満開の木
2015-05-30 | 日記
木の花が満開になっています。八重桜かな、と思いながら名札を見ると英語名（？）が書いてあり、「ツツジ科」とありました。それにしても周りのきれいな緑の中で艶やかでした。
もう木の葉が枯れているのかと思いました。立て札を見て、カメラで近づいてみると、葉（？）の中には雌しべか雄しべがありました花が開くと独特の臭いを放ち、ハエなどの虫が寄ってくるそうです。不思議な木があるものです。「幽霊の木」とも呼ばれているそうです。植物園の中には色々な鳥たちもいるようです。
北海道庁の西側に広がる植物園は「北大植物園」で、1886（明治19）年に設置されてたそうです。札幌農学校そして後の北海道大学の教育・研究の場所となっています。 園内には約4,000種類の植物が植えられており、、花や植物そのものについて学ぶことができるように整備されています。市民の憩いの場ともなっています。もうほとんどの花は終わり、園内は静かでした。それにしても何と大きな木々なのでしょう！
子育てシーズンが真っ盛りです。道庁の赤レンガ庁舎の前庭の池と植物園の池では、お母さんの周りで遊ぶ小ガモの姿が見られます。植物園内では方々に「カラスの巣があります」という注意書きの看板が見られます。小ガモが元気に育つといいですね。それにしてもお父さんはどうしているのでしょう？後ろで羽ばたいているのはお父さんなのでしょうか？独りで暢気にしていますね。池の赤い色は躑躅の色が反射しているのです。夕日のように見えます。
鹿部公園は川遊びができる河川敷や、散歩道、アスレチック遊具などがあり、人々の憩いの場となっているようです。地域のコミュニティやアメニティ（住み心地のよさ、居住性のよさ）を目的に整備された公園だそうです。公園全体で約300本の桜が6月上旬まで楽しめるようですが、今年は桜が早かったのでどうでしょうか？
大沼公園から噴火湾に向かって車で20分程のところに鹿部町があります。漁業が盛んな町ですが、温泉があり、温泉付きリゾート森林住宅地があり、しかべ間欠泉公園、鹿部公園などがあります。どこもきれいに整備されて気持ちのよい町でした。間欠泉は15メートルの高さまで吹き上がるそうですが、安全のため（？）に高さを制限する丸い板がつけられています。間欠泉はどのような仕組みになっているのでしょう？こちらを参考にしてください。http://www.town.shikabe.lg.jp/hotnews/detail/00001297.html
札幌大通公園ではライラック祭りが行われていますが、西8丁目広場では「札幌ラーメンショー 2015」が開かれています。北海道から５店舗、全国から７店舗が店を出しています。「花より団子」でしょうか、どの店の前にも長～い列ができていました。私も「濃厚博多豚骨 豚トロ肉盛りラーメン」の列に並びました。ここも大人気で90分待ちということでしたが、順調に進み、博多のラーメンを味わいました。美味しかったです。
駒ケ岳は森町、鹿部町、七飯町にまたがる標高1,131メートルの活火山です。大噴火により山頂部が崩壊し、2つの峰となりました。崩れ落ちた土砂が山麓部の凹地を堰き止めて、大沼・小沼・ジュンサイ沼などの湖沼群が作られました。湖沼や駒ガ岳の景観から、新日本三景にも数えられるています。若い時に大沼一周マラソンに参加したことがありました。いつ見ても素晴らしい景色です。
古いWindowsXPのノートパソコンをもらったので、ハードディスクをSSD（ソリドスーテトドライブ）にして、メモリをプラスし、Windows7を入れて動かしている。かなり快適に動作している。取り外した古いハードディクスにケースをつけて外付けのハードディスクとして使おうとしているが、まだ認識してくれない。もう少し調べてみよう。
函館の湯の川にある熱帯植物園の中の「さる山」です。気持ちよさそうに温泉に入ったり、湯船の縁でのんびりしていました。若いサルは活発に遊びまわっていました。
パソコンに2Tの外付けハードディスクをつけて、撮った写真やファイルやデータを保存していた。それが突然クラッシュした。電源がONにならず全く反応しない。行きつけのパソコンショップで枠を取り外して、中のハードディスクを他の機器に繋いでも反応しなかった。ハードディスクには何年分ものデータが保存されていたが、一瞬にしてなくなってしまった。私はパソコンには写真やデータを残さず、すぐにハードディスクに入れていた。パソコンやハードディスクは壊れるものと思っているので、失いたくない写真やデータは、ある程度貯まるとハードディスクからブルーレイにも保存していた。でも今年の旅行などの写真やデータファイルはまだブルーレイには保存していなかった。壊れるものと思いつつも、こんなに簡単に壊れるとは思っていなかった。それにしても、かなりのデータがなくなったよ～。あ～ぁ！
函館の元町界隈の写真です。
立待岬への道路は車一台分程度の幅である。途中の両側は墓地になっていて、お彼岸の時などはお墓参りの車や人で道路の通行もままならない。その墓地の一角に、石川啄木とその一族のお墓がある。墓碑には、「東海の小島の礒の白砂に／われ泣きぬれて／蟹とたはむる」が刻まれている。函館山は見る角度が別方向なのでロープウェー駅などが横から見られる。函館にいた頃は岩伝いにポイントを探して魚釣りをしたものだ。
高齢化が進み、いま問題になっているのが、マンションの管理組合や町内会の役員のなり手がいないことだ。隣近所との人間関係が希薄な中で、責任だけ負わされて苦労をしたくないというのが本音のようだ。このままでは、町内会や管理組合などの仕事をアウトソーシング（外部委託）する時代になるかもしれない。
函館の見晴公園・香雪園の花の写真です。カタクリの花も咲いていました。
泊まったおホテルのベランダにカモメがやってきました。ベランダのドアをあけても逃げたりはしません。毎年、同じホテルに泊まるのですが、去年は来ませんでした。カモメは海などでは見かけますが、こんなに近くで見ることはあまりありません。目の隈取りや嘴の色鮮やかさに魅了されます。翼を広げるとこんなにも大きいのですね。カモメは獰猛だと聞いていますが、目が鋭いです。華やかで鋭い面構えはなかなかのものです。
見晴公園は広大な敷地があり、その中に香雪園があります。公園の中には周りが桜で囲まれた広場があります。ベンチでのんびりと過ごすご夫婦の姿もありました。贅沢な空間です。
北海道は桜・梅がほぼ同じ時期に開花します。
香雪園（こうせつえん）は函館市の湯の川近くにある見晴公園の中にある庭園です。国の名勝に指定されています。明治３１年に函館の素封家岩船峯次郎という人が作ったそうです。「名勝 旧岩船氏庭園（香雪園」となっています。桜の巨木が溢れるばかりに花をつけていました。木蓮も鮮やかに咲き誇っていました。
