神戸・名古屋ではいちどもやらなかったのですよね。

本場大阪での「まいどおいど!」は勢いよく元気よく!ジュリー御機嫌絶好調です!

「メンバーはおなじみの・・」とコールするお声もいっそうお元気でございました。

一つ心配だったのは、コーラスの山崎さんがご欠席。後から聞いたら山崎さんは体調崩されてお休みだったそうですね。もうご回復されたようでなによりですー。

「本日はこのメンバーで。どうぞ最後までごゆっくり

優雅な跪きから立ち上がりドラマチックに始まった「サムライ」。

センターから動かないこの曲、壁越しに見えるかな~?なんて思っていたら・・あら?急に視界が開けました

なんと前列の方々がいっせいに座ってくださった!おおお!遮るものなくジュリーの全身が見えまする~

全身から発する気迫のオーラがなんともまばゆいそして色気あふるる「あぁあ ああぁ!」の畳みかけ!

うっとり拝見していたら、元気な「ダーリング♪」に曲が変わった途端、前方の方々スタンディング。あぁ!壁が!

次なる「勝手にしやがれ」も当然そのままスタンディング。ちょい見えにくいけれどノリノリ曲だものね。ここは全員スタンディングで壁塗りしなきゃ!

間奏の華麗なステップ♪こちらにもちょっと走ってきてくれて、きゃ~~っ目の前とまでいかなかったけど、近いったら近い前の方々の間からジュリーを見つめます。

ラストは壁塗りからの手遊びで、「ありがとうー!サンキュ!ありがとーねw」と笑ってしまうのがまた可愛い

会場中から「きゃ~~」「ジュリ~~」と大歓声・大拍手!

一転、「時の過ぎゆくままに」がスタートすると‥あ、壁が消えた

なるほど、前列の方々はアップテンポとバラードで立つか座るかくっきり分けてらっしゃるのね。

おかげで静かな曲ではジュリーがとってもよく見えますー(が、センターに戻ってしまうのでちょっと遠い)

センターに佇む憂いのお姿、綺麗な照明に照らされてなんとも素敵です。

ジュリーの髪は素の銀色だから、その時々の照明がそのまま美しく映えるのよねぇ

「危険なふたり」はジュリーのあおりでみんな頭上手拍子♪

もちろん前列もスタンディング・・それはよいのだけど、けっこう横揺れし始めたので、ああ!ちょっとそれはジュリーを覗くポジションがなくなってしまう~💦

なので私も横揺れにあわせて?う~んどうやって見てたんだろ?今となってはよくわかりませんー。

お袖を捲り上げる仕草もかっこいい~と見惚れたのはなぜか覚えてるー。

「6番目のユウウツ」では、2コーラス目一瞬歌詞ではない甲高いシャウトが入って「おおーっ?!」と慄きました。のめりこみすぎた?その後ナイフを取り出し切り裂くアクションもキレッキレ!

はっはっはっ!と力を込めて拳振り上げ汗が飛ぶ~

「TOKIO」は最初のジャンプからご一緒して、「トーキーオ!」とフリをそろえてさらに盛り上がる会場!

真っ赤に燃え上がるスイッチはステージ右端で踏んでるのを遠目に確認~。いつもながら鮮やか!会場一体が真っ赤に燃え上がっておりましたね、きっと。

連続猫パンチもジュリーと一緒にがんばるけれど、あーアツい!熱すぎる!だけど楽しい!大好き!

さぁ!今度は「おいあえ~そいあお~」の腕回しでみんな盛り上がる「LUCKY/一生懸命」!と思ったのだけど・・あら?前列様この曲はスタンディングなしでした。

確かにテンポゆっくり目、これはバラードに入るんでしょうか?

まぁおかげさまで動き回るジュリーが壁なしでばっちり見える!超ラッキー

と・・なんてこと!余ほど暑いのか、ジュリーさま、今ツアー初めてベストをお脱ぎになってっらしゃる袖まくりもかっこいいこれにはめっちゃドキドキ

サビはもちろん思い切り一緒に腕回し、「We Love Live!」はエルの字の指をかかげ、ジュリーが左端に来てくれたときは特にめいっぱいがんばってアクションしちゃいました。

で、衝撃の瞬間がやってきたのはこの曲の後半だったらしい。(他人様のtweetみて確認)

右端で「おいあえー」してるのを眺め、早くこっちにも来て~と念を送っておりましたが、このあとセンター付近に戻ったジュリー様・・あれ?なんかめっちゃ胸元が開いていません???

えええっっっ!!私の欲望が生み出してる幻覚???

とか思ってるうちに、こっちサイドにジュリー、キターー!

「一生懸命~~♪」って腕を回しつつ、壁なし状態で目の前にやってきてくださったジュリーは・・なんともしどけなく胸のボタンが4つは開いて・・胸元っていうか鳩尾近くからvの字に真っ白なお肌が確認できるじゃありませんか!

上品な淡いブルーのシャツ、そんなふうに開けられたら・・うわうわうわ色っぽすぎる~~ 

目が!勝手に目が吸い寄せられちゃって全神経がそこに注がれてしまう~と、激しく悶絶しながらも、腕はぶんぶん回していたと思います。

これはもういつだったか、まっしろなお腹はだけて目の前に来てくれたことがあったけど、あれ以来の大衝撃!

で、やはりおなかよりこっちのがさらに色っぽいのよ!あの時より確実にお歳を召していらっしゃるはずなのに、なぜにこんなに魅惑的?

真っ白な肌は発光してるみたいに本当に白くてなめらかで、なんだろ・・たるっとしてたりしわっとしてたりがないのですよ。

だからといっていかにもな筋肉というわけではないし・・でもちょっとこう今までよりきゅっと締まっていたようにもお見受けしました。

銀の汗がきらきらきら首元には細い華奢な銀のネックレスが汗と一緒にきらめいて、瑞々しくてまばゆくて。

いっそ神々しいというか、しかしなんともなまめかしくもあってもうほんと、ジュリーってば!

と、私が呆けながら腕を回してる間にジュリーは去っていきましたが、はぁあもうほんと、この一瞬を味わえただけで大阪遠征万々歳秋の大感謝祭盆と正月がいっぺんに来たっ!ていうぐらいめでたきことでございました

いろいろあってもいろいろあるのがライブまさに~!あぁもうほんとありがとう!ジュリ~

感謝に替えてキャーキャーひと際高いキーで叫びました

さらに!そんなジュリー様が「ロッケンロールマーチ!」ですから。heyheyhey!もダーーーーっ!!も格段に力が入っちゃいましたよ!

ここからは前列様も皆さんスタンディング。壁はあるけどもうそれがなんだっていうの?

ラストの「ロッケンロールマーチ!heyheyhey!」はいったい何回繰り返したんだろ?そして最後に圧巻の「ロッケンロール マーーーーーーーーーーーーーチ!!」

無尽蔵なジュリーパワー炸裂!会場大爆発の歓声が降ってきました。

夏がいく・・は一息つけそうでいてけっこうハードな1曲。だけどじつにさりげなく、何気なく歌われるよねぇ。

ちょい脱力系に見える猫パンチも実はめっちゃハードです💦

さらに「ありがとーね!」と休む暇なく突っ込む「君を今抱かせてくれ」キターー

この曲も端っこまでしっかり来てくださるのがポイント!目の前の皆様もノリノリなのでさっきほどばっちりは見えないけれど、近い場所でジュリーがしどけなき姿で歌ってくれるって、どんな天国

しかも!前の方たちの隙間から覗き込んでいたところめっちゃ目が合った!!と思える瞬間があり(幻覚の可能性あり)、「だかーせてくれぇ!」って歌われた(幻聴・・ではないはず)日にはねぇ?

ふふふふと、めでたくもすっかり壊れましたー。 はいー、危険です。放置してくださいー。

しかし!壊れはしてもボヤッとしてる暇はないのです!

このあとがいちばんの盛り上がりどころ!!

「愛まで待てない」!右に左に疾走!ほどいた長い髪がふぁさーと風になびいて、汗が飛ぶ!激しくヘドバン!髪降り乱したそのセクシーさ、かっこよさときたら別次元~!

どこの世界にこんなジジィさまがいようものか?

すべてが激しくてチャーミングで、まさに、ペースを狂わすその声がいけませんその顔も、その姿も・・ことにその大サービスの開け方がいけません~

もう~どんだけ きゃー--!ぎゃー--!ジュリーーーーっ!ひゃああああ!!!と叫び倒したことか。理性なんて夜のどこかにすっ飛ばして、

ご本人目の前にしてこんなにも全身全霊で叫べる嬉しさたるやあぁあ ジュリーーーーっ!

・・そんな大興奮の空気が会場に満ち満ちている中、ジュリーは髪を結いなおし、厳かに本編最後の曲「君はいつか」を歌い始めるのです。

その声の艶やかなこと伸びやかなこと清らかなこと でもね、そんなジュリーがまたとてもエロティックで美しい。

心地よくその声に包まれながら、ひたすら見惚れ、溺れ。

大拍手、大歓声のなか、右に、左に、真ん中に、会場の全ての人を愛おしむように向けるまなざしにまたやられ。

あー!もうなんでこんなにも「好き」の集大成でできているのでしょう?ジュリーという方は!

はけていく姿に最後まで手を振り、拍手で見送りながら脱力してようやく椅子に腰かけて。

ほう~っと一息ついて、お隣の方と目が合ったのでこの興奮を分かち合いたくて「・・めっちゃ開けてましたね」と満面の笑みで言ってしまたら「えと?なにが・・?」と困惑されてしまいました。

あちゃー!めっちゃ清純派のファンの方だったー💦

もう~ほんとお恥ずかしい。旅の恥はかき捨て?仕方ない。

でもいいのあの魅惑のはだけた胸元、その残像で今もまだ幸せ後遺症に浸っておりますので

またもやほとんどその話に終始してしまった感ありありー。

 

一応もうちょっと続きますー。

 

 

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