子供の頃からなじみ深く、我が地区では、“ほうたれ”(ほうたれいわし)と呼ばれているこの小魚。
なんだか、「あほーたれ」と聞こえなくもないですが、口が垂れているから“ほうたれ”、頬が垂れるほど美味しいから“ほうたれ”、など諸説あるようですが、語源は知りません。
オールジャパン的には、カタクチイワシのことです。
でも、この小魚は魅力的です!
刺身にして生姜醤油でいただくも良し。
天ぷらもグー。
鉄板で焼いても美味。
醤油に浸したものを、温かいご飯に載せて熱いお湯を注いで食べるも良し(とのこと)。
昨晩久しぶりに、このほうたれをいただきました。
今回は天ぷらです。
≪この絵では余り旨そうにみえません≫
天ぷら係の小生の不手際でしょう。
残念ながら、あまりカラッと揚げられませんでした。
それでも久しぶりに、ほうたれの味を存分に味わうことができました。
これで、スーパーでの価格158円とのことです。
子供の頃は、タダみたいだったと思います。
庶民の味方“ほうたれいわし”よ、永遠に不滅であって欲しい!