かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

『防災心得』に小さいことで悩む

2008-10-15 12:06:16 | 田舎の生活
昨日の愛媛新聞に、「民話に学ぶ防災心得」と題した記事が出ていました。
 「先人が残した災害の教訓を学んでもらおう」との趣旨で愛媛大学防災情報研究センターと国土交通省四国地方整備局などが、四国の民話や伝承集を編纂して発行したものだそうで、「早期避難の大切さや扶助精神を訴えている」とのことです。
ところが、この冊子は一般配布はせず、愛媛大学と共同で防災教育を実施する市町に提供するだけのようです。でも、「HPから自由にダウンロードできる」とありましたので、興味があったので早速アクセスして、ダウンロードしてみました。
冊子のタイトルは、『先人の教えに学ぶ 四国防災八十八話』です。

≪冊子の一部≫

中味を見てみると、右ページに民話を、左ページにその民話のもとになった背景(災害・事件など)やその場所(災害現場・石碑など)へのアクセスなどがまとめられていて、この冊子を持って現地を訪れて、教訓が学べるような工夫がなされています。 

 ということで、印刷して製本しようと思ったのですが、pdf化されたこのファイルは、あくまで本職の印刷屋さんが印刷するためのもののようで、一般の家庭で印刷して製本するには、ページ設定がうまく行きそうにありません。
少し細かい話で恐縮ですが、冊子2ページ分が1枚にpdf化されているものですから、本文2ページ分を1枚の用紙に印刷して(写真参照)、半分に折り込んで製本しようとすると、民話と背景・アクセスなどが見開きで見られなくなってしまいます。
一般家庭でできる何か良い印刷方法があるのでしょうか?
 途方にくれている私です。

ちなみに、この冊子をご覧になりたい方は、以下にアクセスしてみて下さい。

愛媛大学防災情報研究センター

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