かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

僕の心細道(123:オーストリア編-第十一章)

2010-12-02 13:43:47 | 旅行
≪オーストリア9日目≫
なぜだか体調不十分で10時まで寝てしまった。
11時頃、ホテルを出てJTBへ向かった。
ウィーンに来ていきなり予定が狂ったので、帰国の航空便の変更や、ロンドンのホテルを予約するためだ。
JTBには当然日本人スタッフがいたので、それほど手間取らずに予約できた。

その後、近くをぶらつきレストランを探すがなかなか手ごろな店が見つからない。
30分ほど歩いてやっとサラリーマン出入り風のレストランがあったので、その店にする。
まずビール。
そして、本日の定食(スープ、カツレツ、野菜)を注文。
さらにワイン、最後にコーヒーを注文する。

午後は、“ウィーンの森ツアー”に参加した。
最初のスポットはまたまた宗教関連。



ウィーンの森南西部にあるハイリゲンクロイツ修道院
ハイリゲンクロイツとは「聖なる十字架」という意味だそうで、レオポルド三世により1133年に創建されたオーストリア最古のシトー派修道院として有名らしい。
といわれても不勉強でさっぱりわからない。 
ここにもウィーンのグラーベンに建っていたペスト記念柱のようなモニュメントがある。





そして、建物内に入ると、



ステンドグラスが美しい。

礼拝堂には、


祭壇の十字架がまぶしい。

 次は3kmほど離れたマイヤーリンクへ移動。
目的地に着いたかどうかわからなかったが、バスを少し降りて数分歩く。
その後、ガイドがカフェへ立ち寄ろうとしたのだが、参加した皆さんはあまり乗り気ではなく、そのままウィーンへ引き返した。
盛り上がりのない 詐欺のようなツアーだった。 
と心の中でぼやいたのだが、私が不勉強なだけなのかもしれない。
その後、一人さびしく公園を歩き、雰囲気のよさそうなレストランがあったので、その店の外でビールを飲みながら一人夕食となった。
   ≪つづく≫


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