きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

名曲アイランド♪ カズさんインタビュー後半

2022-06-21 22:46:20 | ジュリー テレビ・ラジオ

 

昨日、

京都新聞が届きました・

おや?付箋が・・

おぉ!ジュリー記事面に目印つけてくださったのね

細やかなお心遣い、ありがとうございましたー

 

 

さて、時間ができたので本日見ました!

「名曲アイランド」カズさんインタビュー後編

今回も・・

にこにこかわいいカズさんにキュン

 

番組内容の書き起こし、需要があるかはわかりませんが自分記録のために残しておきますー。

後半インタビュー、スタート

 

<高校時代は横須賀の外人相手に演奏>

島  お話戻して・・横須賀が柴山さんに与えた影響ってあると思うんですが、何が一番大きいんでしょうね?。

カズ ええ。外人バーでグランドオスカーっていう店がありまして、そこにずっと出ていて。高校1年、2年。・・3年ぐらいまで出てたかな?

M  高校時代ですよね?

カズ ええ、そこからほかのお店に移って、それは汐入(しおいり)・・ってご存知ですか?

M・島 しおいり?

(ふたりともわからない様子なので〇〇駅よりひとつ横浜寄りで・・なんて説明加えてました。横須賀芸術劇場の最寄り駅ですよね?行ったことあるー)

カズ そこにダックというお店があって、そこは自由に演奏させていただけて。インプロビゼーション(即興演奏)っていうか、でかい音でいくらでもできるので。

 

<クリーム・ジミヘン・ツェッペリンの時代>

島  自由に演奏できるお店を探して・・。そういうお店ってあんまりお客さんが集まらなかったりするところも多いかと・・?

カズ そこがやっぱり横須賀で。 外人の求める音っていうのは曲じゃなかったんですよね。当時アートロック、クリームとかジミヘン、ツェッペリンとか、でかい音・激しい音が求められていた。そういうのできるお店ってなかった。

   曲としてやらなくていいから、まずドラムが出て行ってシャー-ン!とシンバルやると店中が、みなさんオキマリになってるからww

島  オキマリっていうのは‥席が決まってる?いつもその席にいるっていう?(笑いつつ)

カズ (笑いながら)そうですね。

(3人とも笑ってますー。なんか意味があるってことかな??)

カズ  シンバル一つですごい世界が(わー!と盛り上がる)。次にベーシストが出て行くとまた!オキマリになってるから。

島・M みなさんオキマリになってるから、わ~~っ!と。

(ここで画面下に注釈が出ました。)

オキマリになった方々・・そういうことなんですね💦

 

M  さっき高1.2.3年生で出てらしたと言われてましたけど、だれもかれも出られるわけではないじゃないですか。

   そのお店の、あるいはお客さんの耳にかなったっていうか。このバンドいいからまた出てくださいみたいな。

カズ  ええ。

M  やっぱりすごいな!と思って。だって、世の中はグループサウンズ・・テンプターズだタイガースだスパイダースだって女の子たちがキャーキャー言ってる時代でしょ?

   そこに外国人相手のロックをやっていたっていうのは、かなり進んだミュージシャンのグループだったんだなぁと思うんですけど。

島  多くのグループサウンズもそういうことやりたかったんですよね、本来は。でもイメージやプロダクションの意向でできなかったときに、まだメジャーになってなかっただけに逆にやれたっていうのは?

カズ そうですね。

 

<フェズを使い放題使って演奏>

カズ その経験が、フェズっていうエフェクター、あれを使いたい放題使って激しい音で弾けて。

島  この番組見てる方はフェズって言ったらすぐわかると思うけど、たまたま深夜に見ちゃったという方いたら・・フェズはどう説明したらいいのかな?

カズ ギターの音を変えるエフェクターというもので、それを踏むとすごくひずんだ音になる。

 

<初めて触れたのは 兄・好正のギター>

島  柴山さんのお兄さんがいらして、ギタリストですよね。お兄さんの影響っていうのは?

カズ 家にギターが初めて来たっていうのは兄貴が買ってきて、それを兄貴いない間に触らしてもらって。それが入口でしたね。

M  エレキギターですか?

カズ いや、ガットギター。ナイロンの弦が張ってある。

島  あの頃はそっち中心だったのかわかんないですが。で、資料があるようですが。

M  柴山さんが影響を受けたアーティスト。 

島  リトル・フィートはわからない・

カズ スライドギターの名手が。ほんとかっこいい! マニアックなバンドなんです。

島  そこから下はぼくらも知ってるんですけど。幅広いですね。ブルースというところから前衛的ロックというのか。ニール・ヤングとかも。 

 

<二人体制やるにあたり参考にしたのはN.ヤングのアルバム>

カズ ニール・ヤングは1人で弾いてるアルバム出しているので、、沢田さんと二人体制でやるようになったときに、それをすごく参考にさせてもらって。

   ダニエル・ラノアっていう人がプロデュースしていて、ベース音、ギター音いっぺんに出して1回の録音でいろんな音を出して混ぜて。

M  そんなことできるんですねー。

 

ここで流れたのがジュリエットの「やっこ凧」という曲。

こちらなんとあの1974年開催「ワンステップ・フェスティバル」で演奏されたもの!

ワンステップフェステイバルといったら・・

そうですー。ジュリーが出演してたのは知ってます。

カズさんも出演されてたんですねー。

ほかにも

 

ってことで、まだ続きます。

次回ー。

 

 

 

コメント (2)
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