富良野に向かう国道沿いにある「かんのファーム」は丘一面のラベンダーと花々で彩られます。今年もそろそろ時期かなと思い行ってみましたが、ラベンダーは全く咲いておらず、花々は手入れの最中でした。そのような中でも作業をしている姿が風景になります。
農作業
2017-06-25 | 日記
今は農作業で忙しい時期のようです。畑一面が白い花で覆われていたので、「ソバの花」かと思いましたが、「ソバの花」にしてはちょっと時期が早いようです。パッチワークの畑がきれいです。
「よさこいソーラン祭り」で踊っている人たちの生き生きした表情、きびきびした動き、発散する喜びなどは見ている人たちにも感動を与えてくれます。この開催期間中に何度踊ったことでしょう？大通公園の南北の通りを踊るだけでもかなりの回数になります。私が見物していたのは最後の区間だったのですが、皆さんは疲れ果てていても精一杯の演技を披露してくれました。見ている人も大きな拍手、踊った人たちにはやり遂げた感動の涙が見られました。有難うございました。また来年お会いしましょう！
よさこいソーラン祭りが終わりました。昨年の大賞は道外からの犬山市「笑゛」チームでしたが、今年は過去に8回の大賞を受賞したことのある「平岸天神」が戻ってきました。どのチームの演技も芸術と言えるほどの完成度です。新しい振り付けによる厳しい踊りの練習、美しい衣装、華やかな音楽など、それなりの厳しい条件を乗り越えての参加でした。受賞できなかったチームも若さ、青春を爆発させ、子供も年配の方々もそれぞれに北の大地での踊りを楽しんでいました。テロ対策でしょうか、警察の車両が置かれていました。
今年も「よさこいソーラン祭り」が行われました。一気に大通公園は華やかになりました。昨日（10日）と今日（11日）が大通公園の南北の通りで踊りが披露されました。昨日は生憎の雨で、今日はなんとか雨が降らずにすみました。この日のために１年間、練習を重ね衣装を揃え札幌までやって来たのですから、雨ではあまりにも不運だと心配していましたが、何とか今日は思う存分踊れたと思うので良かったと思います。今日見た中では一番南からは佐世保のチームでした。はるばる長崎から札幌まで来たのです。例年は長崎大学のチームも参加していましたが、今年は私がいる時間には出会えませんでした。
稚内は日本の北端にあります。それだけに寒く風が強い地域のような気がします。行った日は、日本の最北端の宗谷岬は特に風が強く飛ばされそうでした。近くのお土産店の人に尋ねると、事も無げに「毎日こんなもんだよ！」と話していました。宗谷湾を望む稚内北埠頭ドームは、強風と荒波を防ぐ全長427mの世界でも珍しい半アーチ形ドームで、円柱70本の柱廊風のゴシック建築を模したデザインになっています。2001年には北海道遺産に指定されたそうです。稚内駅は日本の最北にあるJR駅です。鹿児島県の指宿枕崎線・西大山駅が日本の最南の駅です。
円山公園は札幌の西にあります。京都にも円山公園がありますが、「円山」は京都の「円山」に因んで名づけられたようです。円山原始林と連続する円山公園には動物園・野球場・陸上競技場・テニスコートなどが整備され、北海道神宮の広大な敷地もあります。桜の名所でもあり市民の憩いの場にもなっています。円山に登った帰りに円山動物園に寄りました。昼間だったせいでしょうか？外に出ている動物はほとんどいなくて、閉鎖中のところもあり、気の抜けたように穏やかなサルとオオカミの写真だけでした。せっかく立ち寄ったのに、あ～ぁ！遠くに大倉山ジャンプ台が見えました。
札幌の西に位置する円山に登ってきました。高さは225mで山は原始林に覆われています。天然記念物「円山原始林」に大正時代に指定されました。225mは大した高さではありませんが、後期高齢者にはきつい山登りでした。汗びっしょりになり、息絶え絶えに登りました。頂上は狭い岩場で下に札幌市内を見下ろすことが出来ました。原始林の中には時空を超えて立ち続ける老木があちこちにありました。
下の写真の中央の高い建物はJRタワーです。
