ヒジキを採る

ワカメに続いて、フノリ、ヒジキ漁解禁。　
ワカメを採りに行った場所とは違う磯へ出かけた。
すると、こっちの磯ではまだまだワカメがたくさんある。


私は先日、行く場所の選択を間違えたようだ。
先日の爆弾低気圧の際、海も荒れたので、ワカメは傷んでいるようだ。
こんなに採り残されて　もったいないなあ。
フノリやヒジキは現金収入になるけれど、ワカメはそうはいかないので、
地区の方たちもあまりたくさんは採らないようだ。

さてさて、肝心のヒジキはというと・・・


遠目でみると、たくさん生えていると思ったこちらの海藻は、
一見ヒジキに似てはいるのだが、別物だ。

あれ～　　ヒジキが見当たんないぞ・・！
もう、みんな採ってしまったのかなあ・・・・

としばらく磯を歩いていると、やっと見つけた。



やれやれ。
しかし、今年のヒジキは小さいなあ。
せいぜい20～30cmくらいだろうか。
例年だと50cmほどには育ち、鎌でバサ　バサと刈って採れば、袋がすぐにいっぱいになるのだが・・。
ヒジキの裏年か？

漁港周辺のあちこちで、ヒジキを乾燥中。
この時期の風物詩である。　




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花祭りH24

　今日は花祭り。
地区のお寺で、甘茶がふるまわれているので、
午前中ペットボトルをもってもらいに行った。
口に含むとやや遅れてやわらかな甘さが広がり、最後にじんわり渋みが残る。
そんな　懐かしい味である。

山では山桜が満開。　



ある方の試算によると、ここ佐田岬半島には、13万本もの山桜があるという。
素晴らしい財産だと思う。




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ヒマラヤ雪ノ下

路傍に咲いている。
明治初期に渡来したらしいが、
半島のこんなところまで　どなたがどうやって持ち込んだのだろう。


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春の嵐 そして

遅ればせながらだけれど、
いやー　昨日の天気はすごかった。
未明から、サッシ窓を越えて寝室まで風の音が伝わってくる。
そんな中、予約しておいた母の薬を受け取りに車で片道約45分の町の病院まで行った。
そのうち天気も落ち着くだろうとの思いもあってのことだ。

ところが、半島の国道は風もさることながら、霧がすごかった。
視界10～20ｍといったところで、緊張しての運転だった。
前方車輛が見えん
対向車が見えん
道路のカーブが見えん
トンネルの入口が見えん
といった状況で。

で、町に着く頃はすごい雨が降り出した。
いやはや
それでも、先生と話をし、隣の薬局へ処方箋をもっていく頃には、
雨は止み、風も少し穏やかになっていた。
そして、帰る頃には往路の天気が嘘のようになり、
太陽も顔をのぞかせていた。
まさに台風と台風一過的天気を数時間で経験した。
今日は穏やかな天気になり、ウグイスがのどかな美声を響かせている。


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一気に春！

春らしい陽気になってきたというのに、
今日は全く身体に力が入らない。　
昨日　不健康な一日を過ごしたからだろう。
そして、桜のことをすっかり忘れていた。
今日ふとみると、神社の桜が咲いている。




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