クリスマス・お正月を迎える時期に街を彩るのはイルミネーションです。今までは近所の家々でも飾りつけをして楽しませてくれましたが、省エネや高齢化のせいでしょうか、ほとんど見られなくなりました。
かつての個人宅のイルミネーションです。
札幌市の隣にある北広島市ではボールパークの建設が急ピッチで進んでいます。その南の壁面に巨大なツリーとニコニコマークのイルミネーションが登場しました。
札幌大通公園も西11丁目あたりからテレビ塔を見る光景は幻想的でしたが、今年はどうなのでしょうか?
クリスマス・お正月を迎える時期に街を彩るのはイルミネーションです。今までは近所の家々でも飾りつけをして楽しませてくれましたが、省エネや高齢化のせいでしょうか、ほとんど見られなくなりました。
かつての個人宅のイルミネーションです。
札幌市の隣にある北広島市ではボールパークの建設が急ピッチで進んでいます。その南の壁面に巨大なツリーとニコニコマークのイルミネーションが登場しました。
札幌大通公園も西11丁目あたりからテレビ塔を見る光景は幻想的でしたが、今年はどうなのでしょうか?
松前は幕末には八千戸、三万人の人口があり、仙台以北では最大の城下町でした。その松前を再現した建物、14棟が展示されています。
「奉行所」は蝦夷地に出入りする船・荷・人などを検めるところでした。「商家」は近江商人や北陸地方の商人が北前船などで財をなしたようです。
「髪結」は店が社交場の役目もありました。「漁家」は出稼者を使いにしん漁に従事していました。
「武家屋敷」は松前藩士の110石高の家臣の屋敷を再現したものだそうです。門構えがあり屋敷内も庶民とは違って立派なものでした。観光客もいない敷地内で、人気のない屋敷をぐるりと回ると、回ったすぐ裏に怪しげな人物が振り向いてぎょろっとした目を向けていているのにはびっくりしました。なんと忍者の人形でした。遊び心がありますね!
赤い太鼓橋もあり江戸情緒のある面白い場所でした。ボランティアの人も松前の歴史や藩屋敷のことなど丁寧に紹介をしてくれました。コロナの影響や時期的なこともあり、訪れる人がほとんど見受けられないのは残念なことでした。
函館から100キロほど離れた松前町にある松前城へ行ってきました。説明には福山城とか松前城などとなっていて、少々混乱しました。江戸時代は福山城と呼ばれていたようですが、備後福山城との混同を避けるために松前城とも呼ばれたようです。明治維新の廃城令で天守閣を除いてほとんどが取り壊されたそうです。その天守閣も類焼で焼失しました。1961年に鉄筋コンクリート造りで焼失前の姿が復元されました。今は松前城資料館として使われています。
松前城とその周辺の広い地域は松前公園として整備されています。公園には250種1万本以上の桜が植えられ、日本のさくらの名所となっています。さくら見本林には1本1本の桜の木に名前が表示されていました。
広大の公園内には古いお寺や神社、バラ園や藩屋敷などがあります。のんびりと散策するのも楽しいです。
函館西部地区の観光スポットの1つは「八幡坂」です。石畳の坂がまっすぐ海に向かって下りていく景色が異国情緒が漂っているからでしょうか?この坂のすぐ傍には「函館ハリストス正教会」、「カトリック元町教会」があります。コロナの影響でまだ観光客はほとんどいない中で、結婚の記念撮影でしょうか、結婚衣装のカップルが写真を撮っていました。
八幡坂周辺の坂道を散策すると情緒ある店や美しい庭があります。
八幡坂を下りて函館駅に向かって行くと、函館ベイエリアのランドマークである「金森赤レンガ倉庫群」があります。この倉庫群を含めてこの一帯はイベント・グルメ・ショッピングの人気スポットになっています。スタバやコメダでコーヒーを飲みながらぼんやりと海を眺めて過ごすのもいいでしょうね。