かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

金山出石寺へ行った①

2010-05-18 14:59:00 | お出かけ
先週 天気の良い日、弁当持参で出石山(いずしやま:標高812m)の頂上にある
金山出石寺(きんざんしゅっせきじ)へ向かった。
私にとっては3度目の訪問になる。
最初は小学校5年生か6年生の時、2度目は6、7年前だった。

今回はシーズンオフの平日だったので、境内前の駐車場はガラガラ。
駐車場脇には、句碑や地蔵さん、そしてなにやら立像がある。



おやっ? この立像 なんだか様子がおかしい。 
オーラがただよっていない。
ということで、近くに寄ってみた。



うーむ・・・(-。-)y-゜゜゜

個人が作成されたようで、弘法大師をイメージしたのだろうか? 
石ではなく、セメントで、しかも右手の錫杖は、むき出しの土木用の異形鋼棒。
誰かのいたずらだろうか、曲げられている。
顔は・・・・

 これ以上のコメントは差し控えよう。

 気を取り直して境内へ向かう。



先には長い石段、そして、手前に大きな立像の後姿が見える。



ん? これこそが 弘法大師だろう。





一礼して、石段を上る。



山門(仁王門)が見えてきた。



仁王門に着いた。



こんな風に大きな鐘を眼の前にすると、つかないわけにはいかないだろう。
ゴ ~ ~ ン ~     いい響きだ。

両側には、





阿形・吽形の仁王像がにらみをきかす。

いよいよ境内に入る。
≪つづく≫