日中は暑かったけど日が暮れたら涼しい風~。やっぱり秋は始まっているのですねぇ。
そして明日です!
ほぼ1ヶ月ぶりのジュリ~~ 渋谷に会いに行って参ります。
あぁなんだかとっても久しぶりな感じ。またすっかり免疫なくなってるからズキューーンと堕とされることでしょう。ふふふ・・それがシアワセ~
で、ふたつの愛・・続きですー。
追ってきたふたつの愛から逃れ雪子は女将の紹介でさらに山奥の平家屋敷に行ってしまいます。(平家屋敷!確かに祖谷の山奥に看板出てました。行かなかったけど)
「あぁ私にはふたつの愛の重みを選べないわ~」といういかにもヒロインチックな悩みはさておいて・・
ジュリー・・伊野原先生は危険すぎる夜をなんとか乗り越え?(おそらく一線は守られた?)神戸に戻ったらしい。あ、滝沢も戻ってました。
で、いきなり話は3年後。雪子が決意して神戸に帰ります。
最終回いちばんよかったのはやはり伊野原先生と子供とのシーン。
病棟のお誕生会。虎の着ぐるみ姿も
3年前に入院してきたよっちゃんの亡くなるシーンです。かすかな息の元、「先生、歌って・」・と願うよっちゃんに
「みんないて恥ずかしいけど歌うよ!」とダニーボーイを歌う先生。先生の歌を聞きながら旅立つよっちゃん。
オー ダニーボーイ♪
病院屋上で夕日を眺めながらポロポロ涙を流すジュリー・・。あぁきれい
「男でそんなに涙腺弱いのもめずらしいなぁ。」とあきれつつ慰める院長。
「すみません・・」とまだ涙顔のジュリーはかわいすぎて
「医者は悲しんだ後もしっかりおいしくメシを食えなきゃだめだぞ!」と言う院長に
ニッコリ笑って「おいしく食べられます」 さすが!ジュリー
そして裁判。ここがクライマックスですが・・まーだ決着ついてなかったのね。
もう原告である父親も「どうでもええ」と言ってるのに、滝沢はまだ力んでます。
裁判中・・扉が開いて雪子、堂々登場~!証人台に立ちます。彼女に尋問する滝沢、「なんで神戸を去ったんや?」と私情丸出し~。
ここで雪子は堂々と「ふたつの愛」の重みを語り・・・裁判に関係なかろう?医療過誤裁判だよ??なんかもう~~
で、やっと震災時に持ち出した夫の日記を読み上げるという大事なところにやってきます。
日記に書かれた「心の闇」という記述について今度は伊野原先生が尋問され、先生の口から22年前のミスが語られ。
かつてまだ新人だった先生が焦って見逃した検査、そして誤った投薬により患者は足が不自由に。
その患者が雪子の妹でした。これは当時の婦長が先生の将来を考えカルテを書き直していたのでまったく漏れていなかったと。
でもその重さをずーーっと抱え続けてきた苦悩。
ジュリーの長台詞が圧巻です
結局、過去の失敗は明るみにでたものの原告の治療についてはまったく落ち度がなかったことは判明。
その後、原告・被告側双方の合意で和解成立。裁判長の「いや~、この裁判は・・疲れました・・」という一言にごもっとも!
だって・・あまりに本筋と関係ない痴話喧嘩まで聞かされて。
そういえば「義兄さんにセクハラされた!」と嘘を証言したアホ妹は証言を取り下げはしたけど・・罰せられないわけ?!
よくわかりませんが不満が残るわー。
波止場で海に架かる橋を眺めながら佇む3人。
「いっそ3人で暮らせたら」ぶっとんだ発言する雪子。どこまで調子に乗ってるんでしょーか。
「ええ加減にせい!信じられへん!」とは伊野原先生、至極ごもっとも。
でも、滝沢は「俺はそれでもいい」・・・おいおい!
ん?むしろそれがいいってこと?
だって・・・
ラストシーン。3人でいますが・・ずーっと、
ずーーーっと
・・ずーーーーっとジュリーの横顔見てます 気持ちはわかる・・。
・・・まぁけっきょくは、雪子さんは1人で生きることを決意。2人と決別。ふーん・・・って感じのラストでしたわ。
このあと滝沢が先生をストーキングしないか・・かなり心配
ドラマのほかに番宣とか特集が入っていたのですがその番組で見所を語っていた脚本家・大石静さん、最後に付け加え
「ジュリーの白衣姿が綺麗です」・・司会者があわあわっと「・・きれい?」「あ、かっこいい!」とか言ってたけど、綺麗でまちがいなしですわ。
うーん、たしかにそこは見所。まさに白衣の大天使降臨でしたもの。