昨夜アップしようと思いつつ、ちょっと遅くなりました。
昨日のおでかけ日記です。
本日は晴天!
「腰が痛い~」とか言っていたのに、今朝はすっきり!
お天気のせいだったのでしょうか。
ジュリ萌えが効いた?
無理はいけない・・と思いつつ、よいお天気なのもあり、どうしても行きたかった展示を見に
出かけてまいりました、小江戸・川越!
ギャラリーウシン・・川越駅から蔵作りの町並みを過ぎてもう少し先まで。
氷川神社から小道を抜けて桜並木のある水辺を歩くと、目指すギャラリーはありました。
ギャラリーのすぐそば。なんとも見事な桜・桜・桜 美しいことこの上なし。
日曜日には花筏も見られたそうです。
普通の民家がギャラリーになっています。
方向音痴の私にしてはなんとも奇跡的に!迷うことなく到着できました。
で・・なにを目的に行ってきたかというと?
こちら
カフェとお話と本にまつわるクラフト展
以前ここでも紹介させていただきました「リトル・ダンサー」(ジュリーをモデルにしたダンサーが登場)
その作者・田村理江さんのオリジナルストーリー展示のあるBOOK展でした。
今回このギャラリーでしか読めない書下ろしのストーリーは架空のカフェを舞台にしたもので、そんなお話の世界にしっくりくるような
ハンドメイドの小物や雑貨、焼き物など素敵な作品がいろいろと展示・販売されているという催しだったのです。
「リトル・ダンサー」を読んだあと、田村さんに感想メールを送ったところお返事をいただき、なんとこのブログもお読みいただいていたと知って恥ずかしいやら恐縮するやら嬉しいやらの出逢いがあり、今回こうした催しがあることをお知らせいただいていたのでどうにもこうにも行ってみたい!と思っていたのですよ。
いやー、行ってよかった!
お話は「カフェ・ペパミント・スプーン」とそのオーナー・ユナさんの物語・・5つの短編はギャラリー2階の部屋に展示されていました。
ひとつひとつは短いお話なのですが、情景豊かに語られるそれはどれもきらきら光る木漏れ日のようにあたたかく、ユーモアもあり素敵でした。
ユナさんの部屋をイメージしたインテリア。
カフェのショップカードと小さなストーリーブック。
田村さんの手作りだそうです。こまやかですねー。
かわいいイラストやポストカードといっしょに田村さんの著書も何冊かありました。
田村さんの著書・・以前探していたのだけどなかなか取り扱いのなかった本を発見!
入手しましたー。よかった
じっくりと物語の世界を味わったあとは、1階の作品展示スペースへ。
こちらはカフェにもなっています。
コーヒーをお願いするとオーナーさんが豆から挽いてくださって。作家さん手作りの素敵な器でご馳走になりました。
(写真撮り忘れましたー 焼き物は販売もしています。)
お部屋の障子・・なんとも素敵春のイメージで桜
切り絵作家さんの作品だそうです。
同じく切り絵・・寒梅と鶏
やわらかく光を通して本物はもっと素敵なのですよ。
こちらの照明は焼き物です。色ガラスがかわいらしい
た~くさんの作家さんの作品が並ぶ室内。
部屋のしつらえも素敵です。
和洋折衷、古いものと新しいものの取り合わせ・・こういうところにセンスが必要なんですよね。
参考にしたいわー。
コーヒーをいただいた後、オーナーさんとあれこれ話し始めたらほぼ同年代ということもあってめっちゃ会話が盛り上がってしまって
(ジュリーの話もちょっとしました)
オーナーさん、とってもあたたかでかわいらしい方で初対面とは思えぬ親近感。
楽しすぎるひとときをありがとうございました
新たな素敵な出逢いに感謝です~。
DMに使われていたオブジェはオーナーさんのもの。
小さいけれどこまやかに作られてます。
まさにお話に登場するカフェそのもの。
この「カフェとお話と本にまつわるクラフト展」は4月15日(土)まで~。
まだ桜も見ごろです。
お近くの方、ご興味ある方はぜひー
Gallery USHIN
http://www.g-ushin.server-shared.com/32.html
ギャラリーウシンさんでは常時いろいろな企画展を催してらっしゃるとのこと。
ぜひまた訪れたい!・・たぶん近々再訪の予感~
素敵な焼き物もほしかったけど・・
私がおみやげに買ってきたのはこちら
ティーカップ型のアクリルたわし
楽しく洗い物できそうですー。