サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

イルミナティ?/山本正(日本国際交流センター理事長)/76歳

2012年04月15日 | 毎日がメメント・モリ

山本正さん死去 日米の草の根交流に尽力

写真国際交流について対談する山本正・日本国際交流センター理事長=2009年2月、東京都港区

 日本における国際民間交流の橋渡し役を担ってきた公益財団法人「日本国際交流センター」の理事長、山本正(やまもと・ただし)さんが15日、胆嚢(たんのう)がんのため死去した。76歳だった。通夜は17日午後7時30分、葬儀ミサは18日午後1時30分から東京都千代田区麹町6の5の1の聖イグナチオ教会で。喪主は長男太郎さん。

 上智大から留学した米セント・ノーバート大を1960年に卒業。62年から、のちに衆院議員となる故小坂徳三郎氏のもとで国際交流事業に携わった。67年、日米の民間政策対話「下田会議」をペリー来航の地である伊豆で開催。70年に独立して日本国際交流センターを設立した。

 下田会議は民間ベースの日米交流の代名詞となり、90年代まで継続的に開催。日米両国の政財界の有力者や学者、ジャーナリストらが集まった。欧州や韓国、東南アジアとの議員交流や政策対話も手がけ、90年代からはNGO支援に尽力し、近年は社会的弱者への配慮を中心とした「人間の安全保障」にも力を入れてきた。

民間ベースの国際交流の代名詞のような人だ。
NGOの人たちも、お世話になった人が多いだろう。
新聞なんかの訃報記事でも、最大限に賛辞されている。

しかし世の中では、そういうようにこの人のことをとらえていない人たちもいる。
もう亡くなってしまったが、「陰謀史観」などと揶揄されたりもするが、太田龍などは山本正のことを、ユダヤイルミナティの世界権力のエージェントとして、三極委員会日本支部を実質上、取り仕切ったのはこの人だという。

田中角栄の登場以来、アメリカを頂点とする国際派がつくったのが三極委員会で、角栄はロッキード事件を仕組まれて抹殺されたのだ、と。
その後もユダヤイルミナティは、山本正のカトリック人脈も使って、着々と日本を奴隷化し、ワンワールドの布石を築き上げてきたのだ、と。
そういう意味で、一般人はほとんど知らないこの山本正が、日本の最高の黒幕なのだ、と。

まあ、本当のことはわからない。
「国際交流」や「社会的弱者」への支援が、どんな思惑をもってなされていくのか、僕も立派な『紳士』たちにも多くあったが、どこかで国際人脈の背後で、いろんなパワーバランスが働いているような気がすることはある。

そういうことをどこかで危惧しつつ、僕は能天気をよそおって、今年はグローバル人材のかなりおおきなイベントを仕掛けようとしている・・・合掌!
 


 

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