有珠山のロープウェイ山頂駅から外輪山遊歩道へは下へ降りる急な階段があります。これを下りたら登るのが大変だな、と思ったのですが火口見たさに下りました。この階段は最大斜度45度、269段あるそうです。外輪山遊歩道から見るとまさに「天国への階段」のようでした。
有珠山のロープウェイ山頂駅から外輪山遊歩道へは下へ降りる急な階段があります。これを下りたら登るのが大変だな、と思ったのですが火口見たさに下りました。この階段は最大斜度45度、269段あるそうです。外輪山遊歩道から見るとまさに「天国への階段」のようでした。
昭和新山は標高398メートルあります。1943年から 1945年にかけて地震を伴う噴火を繰り返し,平坦な麦畑が隆起して作られました。山肌が赤色に見えるのは、かつての土壌が溶岩の熱で焼かれてレンガのように固まったからだそうです。いつもは麓から見上げていましたが、今回は有珠ロープウェイで上から見てみました。別の景色が楽しめました。これで満足して下りるつもりでしたが、有珠山の火口が見えるということで急遽火口を見に外輪山巡りをしました。
有珠のロープウェイ駅と昭和新山と洞爺湖が見えます。
銀沼火口です。
手前のくぼ地が銀沼火口で、その他にもあちらこちらから噴煙が立ち上っていました。
積丹半島にある岬で、先端には神威岬灯台があります。灯台の先は岩山がそのまま海に落ち込む断崖絶壁になっています。その先に神威岩という岩礁があります。駐車場からこの灯台までは770メートルの遊歩道が設置されています。遊歩道は高さが海抜80メートルあり、下を見ると足がすくみます。右手には「水無しの立岩」が望めます。
遊歩道が見えます。
水無しの立岩です。
神威岬の左手に広がる海岸線です。ここにも大きな立岩が見えます。
島武意海岸へ積丹ブルーの海を見に行きました。島武意海岸は「日本の渚100選」の1つに選ばれています。暗いトンネルを抜けると、突然眼下に積丹ブルーの海が現れます。断崖絶壁の上の展望台の左側に波打ち際まで下りられる急な階段があります。降りるのも苦労しますが、降りたら登らなければなりません。何とか登り終えました。