サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

別れても好きな人/シルヴィア(歌手)/52歳

2010年11月30日 | 毎日がメメント・モリ
シルヴィアさん死去「別れても好きな人」 サンケイスポーツ 11月30日(火)7時52分配信 拡大写真 「ロスインディオス&シルヴィア」時代のシルヴィアさん。甘い歌声で人気を集めた(1979年頃)(写真:サンケイスポーツ)  「ロス・インディオス&シルヴィア」の元ボーカルで、197 . . . 本文を読む

mini review 10507「ザ・ウォーカー」★★★★★★☆☆☆☆

2010年11月29日 | 座布団シネマ:さ行
世界が崩壊した近未来を舞台に、この世に一冊だけ残った本を運び、ひたすら西へと孤独に旅する男の姿を描くサスペンス・アクション。主人公イーライを演じるのは『クリムゾン・タイド』のデンゼル・ワシントン。本を探すもう一人の男を『ダークナイト』のゲイリー・オールドマンが演じる。イーライはなぜ旅するのか? 本には何が書かれているのか? といった謎に満ちた展開と、その先に待ち受ける衝撃のラストに注目だ。[もっと . . . 本文を読む

204日目「セーヌの流れに沿って(ブリヂストン美術館)」京橋

2010年11月28日 | 姪っ子メグとお出かけ
姪っ子メグ さっき見に行ったフィルムセンターの「生誕百年映画監督黒澤明」は先月までやっていた前半展示とだいぶん入れ替えていたね。キミオン叔父 ああ。海外ポスターなんかがね。今回は『七人の侍』なんかはポーランド、東ドイツ、スペイン、アルゼンチン、イタリア、ルーマニア、タイのそれぞれのポスターが掲示されていたけど、お国柄が現れていて面白いね。この頃のポスターって、結構自由にアートしている。いまは、基本 . . . 本文を読む

mini review 10506「殺人犯」★★★★★★☆☆☆☆

2010年11月27日 | 座布団シネマ:さ行
殺人事件を捜査する刑事が、犯人が自分であることを示す証拠の数々を見つけ、心身を狂わされるサスペンス・スリラー。『グリーン・デスティニー』のプロデューサー、ウィリアム・コンが製作を手掛け、アジアの人気スター、アーロン・クォックを主演に、殺人犯の汚名を着せられながらも、それを覆せない主人公の狂気と迷走を描く。アーロンの鬼気迫る熱演や、オープニングから連続する衝撃映像や予想外の結末など、見どころ満載の問 . . . 本文を読む

203日目「幕末の探検家松浦武四郎と一畳敷展(INAXギャラリー)」京橋

2010年11月26日 | 姪っ子メグとお出かけ
姪っ子メグ なんか日本の周辺がいろいろきな臭いよねぇ。キミオン叔父 外交オンチなんていまに始まったことじゃないんだろうけどさ。領土問題にしてもさ、尖閣にしろ、竹島にしろ、北方四島にしろ、資源がからむからややこしいわけだけど、弱腰外交というよりも、アタフタアタフタしてて目もあてられない。最近で言えば、やっぱり普天間問題から特におかしくなってるよね。あたしだって、普天間に基地は作らないという約束に対し . . . 本文を読む

銅像(たぶんとんでもない大物の滑稽度80点)

2010年11月25日 | それでも世界は回る
贈賄罪確定の前町長銅像、ホールから倉庫へ 福岡・添田 2010年11月23日(火)14:35  福岡県町村会を巡る汚職事件で、贈賄罪が確定した山本文男・前同県添田町長(84)の胸像を同町は22日、撤去した。町営音楽施設「オークホール」に設置されていたが、「個人の胸像が公共施設にあるのは望ましくない」と寺西明男町長が判断した。胸像は町内の倉庫に保管しており、処分方法は今後検討する。 . . . 本文を読む

mini review 10505「RAILWAYS」★★★☆☆☆☆☆☆☆

2010年11月24日 | 座布団シネマ:や・ら・わ行
仕事に追われ、家族を省みることのなかった50歳目前の男が、ふと人生を振り返り、幼いころの夢を追い求め始める感動ストーリー。監督は『白い船』などで知られる島根出身の錦織良成。主人公の男を『亡国のイージス』の中井貴一、その妻を「天地人」の高島礼子、娘を『ドロップ』の本仮屋ユイカが演じている。一畑電車の走る島根の風土を描きながら、家族や仕事といった人生の普遍的なテーマを扱った深遠なストーリーが感動を呼ぶ . . . 本文を読む

目くそ鼻くそ(結局石原・小泉の二世連合が浮上度80点)

2010年11月23日 | それでも世界は回る
「菅首相のスローガンは暗い」 鳩山前首相、母校で講演 2010年11月22日(月)08:00 (産経新聞)  民主党の鳩山由紀夫前首相は21日、母校である東大の学園祭で講演し、菅直人首相のスローガンである「最小不幸社会の実現」を「イメージが暗い」などと批判した。柳田稔法相に対する問責決議案問題など政局への直接の言及は控えたが、内閣支持率が急降下した菅政権への不満を表明した格好だ。(山本雄史) . . . 本文を読む

負けず嫌い(草食系学生のますますの居ずらさ度80点)

2010年11月22日 | それでも世界は回る
asahi.com中国で新卒争奪戦 日本企業、「負けず嫌い」求める - ビジネス・経済 (1/3ページ)2010年11月21日0時0分日本の企業が開いた中国の大学新卒向け集団面接会では、大学生が熱心に事業説明や採用条件を聞いていた。この後、個別ブースに移動し、個人面接が始まった。 日本の企業が、本格的に中国で大学新卒者の確保に動き出した。年630万人という世界最大の市場に狙いを定め、日本本社の幹部 . . . 本文を読む

202日目「鉄を叩く 多和圭三展(目黒区美術館)」目黒

2010年11月21日 | 姪っ子メグとお出かけ
姪っ子メグ あーあ、宗像教授シリーズの連載が終わっちゃったわねぇ。残念。キミオン叔父 うん、大英博物館に行っちゃうんだよな。でも現実にも、日本の漫画ではじめて星野之宣の原画が大英博物館に翻訳展示されたんだからたいしたものだ。別冊の「神南火」シリーズもあったけど、あたし好敵手の歴史家忌部神奈さんが好きだったなぁ。すぐ煙草をプカプカしちゃうんだけどさ、ちょっと寂しい過去もあって。これも悲しい過去を持つ . . . 本文を読む

mini review 10504「プレシャス」★★★★★★★☆☆☆

2010年11月20日 | 座布団シネマ:は行
ハーレムを舞台に、過酷な運命を生きる16歳のアフリカ系アメリカ人少女、クレアリース“プレシャス”ジョーンズの人生を描く人間ドラマ。サンダンス映画祭でグランプリを受賞したほか、各映画賞の目玉的存在となっている。新星ガボレイ・シディベが悲惨な家庭環境で育った主人公プレシャスを熱演。マライア・キャリー、レニー・クラヴィッツら、有名スターの助演も話題を呼んでいる。全米公開時には口コ . . . 本文を読む

mini review 10503「オーケストラ」★★★★★★★☆☆☆

2010年11月19日 | 座布団シネマ:あ行
かつては一流オーケストラの天才指揮者だった中年清掃員が、急きょ出演できなくなった楽団の代わりに、昔の楽団仲間を集めてコンサートに出場しようと奮闘する感動作。寄せ集めオーケストラが巻き起こす奇跡を、『約束の旅路』のラデュ・ミヘイレアニュ監督が笑いと涙とともに描き出す。『イングロリアス・バスターズ』のメラニー・ロラン、『トランスポーター』シリーズのフランソワ・ベルレアンらが出演。逆境にめげず、コンサー . . . 本文を読む

690円(ボージョレ・ヌーボーの掟破り度80点)

2010年11月18日 | それでも世界は回る
<ボージョレ・ヌーボー>最安値競争 ペットボトルでコスト減、円高も追い風 2010年11月17日(水)13:00  ◇西友のペットボトル690円/ドン・キホーテ?円  フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の解禁を18日午前0時に控え、大手スーパーなどの価格競争が激化している。製造・輸送コストの安いペットボトル入り商品の販売が昨年から本格化し、円高も手伝って最安値 . . . 本文を読む

嗅覚の才/黒岩比佐子(ノンフィクション作家)/52歳

2010年11月17日 | 毎日がメメント・モリ
ノンフィクション作家の黒岩比佐子さん死去 読売新聞 11月17日(水)15時30分配信    明治・大正期のジャーナリズムや世相を生き生きと描いたノンフィクション作家の黒岩比佐子(くろいわ・ひさこ)さんが17日午後1時37分、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。 52歳。告別式は19日午前10時30分、東京都文京区小石川3の7の4真珠院。喪主は弟、清水章(あき . . . 本文を読む

内ゲバ/北小路敏(中核派最高幹部)/74歳

2010年11月16日 | 毎日がメメント・モリ
中核派最高幹部の北小路敏氏が死去 産経新聞 11月16日(火)7時57分配信  過激派「中核派」(革命的共産主義者同盟全国委員会)の最高幹部の一人だった北小路敏(さとし)氏(74)が今月13日に死亡したことが15日、関係者への取材で分かった。死因は、敗血症だったという。通夜は16日、葬儀・告別式は17日に東京都内で行われる。 北小路氏は京都大学に入学し、昭和35年の第 . . . 本文を読む