気ままな老いカメ

平均寿命を超していますが、まだしばらくは頑張れそうです。

種貸社(たねかししゃ) & 住吉反橋(すみよしそりはし) 大阪住吉大社

2016-03-30 | 日記

住吉大社の境内に「種貸社」という社があります。五穀の種を授かるための社とされ、五穀豊穣や商売繁盛のご利益があるそうです。また、稲種を授かって豊作を祈るという信仰から子宝のご利益もあるとされているそうです。昔話の一寸法師は、子宝に恵まれなかった初老の夫婦が住吉大社に祈願して授かった子供なのだそうです。こんな狛犬がありました。「住吉反橋」は地上と天上を結ぶ虹に例えられて、橋が大きく反っている構造になっているそうです。水面に映ってきれいでした。

    

 


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大阪住吉大社&大相撲

2016-03-28 | 日記

昨日で大相撲が終わりました。最後の最後でちょっと拍子抜けした雰囲気がありましたが、苦しいときに大相撲を支えてきた白鳳であり、謝罪の言葉も聞かれました。これからの大相撲に期待したいと思います。ところで、3月5日に桜を探しに大阪の住吉大社へ行きました。その日に住吉大社では大阪場所の無事と成功を祈って奉納土俵入りが行われました。住吉大社は海の神様として有名なのだそうですが、平安時代から相撲会(神事相撲)が開催されており、古来より相撲の守護神としても崇敬されているそうです。立浪部屋は住吉大社に宿舎を構えるのだそうです。力士にも会いました。気さくでいい若者力士でした。

      


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京都駅前 音楽噴水

2016-03-25 | 日記

京都の駅前では2010年から、音楽に合わせて踊る噴水が色彩豊かな照明に照らされて一つの芸術作品となって楽しませてくれています。音楽と水と光の芸術作品「AQUA FANTASY/アクアファンタジー」と言うのだそうです。夜空に浮かぶ目の前の京都タワー、そしてアクアファンタジーと、一時の夢のような世界があります。古い町並み・寺社仏閣・伝統的な文化・慣習など古都にあって現代的なファンタジーです。今年は1秒間に10コマの連写で撮ってみましたが、やはり三脚でじっくり撮った方がいいようです。動画でも撮っておくとよかったと思います。次回の課題です。

    


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ねねの道 京都

2016-03-23 | 日記

産寧坂から八坂神社までの道は「ねねの道」や「石塀小路」などがある京都らしい散策路です。高台寺の西側の道路が、この地で19年の余生を送った「北政所ねね」にちなんで「ねねの道」と名付けられています。御影石を敷き詰めた石畳の道です。石塀小路は、祇園八坂神社の少し南にあります。石塀が続く、曲がりくねった細い路地なので見過ごしてしまいそうです。この辺りを歩いていると色々な発見があります。小道の奥の突き当たりに3つの小さなお地蔵さん、お寺の門から見える「白い釈迦涅槃像」があります。

      


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圓徳院の2つの庭

2016-03-21 | 日記

圓徳院には2つの庭があります。南庭と北庭です。南庭は白砂が敷かれ静かな佇まいの庭、北庭は岩を配した躍動感のある豪快な庭です。長屋門からこの南庭まで苔や花などの静かな佇まいの小径があります。「つばき」が咲いていました。北庭は「国名勝指定」になっています。もともとは伏見城北政所化粧御殿の前庭を移したもので、当時の原型をほぼそのまま今に留める桃山時代の代表的庭園のひとつだそうです。池泉回遊式ですが枯山水となっています。多数の巨岩大岩が置かれている庭は珍しく、桃山時代の豪華さ、豪胆さが現れているようです。

     


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圓徳院(えんとくいん)  京都

2016-03-18 | 日記

圓徳院は近くにある高台寺の塔頭(たっちゅう)のひとつです。豊臣秀吉の正室の北政所の”ねね”が晩年を過ごし、その終焉の地とも言われています。長屋門の奥に唐門があります。三面大黒天は大黒天、毘沙門天、弁財天の三つの顔を持った仏様で、秀吉の出世守り本尊でした。秀吉好みの手水鉢がありました。寺内にはすばらしい寺宝がありましたが、残念ながら撮影は禁止でした。庭がきれいでした。例年は圓徳院を素通りしていたのですが、今年はゆっくり見ることが出来ました。素晴しいお寺でした。

    


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イノダのコーヒー

2016-03-16 | 日記

清水坂の上の方には八坂の方へ下りていく産寧坂(さんねいざか)があります。三年坂とも呼ばれています。この坂を下りて行くと「イノダのコーヒー清水店」があります。本店は中京区堺町通三条下ルにあります。その他にもありますが、私が行くのは本店・清水店・京都駅のポルタ店、京都駅の八条口店です。八条口店は最近開店したようです。札幌にも大丸デパートの中に札幌大丸店があります。紀伊国屋書店の2階にも「イノダのコーヒー」があったのですが、どうしたことか閉店しました。残念でした!京都は歩いていると、ちょっとした所に「あぁ、京都だな!」と感じる風景があります。どこを歩いても思い出がたくさんあり、思い出探しのようです。疲れたらコーヒーを飲みに入ります。

  

 


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七味家本舗 清水坂

2016-03-14 | 日記

清水坂と産寧坂の交わる角に「七味家本舗」があります。およそ350年前の明暦年間(1655~1659)に、ここに店を開いたそうです。その当時は清水寺への参拝客や音羽の滝で修行する行者さんに、「身体がぬくもるように」と「からし湯」を振舞っていたようです。『からし湯』が評判を呼び、七味唐がらしを商うようになったそうです。京都へ行くとまずは清水寺へ行くのは、この「七味家」の唐辛子を入れる容器を買うためです。置物としてもきれいで、行く度に1個ずつ買い揃えています。

      


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清水寺と梅

2016-03-11 | 日記

1週間前は京都にいました。気温が20度ほどで春全開でした。京都を訪れる時は、まずは「清水寺」へ行きます。清水坂を上り清水寺から京都市街を一望すると京都に帰ってきたという感じがします。若い頃に住んでいたからです。清水寺は相変わらず観光客で大賑わいでした。最近は着物姿の若者たちが多くなりました。外国から来た人たちも着物姿に興味を持っているのでしょう。梅も満開でまさに春そのものでした。

  


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京都 東寺の桜

2016-03-09 | 日記

京都の東寺では毎月21日に弘法市(骨董市)が行われます。私が京都に住んでいた頃も開かれていましたが、地域の人たちで賑わっていたという記憶があります。でも今は一大観光行事となり、観光バスが何台も来るようになりました。大変な賑わいで昔のようにゆっくりと店を見て回るという楽しみがなくなりました。ところが今は毎月の第1日曜日に「ガラクタ市(骨董市)」が開かれています。さっそく行ってみました。「弘法さんの日」よりは小規模ですが、かなり多くの店が出ていました。東寺の境内に入ると、なんと桜の花が目に入りました。ニュースだけを見ると、大阪の住吉公園だけに咲いていると思っていたのですが、東寺には2本の桜の木が満開でした。何か「おまけ」をもらったような気がしました。

    


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住吉公園と住吉大社の勘違い 桜探し

2016-03-07 | 日記

大阪の「住吉大社で桜が咲いた」というニュースを見て3月5日に見に行きました。ところが住吉大社には全くその気配はなく、大社の人に訊いても「知らないですね」ということでした。住吉大社駅と反対側にある「住吉公園」の聞き違いだと思い、公園内を探すことにしました。広大な公園の中では大勢の家族連れや子供たちが思い思いに過ごしていました。桜を探しながら歩いていると、ついに見つけました。「心字池(上から見ると心という字に見えるから)」の傍らに1本の桜の木が満開でした。私の住む地域では桜は5月に咲くので、この時期に見られたことに感激しました。さぞかし桜の木の近くには多くの人が集まっているかと思っていましたが、意外や意外でだれもいませんでした。

    


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さっぽろ雪まつりの思い出(4) 国際雪像コンクール

2016-03-02 | 日記

「さっぽろ雪まつり」では、世界各国からのチームが参加して「国際雪像コンクール」も開かれます。今年は43回目で、オーストラリア、大田広域市(韓国)、フィンランド、ハワイ、インドネシア、ラトビア、マカオ、マレーシア、ポーランド、ポートランド市(アメリカ)、シンガポール、タイなどが参加しました。                                                                   優勝したのはラトビアの「橋」という作品でした

         

2位はマカオの「龍に抱かれた金の蓮」でした。

3位はインドネシアの「津波」でした。

オーストラリアの「蛙の復讐」というのも面白かったです。

タイの「不滅のハヌマーン」という猿の神の像もありました。

  

雪に縁遠い国のすばらしい作品には驚きました。

来週の水曜日までお休みします。


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