-4日目のつづき-
キリマンジャロは美しい!
サファリ終えて8時頃にロッジへ帰り、
急いで荷物をパッキングして朝食となった。
なかなかリッチなバイキング形式の食事。
9時前にはロッジを発った。
さよなら アンボセリ!
再び国境の町ナマンガへ向かう。
暑い!
途中、ショッピングセンターで休憩した後、国境に到着。
ナイロビから同行の運転手と車はここで交代となった。
タンザニアから既に運転手が来て待機していた。
ツアー・リーダーにパスポート、入国許可証を渡し、国境通過の手続きをしてもらう。
ケニアシリング100shまで持ち出しOKといわれていたが、まったくチェックはなかった。
手続きの間(30分余りだろうか)、我々はバスの中で待つ。
そんな我々に、ここでもマサイの物売りが寄ってきて うるさい。
ところで、この国境の町ナマンガには、道路沿いに仰々しい遮断機があり、国境ゾーンが金網で仕切られていた。
でも、マサイ族の方々は、そんなうっとおしいものは関係なく、平然と行き来しているようだ。
どうも、この国境金網は遮断機の両側にわずか50mほど張られているだけで、金網の外側には道があるのだそうだ。
もちろん、旅行者がその道を通ることは許されないだろうが。
まあ、この町に国境ができたのは新しく、国境が存在する前からマサイの方々は、ケニアとタンザニアにまたがるこの地に、牛や羊を放牧しながら住んでいたのだろうから、
ヨーロッパ勢が突然、勝手につくった国境線など、誇り高い彼らにとって何の意味も持っていないのだろう。
とはいえ、国境通過。
ところが、交代して帰ったケニアの運転手2人はチップをよこさないといって文句を言っていたらしい。
サブリーダーのTさんがまとめて渡したとのこと。
ケニアからタンザニアに入ったけれど、風景はあまり変わらない。
でも、人をまったく見かけなくなった。
まっすぐに延びる道路、車もどんどんとばす。
ん? あれはなんだ?
あり塚だろうなあ。
やがて、車の正面に 雲に覆われたメルー山が見えてきた。
この辺では明らかに景色が変わった。
道路脇には キリンが
メルー山のふもとの国営のダチョウ農場で一休みとなった。
再び車を走らせ、ちょっとした町にさしかかったところで事務所があり両替。
20ドルが9,600シリングに お札がどっさり。
タンザニアはすごいインフレだ。
そこからさらに20~30分走っただろうか、午後1時過ぎにアルーシャ市に到着し、ホテルで昼食となった。
1時間ほど休憩後、市内のみやげもの店へ散策に出る。
外は暑い!
少々疲れ気味だ。
今夜の宿泊地へ行くにはまだ時間があるというので、国立公園内をドライブ。
アルーシャ国立公園に入るが、アンボセリと異なり樹木が多いため、見通しはいまいち。
火口平原、湖周辺などを回る。
≪つづく≫
ご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と応援 感謝
キリマンジャロは美しい!
サファリ終えて8時頃にロッジへ帰り、
急いで荷物をパッキングして朝食となった。
なかなかリッチなバイキング形式の食事。
9時前にはロッジを発った。
さよなら アンボセリ!
再び国境の町ナマンガへ向かう。
暑い!
途中、ショッピングセンターで休憩した後、国境に到着。
ナイロビから同行の運転手と車はここで交代となった。
タンザニアから既に運転手が来て待機していた。
ツアー・リーダーにパスポート、入国許可証を渡し、国境通過の手続きをしてもらう。
ケニアシリング100shまで持ち出しOKといわれていたが、まったくチェックはなかった。
手続きの間(30分余りだろうか)、我々はバスの中で待つ。
そんな我々に、ここでもマサイの物売りが寄ってきて うるさい。
ところで、この国境の町ナマンガには、道路沿いに仰々しい遮断機があり、国境ゾーンが金網で仕切られていた。
でも、マサイ族の方々は、そんなうっとおしいものは関係なく、平然と行き来しているようだ。
どうも、この国境金網は遮断機の両側にわずか50mほど張られているだけで、金網の外側には道があるのだそうだ。
もちろん、旅行者がその道を通ることは許されないだろうが。
まあ、この町に国境ができたのは新しく、国境が存在する前からマサイの方々は、ケニアとタンザニアにまたがるこの地に、牛や羊を放牧しながら住んでいたのだろうから、
ヨーロッパ勢が突然、勝手につくった国境線など、誇り高い彼らにとって何の意味も持っていないのだろう。
とはいえ、国境通過。
ところが、交代して帰ったケニアの運転手2人はチップをよこさないといって文句を言っていたらしい。
サブリーダーのTさんがまとめて渡したとのこと。
ケニアからタンザニアに入ったけれど、風景はあまり変わらない。
でも、人をまったく見かけなくなった。
まっすぐに延びる道路、車もどんどんとばす。
ん? あれはなんだ?
あり塚だろうなあ。
やがて、車の正面に 雲に覆われたメルー山が見えてきた。
この辺では明らかに景色が変わった。
道路脇には キリンが
メルー山のふもとの国営のダチョウ農場で一休みとなった。
再び車を走らせ、ちょっとした町にさしかかったところで事務所があり両替。
20ドルが9,600シリングに お札がどっさり。
タンザニアはすごいインフレだ。
そこからさらに20~30分走っただろうか、午後1時過ぎにアルーシャ市に到着し、ホテルで昼食となった。
1時間ほど休憩後、市内のみやげもの店へ散策に出る。
外は暑い!
少々疲れ気味だ。
今夜の宿泊地へ行くにはまだ時間があるというので、国立公園内をドライブ。
アルーシャ国立公園に入るが、アンボセリと異なり樹木が多いため、見通しはいまいち。
火口平原、湖周辺などを回る。
≪つづく≫
ご訪問ありがとうございます。
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