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かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

季節の節目にひとりごと

2011-02-03 14:59:26 | 政治・社会
今日は節分。
昨日から寒さが少し和らいできた。
ということで、豪雪に見舞われた地域では雪崩が起きているという。
そして、九州では火山の噴火。
大変だなあ。

相撲協会では、またもや八百長疑惑発覚。
今回は疑惑で済みそうにない。

そして、エジプトでは連日の大規模デモ。
デモの中心となっているタハリール広場は、エジプト考古学博物館に近く、
博物館が襲撃されてミイラが破壊された、という情報もあるようだ。
博物館に手を出さんで欲しい! 
ムバラク大統領って、そんなに独裁的だったのかぁ・・。
まあ、30年も政治のトップに居座るというのはどうかと思うが、
日本のようにコロコロ交代するというのもどうかと思う。


太平洋の西側が騒がしい

2010-11-24 15:17:13 | 政治・社会
韓国側の挑発に反撃=「今後も侵犯には軍事対応」と警告―北朝鮮声明(時事通信) - goo ニュース

尖閣諸島漁船衝突
国後島訪問
延坪島砲撃

いずれも領土問題が絡んだ事件・出来事だが、
偶然なのだろうか?
仕掛けた方は、仕掛けた方なりの言い分(大義)があるようだけれど、
もっとフェアなやり方はないのかいな。
歴史や取り決めを無視した、一方的な理屈から発した行動のように感じるなあ。
困ったもんだ。



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悪乗り大騒ぎは楽しいですか?

2010-10-18 15:48:52 | 政治・社会
中国 反日デモ 保守派主導の可能性(産経新聞) - goo ニュース

また中国の一部地域で反日デモが起こり、ついに暴徒化しているという。 
日本での中国大使館へのデモに反発するかのようなタイミングだ。
表向きは、尖閣諸島は中国の領土であり、日本は出ていけ!ということのようだが、事情は複雑なようだ。
貧富の格差、就職難、官僚の汚職など
自国政府への不満が根底にあるからだ、とも報じられている。

そもそも尖閣諸島はどこの国の領土か?

尖閣諸島は、ある時期に日本人が定住したことがある以外、昔も今も無人島である。
ところが、1968年の日・韓・台の科学者を中心に行われた調査で、海底に石油資源が豊富に埋蔵されている可能性が指摘され、注目を集めるようになった。
中国政府が公式に尖閣諸島に対する領有権を主張したのは、その3年後の1971年が最初である。
そして、沖縄返還時に中国は、戦後米国が不法に占領した領土を日本に渡したと主張した。
しかし、この主張は正しくない。

 第二次世界大戦後、沖縄は米国によって軍事占領されたが、この際の沖縄県の範囲に尖閣諸島は含まれていた。
この決定は、同じ連合国の中国が、台湾などの中国領編入措置を終了して後のことである。つまり、先に中国が自国の領土の線引きをした後に、米国が占領範囲を決めたのである。
しかも、その米国の決定に関して、中国は何も抗議をしていない。
同じ連合国の一員として、状況を十分知っていたと思われる中国がである。
さらに、戦後、台湾や北京で発行された地図は、中国領の範囲から尖閣諸島を除外し、琉球群島の一部としている。
つまり、尖閣諸島が自国領であるという認識がないばかりか、積極的に日本領であることを認めているのである。
このように尖閣諸島に関して、中国は、1945年以降25年間全く領有権を主張しておらず、日本の支配に対し何の有効な抗議もしてこなかったのである。
それが、海底資源の埋蔵の可能性が取りざたされた途端に、資料も歴史も無視して、領有権を主張し始めたのである。

戦後25年間、尖閣諸島に対し平和的に、かつ継続的に国家権力を発現してきた日本に対しての、突然のいいがかりのように受け取れる。
なぜ歴史を勉強せずに、「あれもこれも自分たちのもの」 小国日本憎し に走るのだろう。
愛国教育に力を注ぎすぎると、事実・歴史を隠さざるを得なくなるのだろう・・なぁ・・・。
やれやれ だ。

33名

2010-10-13 14:02:05 | 政治・社会
チリ落盤 作業員2人を地下から救出 事故から70日(朝日新聞) - goo ニュース

チリの鉱山落盤事故で閉じ込められていた人たち33名の救出作業が始まった。
生存が確認されたのは、事故発生から2週間余り経過してからだったっけ?
救出には、当初は短くても4ヶ月は要するだろうといわれていたように思う。
大いに不謹慎ながら、私はその間に何人かは亡くなるのではなかろうか、と思っていた。
極限のような閉鎖空間に閉じ込められているのだから・・・

でも、彼らはすごい!
まず、生存確認されるまでの間、わずかな食料を分け合っていたというのがすごい。
鉱山経験の浅い人も少なくないというのに、
よくぞ耐え続けたと思う。
最初に救出される数人は元気な人だというが、
TV映像で見る限り、予想以上に元気だ。

2ヶ月余りも地下深くに閉じ込められていて、なんでこんなに元気なの?
というくらい元気だ。
しかも、岩石を土産に持ってくる余裕さえある。
敬服です。

地上で救出準備を進めていた人たちもすごい。
当初予想よりも2ヶ月ほど早く救出が始まったのではなかろうか。
まだまだ救出作業は始まったばかりだ。
全員が無事救出されるまで、事故が起きないことを祈るばかりだ。
一人一人がドラマを持って。


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ひとりぼやき・・参議院って?

2010-07-12 14:56:37 | 政治・社会
慣れない与党、慣れない野党、慣れきった野党、真新しくない新党
国会審議をいい加減にして、選挙に突入。

タレント、スポーツ選手、先の衆議院議員選挙で落選した鞍替え候補
参議院は 本当に必要なの?・・

ねじれていなければ、衆議院の採決がそのまま通り、
ねじれていれば、衆議院へ差し戻され、衆議院で採決
存在意義がようわからん。
でも、参議院をなくすには憲法を変えねばならん。
定数削減なら、その必要はない。
定数242名
存在意義がようわからんのに、多すぎるなあ。

仮に定数を100名にしたら、どれだけ経費(税金)が削減できるのだろうか?

国会議員の推定年収は、平均2,800~3,000万円くらいらしい。
このほか、各議員には公設秘書が3名つき、秘書給与は合計2,300万円ほどだそうだ。
さらに、立法調査費、文書交通費、海外視察費、格安議員宿舎費用のほか、国会維持経費、選挙費用、政党助成金などが税金から支払われる。
大雑把に言って、議員1人当たりに1億円は軽く超える税金が使われている と思う。

もし、毎年議員142名分の経費が削減できたら、保育園や高齢者介護施設がどれだけできるのだろうか?
参議院をなくしたら、軽く300億円を超える税金を他の事業にまわすことができそうだ。


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天候不順・新党乱立

2010-04-23 11:30:21 | 政治・社会
 今日はどんよりとした天気で寒い。
このごろ 天気がおかしい。
本当に夏野菜たちが心配だ。

日本の政治(家)もおかしい。
ハトの政権はフラフラしっぱなしで、誰が舵取りをしているのかわけ分からんし、
前与党は離党者が続出で、わけ分からん新党が雨後のタケノコのごとくできている。
みんな自分たちの選挙のことしか考えていないようで、国民生活を第一に考えている政治家は誰一人としていないのか、
と思ってしまう。

若い議員が離党しないのは、このまま残っても選挙で当選できる自信があるからで、年寄りが出て行くのは、このまま党に残っていたら当選できそうにないからではなかろうか、
などと勘ぐってしまう。
や れ  や れ・・・ 
このままじゃ 日本が立ち枯れてしまう。


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引退と続投・・それぞれの結末

2010-02-05 10:10:39 | 政治・社会
今日の新聞一面には、
「横綱朝青龍が引退」
「小沢氏不起訴に」
のニュースが大きく取り上げられている。

このところ世間を騒がせているお二人で、
ともにヒール的雰囲気をかもし出している大横綱と大政治家。
結局二つの事件はどちらも真相がわからないままだけれど、
結末はまったく異なった。

プロスポーツ界、とりわけ格闘技系では、ヒールはムードを盛り上げ、ある意味魅力的でもあるけれど、
政界にヒールは必要ないなあ。

朝青龍がこんなふうになったのは、昨今の大関陣の不甲斐なさも影響しているのじゃないのかなぁ~
などとひとりぼやいている。 


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生き残るのは大変

2009-11-27 14:59:33 | 政治・社会
毎日新聞、地方紙連合入り 58年ぶり共同通信に再加盟(朝日新聞) - goo ニュース

毎日新聞は、朝日新聞、読売新聞、産経新聞などとは異なる、ある種の“骨”を持っていると感じていたのだけれど、販売部数は減少の一途をたどり、とうとう上記ニュースのような事態になったようだ。

毎日新聞で思い出すのは、元号スクープ事件だ。
大正15年12月25日、大正天皇崩御からわずか2時間半後に、「新元号は光文に決定するであろう」という号外を、東京日日新聞(現在の毎日新聞)が出したそうだ。

しかし、結果は『昭和』であった。
したがって、上記号外は誤報として片付けられたようである。
もしかしたら、毎日新聞の低迷はこの「元号誤報事件」から始まっていたのだろうか。

でも、果たして誤報だったのだろうか?
なにか隠された秘密、謀略があるようにも思える。
・・・なーんて

これに関しては、猪瀬直樹氏の著作『天皇の影法師』に詳しいです。

東京にいた頃は、新聞の折込チラシの多さにうんざりだったけど、
その点 毎日新聞はチラシが少なくてよかったなあ・・・(販売部数が少ないということか)


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第93代

2009-09-16 15:44:34 | 政治・社会
衆参両院本会議において、民主党 鳩山代表が第93代首相に指名されました。
4年前の郵政選挙の際とまったく逆転した衆議院本会議場の光景。
自民党の“大政奉還”といったところでしょうか。
平成維新になるのでしょうか。
与党になった民主党 
野党になった自民党 

両党はどんな政治を見せてくれるのでしょうか。
そして、脇役?の少数党は・・・

どうか、国民(生活)を大事にした政治をお願いします。
希望の持てる国にしてください。 


 本日もご訪問ありがとうございます。

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ちっちゃくなっちゃった!

2009-08-31 15:11:11 | 政治・社会
投票時間終了の午後8時になるや否や、TVでは各党の当選予想議席数が出てしまった。
「出口調査の結果」とのことである。
あっという間に勝敗が見えてしまった。 

4年間、国民の中にたまりに溜まった不満が爆発したかのようだ。

4年前に先々々代が郵政民営化の1点だけで得た巨大議席を、後継3代があっという間に食いつぶした格好だ。
そりゃあそうだわなあ。 
首相は政権放棄するは、巨大議席数を楯に再可決連発するは、失言・失態のオンパレードだもんなあ・・。

首相、大臣、党の要職当事者、あるいは経験者が、小選挙区で次々に落選していく。  
そして、4年前に笑いが止まらなかったコイズミ・チルドレンは、“散る奴連”となった。 
これで、コイズミ構造改革の完成形となったのではなかろうか。
党がぶっつぶれたもの(あっ、まだあるけどね)。

でも、マジッキーなのが、小選挙区と比例代表の重複立候補制度だ。
せっかく、あの候補者を落選させてやろう、と思ったとしても、比例代表で復活当選あるもんなあ。 
それと、不思議に思っていたのが、比例代表の名簿順位に「1」の候補者が多数いることだ。
私は、名簿順位は、1、2、3・・・ときっちり順番が付けられているものと思っていたもので・・・。
では、たくさんいる「1」番の候補者たちの当落は、どうやって決まるのだろうかと、不思議だった。
ここで、「惜敗率」なるものが適用されるのだと。
いやー、不勉強極まりないなあ・・・・
恥ずかしい限りです。 

ところで、太郎君は来るべき特別国会の際は、総裁のままなのだろうか?
次の総裁になりたい議員はいるのだろうか?

新しい政権には、「官僚主導の打破」を大いに期待したいし、
それに伴い、
天下り禁止、
天下り集団が甘い汁を吸っている、わけのわからん公益法人解体、
箱モノ作り禁止、
で無駄遣いをなくしてもらいたい。

 本日もご訪問ありがとうございます。