かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

長崎からジャガイモ

2010-12-30 15:29:42 | 食材・食事
先日、潮受け堤防の5年間常時開門命令の判決が確定した諫早湾。
開門か否かで、長い間揺れていた。
有明海は再生できるのだろうか。
一方、干拓地で農業を営んでいる農家の方々は不安だろう。
失望しているかもしれない。
漁業従事者、農業従事者双方で思いは異なる。 
一度造ってしまえばなおややこしくなるなあ。
そんな諫早湾干拓地で栽培されたというじゃがいもが届いた。


日本でのじゃがいも栽培は、400年前にオランダ人がジャガタラ(現在のジャカルタ)から長崎の出島へ持ち込んだのが始まりだという。
ならば、本邦では“本家”か“元祖”といった地域のものだろうか。

きれいなじゃがいもだ。
自分もこれくらい立派なじゃがいもを育ててみたいものだと痛感した。
まずは、そのままレンジでチンしていただいてみたところ、
モチモチして旨かった。


 ご訪問ありがとうございます。

 「プチッ」と応援 感謝