テレビで「ブラタモリ」という番組で「日光東照宮」が取り上げられました。「あ~っ、行ったことがある」と思い見ました。歴史的なこと、地形的なこと、色々な造りのことなど、ただ漠然と見物してきたのでは気が付かないことが説明されていました。今は「陽明門」が改修中なので2年後の完成時には見に行き、少し心して見て回りたいと思いました。石鳥居(いしどりい)は九州筑前(福岡県)の藩主黒田長政公によって奉納されたそうです。九州から石を船と陸路で日光まで運んだそうです。石鳥居を入ってすぐ左側にある五重塔は小浜藩主の酒井忠勝によって奉納されたそうですが、その後火災にあい、文政元年に酒井忠進によって再建されたそうです。日光東照宮と言うと豪華絢爛ですが、五重塔も華やかな建物です。