春らしくなってきましたが、週間天気予報によると、明日からはまた寒くなり、その後は10度を越す日が続くということです。小樽は雪が多い冬だったそうですが、意外と雪解けが進んでいました。運河には観光船が行き来し、運河を背景に写真を撮る大勢の観光客の姿が見られました。少しずつ活気が戻っている感じがしました。
近江八幡市へ行ってきました。水郷で有名な近江八幡市と安土城で有名な安土町が合併して出来た市のようです。歴史あるいい町並みでした。
歴史ある町並みです。ある家の2階の窓の下、1階の屋根の上に何かを見つけました。大きく写すと魔除けの鐘馗さんでしょうか?さすが伝統と歴史のある街ですね。梅が一輪咲いていました。
京都駅前に光と音楽が連動する音楽噴水があります。「カルメン」組曲や「シング シング シング」など、よく聞き慣れた音楽に合わせてイルミネーションに照らされた噴水が踊ります。心地よい音楽と光の踊りに一時、現実を忘れた時間を過ごします。
半世紀前、私が若かりし頃、京都に住んでいました。その当時「京都タワー」の建設の話がありました。建設当時は「東寺の塔より高いものを建てない」ことが不文律になっており、「古都の京都にこのような建物が必要なのか?」など歴史的な景観との調和などで、建設には賛否両論がありました。この塔は京都の町家の瓦葺きを波に見立て、京都の街を照らす灯台をイメージしたものになりました。
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