木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

books17「ありえない日本語」(秋月高太郎著・ちくま新書)

2005年03月11日 00時34分46秒 | books
今日、本屋で見つけて実はまだ読んでないのだ。
でも、アマゾンのレビューがまだ載ってなかったので、頑張って読み切って明日の夜にはレビューをアップするぞ~。

「ありえない日本語」とは、もくじを読むと一目瞭然。

序 章「ありえない」はありえない?
第一章「なにげに」よさげ
第二章 かっこいいから「やばい」、おいしくて「やばい」
第三章「うざい!」と言いたくなるときは
第四章「~じゃないですか」は失礼じゃないですか
第五章「よろしかったでしょうか」はなぜ「丁寧」か?
第六章 タメ語は失礼ですか?
第七章 ココはカタカナで書くしかないデショ?
第八章「ゲッチュ」「プリチー」-外来語表記のポインツ
第九章 愛の告白の言語学-「つきあってください」と「ごめんなさい」

姉貴んとこの高校生の娘の話している言葉が近頃さっぱり分からなくっている私としては、この本を読んで密かに「解読」してやろうという魂胆(こんたん)な分けです。

「ありえね~」はまだ何となくニュアンスとしてつかめるのですが、「やばくな~い?」はもう全然理解を超えてます。そして「~じゃないですかぁ~」って何語ですかぁ~?状態のお父さんのための日本語講座ですね。はりきって読もうと思います。

ありえない日本語

筑摩書房

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コメント
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