サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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強姦の美学/蟹江敬三(俳優)/69歳

2014年04月05日 | 毎日がメメント・モリ

蟹江敬三さん、胃がんで死去 69歳 「あまちゃん」祖父役、「ガイアの夜明け」ナレーションなど

シネマトゥデイ 4月5日(土)11時21分配信

  NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロイン・アキの祖父を演じたことなどで知られる俳優の蟹江敬三さんが3月30日午前8時27分、胃がんのため都内の病院で死去していたことが明らかになった。69歳。所属事務所によると、故人と遺族のたっての願いにより、今月2日に家族葬を済ませたという。後日、お別れ会を開催する。


 蟹江さんは昨年末に胃がんであることが発覚。今年1月から入退院を繰り返しており、同月には12年にわたってナレーターを務めていたテレビ東京系「ガイアの夜明け」を体調不良のため、降板していた。

 2012年に第21回日本映画批評家大賞で、映画界・演劇界に功績を残した人物に与えられるゴールデングローリー賞を受賞した際には、「わたしは67歳になりまして、一般的には老人といわれる歳ですが、こんな賞をいただくと、ご苦労さん、引退していいよと肩を叩かれている気がしますが、すみません。まだ引退する気はありません」と宣言。だが、それからわずか2年。69歳での、早すぎるお別れとなった。

 高校卒業後の1964年に俳優としてのキャリアをスタート。1980年に放送された水谷豊主演のテレビドラマ「熱中時代(第2期)」の巡査・佐藤忠信役が話題になり、その後は「鬼平犯科帳」など多くのテレビドラマ・映画に出演した。近年はNHK大河ドラマ「龍馬伝」での岩崎弥次郎、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でのヒロインの祖父・天野忠兵衛などがはまり役として知られていた。(編集部・福田麗)

僕が最初に蟹江敬三さんを役者として見たのは、日活ロマンポルノであった。
彼の演じる役どころは、「強姦の美学」とまで一部では評価されていた。

「野良猫ロックシリーズ」の長谷部安春監督の『犯す!』や、宮下順子が艶めいていた神代辰巳監督の『赤線玉の井 ぬけられます』などがメジャーどころだ。

それらの印象が強くて、善人役や頑固親父役の蟹江さんには最初はなんか戸惑ったが、日本屈指のバイプレイヤーと称された彼の演技を数多く見るうちに、そんなことはもちろん気にならなくなった。

『ガイアの夜明け』シリーズのナレーションも蟹江さん独特のものであり、あのナレーションが番組のかなりの付加価値となっていた。
あとに続く人は、ある意味、大変なプレッシャーかもしれない・・・合掌!

 

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