サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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mini review 10504「プレシャス」★★★★★★★☆☆☆

2010年11月20日 | 座布団シネマ:は行

ハーレムを舞台に、過酷な運命を生きる16歳のアフリカ系アメリカ人少女、クレアリース“プレシャス”ジョーンズの人生を描く人間ドラマ。サンダンス映画祭でグランプリを受賞したほか、各映画賞の目玉的存在となっている。新星ガボレイ・シディベが悲惨な家庭環境で育った主人公プレシャスを熱演。マライア・キャリー、レニー・クラヴィッツら、有名スターの助演も話題を呼んでいる。全米公開時には口コミで評判となった、力強く感動的なストーリーに注目だ。[もっと詳しく]

「社会病理のデパート」のように、プレシャスに降りかかってくる苛酷な「運命」なのだが・・・。

先日、あるwebニュースでたまたま全米の大学生の就職人気ベスト10を見て、びっくりしたことがあった。
全米の主要345大学、56万9000人に対する調査である。
文系学生の第一位は、グーグル、アップル、ウォルト・ディズニーなど並み居る成長企業を抑えて、「TFA」という名前の教育支援NPOであった。
ティーチ・フォー・アメリカというそのNPOには、今年も一流大学から4500人の定員枠に4万6000人の応募があったそうだ。
89年に創立されたこのNPOは、教育格差救済を掲げて、教員免許の有無とは関係なく、大卒後の2年間を教育困難な地区に教師を送り込んでいるのだ。
現在までに300万人の子どもに教育を与えたということだ。
このTFAから枝分かれしたようなNPOのKIPPがあり、これは特に貧困地区の教育を担い、なんと大学進学率85%の実績を上げているらしい。



ハーレムで育ったアフリカ系アメリカ人である16歳のプレシャス・ジョーンズ(ガボレイ・シディベ)が退学せざるを得なくなり、女校長の計らいで入った「読み書き」を教えるフリースクールのようなところは、TFAあるいは同様のNPOが運営にかかわっているのであろう。
6,7人という少人数の教室で、辛抱強く信念と愛情をもって、子どもたちの教師となっているのがミズ・レイン役のポーラ・パットンであるが、『デジャヴ』(06年)にも出演していたから記憶がある。
それぞれの事情があるのだろうが、思春期でまともな「読み書き」ができない少女たちにノートを渡し、間違ってもなんでもいいからまず書かせ続け、そのノートに対して一人ひとりに丁寧に愛情を持って返信している。
なんらかの教育メソッドに則しているのかもしれないが、とても感心した。



プレシャスは数学はちょっと得意であったが、読み書きができないことからか、それまでの学校ではひたすら沈黙し、夢想に耽るしかなかった。
家に帰れば、母親の罵倒と暴力が待っている。
この母親をコメディエンヌで有名なモニークが、どうしようもなく憎たらしく演じて、助演女優賞を授与されている。
母親は生活保護に頼りきりで、宝くじを買うときぐらいしか外に出ない。
脂っこい料理を作らせては食べ、娯楽テレビを眺め、また料理を食べる。
父親はプレシャスに性的レイプを加え、妊娠した一人目の子どもはダウン症でおばあさんの家に預けっぱなし。
そしてまた二人目の子どもを、プレシャスは父親に身ごもらされているままに、父親は外に出て家に寄り付かない。
母親のねじくれた憎悪の対象は、プレシャスしかいない。
プレシャスは巨象のような体躯をもてあましているが、誰にも相談することなどできない。



長編2作目だが監督としては無名のリー・ダニエルズは『チョコレート』(01年)の制作陣に名前を連ねていた。彼自身も、地域コミュニティの世話もしているらしいが、インディペンダントな監督だ。
そして主役のガボレイ・シディベもブルックリンで生まれ、ハーレムで育ち、電話オペレーターをしている時に、オーディションで選ばれた新人だ。
この作品は、サンダンス映画祭でグランプリを含む3冠を獲得し、各国の映画祭で話題を集め、ついにはアカデミー賞で助演女優賞と脚本賞の2冠に輝くことになった。
原作はサファイアの『PUSH』。作者は83年から10年間ハーレムに住みながら「読み書き」を教えていたらしい。
そんなインディペンダントな作品に、マライア・キャリーがソーシャルワーカーという重要な役どころでジーパン姿のノーメイクで好演している。



この作品の完成に最大の寄与をしたのだろうが、アメリカで最も影響力のある女性といわれるオプラ・ウィンフリーが製作総指揮をとっている。
オプラもアフリカ系アメリカ人だが、彼女の名前を冠した司会番組は、世界140カ国で放映され、週単位で1600万人の視聴者が存在しているという化け物番組だ。
映画の中でも、「
オプラのテレビを見ている?」というような会話があったような気がする。
女優としても『カラーパープル』(85年)に出演していたが、10億ドル以上の資産を持つ世界で唯一の黒人ビリオネアである。
07年のオバマの大統領選挙でも、いち早く支持を表明した彼女の影響は当然大きなものがあったらしく、NHKでも番組が組まれていたので改めて僕も知ったのだ。
人種差別、幼児虐待、家庭内DV、近親レイプ、貧困、生活保護による無気力、教育デバイド、ファーストフードによる肥満化、HIV感染・・・まるで現代アメリカが抱える「社会病理のデパート」の中に、プレシャスは置かれているようだ。
まさしくオプラ・ウィンクリーが撲滅を願う世界であるが、描きようによっては果てしなくマイナーな社会告発映画か社会派ドキュメンタリーになってしまいそうなものだが、どこか希望を残してくれるようなエンタテイメントに仕上がっているのは、キャスト・スタッフたちのなせる技だろう。



悲惨なプレシャスだが、プレシャス(貴い宝物)と名づけられた時には、愛情も持たれたこともあったのだろう。
父(恋人)に愛されたい母親は、3歳の頃から父がプレシャスを弄ぶのを阻止することができず、自分やプレシャスの尊厳を放棄したままになっていた。
1987年のハーレムには、プレシャスと似たような環境におかれた少年・少女たちがどれほどもいたことだろうし、今も社会がもたらす病理が大きく減っていることはないし、格差社会はますます拡大しているかもしれない。
この映画の希望は、「家族」ではない支援者の見守りで尊厳を回復しかけているプレシャスが、父親に産まされたふたりの幼子の手をしっかりと握って歩みはじめている姿に象徴されている。
全米大学生の就職人気で一位となったTFAのことを思うにつけても、まだ人々は自分たちの力で、社会を変革することに希望を失わないでいられることができるかもしれない、という思いを少しは持ってみたくもなるのである。

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デジャヴ


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8 コメント

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女のさがと (sakurai)
2010-11-22 19:46:34
母としての葛藤・・。
もうぐじゃぐじゃでした。
人はそんなに愛にうえてるんだろうか。
愛がないと行けていけない弱い生き物なんですかね。それが母になると、いきなり強い生き物になれるはずなんですが、弱さも垣間見えるのが人間・・なんすかね。
いろんなことを考えさせられる一本でした。
sakuraiさん (kimion20002000)
2010-11-23 03:26:51
こんにちは。
ぐじゃぐじゃですね。
娘への嫉妬というには軽すぎます。
ほとんど人格が崩壊していますが、では彼女がなぜそうなったのか、というと、もちろんカス男のせいではありますが、病める社会をやはり無視はできませんね。
そうかあ・・・ (latifa)
2010-11-23 12:01:02
>この作品の完成に最大の寄与をしたのだろうが、アメリカで最も影響力のある女性といわれるオプラ・ウィンフリーが製作総指揮をとっている。

このオブラさんについて、全然知りませんでした・・・
カラーパープルにも出演されていたんですね・・
latifaさん (kimion20002000)
2010-11-23 12:44:25
こんにちは。
僕もアメリカのテレビショーなんて知らないから。
なんかオバマ旋風が巻き起こったときの、NHKの特集かなんかで見たの。
すごいパワーのあるおばさんでさ、メディあの世界にも影響力があるの。
弊記事までTB&コメント有難うございました。 (オカピー)
2011-03-09 00:15:22
>娘への嫉妬というには軽すぎます。
精神分析学的に興味深いというか、人格が破壊されすぎているというか。

>オプラ・ウィンフリー
日本人は、時々世界的流行についていかない時がありますね。
僕もその番組は全然知らなかったです。
今話題になっているfacebookも日本人は立ち遅れた感じですが、これから一気に伸びるでしょうか?
オカピーさん (kimion20002000)
2011-03-09 01:43:12
こんにちは。

フェイスブックこの一月余り遊んでいます。
僕は実名でも平気なので。

http://www.facebook.com/profile.php?id=100001998171787

汚い親父の顔が出ますので、驚かないように(笑)。
Unknown (光太)
2012-03-27 16:01:26
主人公の女の子が置かれる環境が壮絶すぎて
圧倒されてしまった映画ですね。
光太さん (kimion20002000)
2012-03-27 16:37:33
こんにちは。悲惨な境遇ですね。
最後は少し希望が出ました。

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