大正7年に文人である大町桂月氏により、その滝は水の流れが天女の羽衣を思わせることから「羽衣の滝」と命名されたそうです。2013年に発生したがけ崩れの影響で、滝を見る見晴台が全壊し、羽衣の滝に向かう遊歩道も崩落して通行止めになりました。今月の中旬に新しい遊歩道が再開され、羽衣の滝を見ることが出来るようになりました。早速行ってみました。
「第27回YOSAKOIソーラン祭り」が今月の6日（木）～10日（日）まで行われました。このお祭りは1992年始まり、その時は参加10チーム、参加者1,000人、そして観客動員数は20万人だったそうです。今年は約3万人の参加者と約200万人の観客が集まり、「北海道の初夏の風物詩」となりました。年々華麗な力強い演技と掛け声、華やかなメークと衣装、大音響の楽曲、と大通公園を中心に初夏を迎えた喜びが爆発します。
札幌市の天神山緑地の近くに北海道最古の「藤の木」があります。樹齢は200年とも言われています。明治時代に、この地に開拓者が入植した際に藤の盆栽を持ち込んで植え替えた木と言われています。太い幹から上に枝が伸び、周囲25m四方の藤棚に枝が広がっています。ここは個人宅の庭で、開花の時期に限って一般公開されているそうです。なんともスケールが違いますね！！
安平町は新千歳空港から14キロ地点にあります。千歳市・苫小牧市・由仁町・厚真町などと接しています。「菜の花畑」というと滝川市が有名なのですが、安平町もそれに負けず劣らず壮大な「菜の花畑」が町内には16か所あるそうです。ちょっと行ってきました。
