気ままな老いカメ

平均寿命を超していますが、まだしばらくは頑張れそうです。

今は忍耐か?

2015-01-31 | 日記
聖書にこのような言葉があります。「艱難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ず」と。今日は新しいカメラの試し撮りに出かけました。道庁へ行って見ましたが雪・雪・雪に覆われていました。通路の両側はうず高く雪が積まれ、池のほとんどは氷が張っていました。周囲には縄が張ってあり、池に近づかないようになっていました。いつもは沢山いる鴨達はどこかへ避難したようです。残った鴨達が大きく体を膨らませて氷の上でジーッとしていました。もう少しの辛抱です。私も早々に家に帰りました。





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愛国心とは?

2015-01-30 | 日記
イギリスのバートランド・ラッセルは言っている。「愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ」と。また、 イギリスのサミュエル・ジョンソンは言っている。「国のためというのは悪党の最後の言い逃れである」と。最近は何かと「愛国心」・「国のため」という発言が多くなってきている感じがする。

「稚髪像(ちはつぞう)」です。道元が出家を決意した少年期の姿とのことです。

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権力からの甘い汁とは?

2015-01-29 | 日記
イギリスのエドマンド・バークは言っている。「一度でも権力に酔いしれ、権力から甘い汁を吸ったことのある者は、たとえそれが1年という短い間だったとしても、進んでそれを捨てることはできないものだ」と。最近、ある建物が22億円で落札された。そしてもう40億円前後で転売されるとか。それには元国会議員が仲介者として関わっているとか?そして最初の建物の持ち主が継続使用が出来るようになるとか。世の中はどうなっているのか?あーぁ

奈良県明日香村にある岡寺へ向かう道筋にありました。家の塀の角に七福神が乗っていました。

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無限なものは?

2015-01-28 | 日記
アインシュタインは言っている。「無限なものは二つあります。 宇宙と人間の愚かさ。 前者については断言できませんが」と。また「人間にとって最も大切な努力は、 自分の行動の中に、 道徳を追求していくことです」と。世の中は我々の常識や規範とは全く異なる出来事が起こる。

京都の六角堂にありました。





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阿保であるか?

2015-01-27 | 日記
ローレライの作者、ドイツのハインリヒ・ハイネは言っている。「暗黒時代には、宗教ほど諸国民を導くのに最適なものはなかった。 というのも、暗黒の中では目の見えない人がいちばんよい案内役で、目明るきよりもずっと確かだからである。 しかし、昼になって明るくなっても目の見えない人に案内させているとすれば、それは阿呆である」と。今の世の中はどうでしょうか?同じ宗教の中での対立、宗教を基盤にした政治組織、宗教指導者による国家運営、若者を取り込む宗教組織etc.etc.、暗黒時代ではないと思うのですが・・・?

京都大原で見ました。

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救いのない運命?

2015-01-26 | 日記
ドン・キホーテの作者、セルバンテスは言っている。「どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。 救いのない運命というものはない。 災難に合わせて、どこか一方の扉を開けて、救いの道を残している」と。今の世の中はどうだろう?救いのない運命がある。神を恐れぬ人間の傲慢か?

京都大原で見かけました。





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自己抑制

2015-01-24 | 日記
イギリスのサミュエル・スマイルズ(「天は自ら助くる者を助く」という言葉で知られている)は言っている。「自分で自分を押さえることのできない人間は、どんなことであるにせよ、たいしたことは出来ない」と。最近の世相はどうだろうか?

榛名神社の「烏天狗」像です。


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魂の自由

2015-01-23 | 日記
文部大臣や学習院長などを歴任した安倍能成は言っている。「魂の自由を求める権利をあらゆる人間に許すものこそ真の救いであり、真の宗教・・・である」と。また「さまざまな宗教があるが、それらはみな同一の地点に集まり通ずる様々な道である。 同じ目的地に達する限り、我々がそれぞれ異なった道をたどろうと構わないではないか」と。
現代は不寛容な世の中になっている。宗教の違い、人種の違い、文化の違い、政治体制の違いなどで他者の存在を退けてしまう。テロだ、弾圧だ、粛清だと、世の中は一部の権力者・狂信者に振り回されている気がする。

榛名神社の寿老人、大黒天です。



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自由とは?

2015-01-22 | 日記
イギリスの哲学者ジョン・スチュアート・ミルは言っている。「個人の自由は、次の程度に制限されなければならない。すなわち、人は他者に迷惑をかけてはならない」と。最近は表現の自由について国際間では色々な問題が提起されている。ある国の最高指導者を暗殺する映画、イスラムを侮辱するような風刺画、表現の自由とは何でもありなのか?どの程度のことを主張しているのかは凡人には解らない。

榛名神社の毘沙門天と弁財天像です。






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運命が変わる

2015-01-21 | 日記
IT技術の発達によって世の中の出来事が瞬時にわかる様になった。ITの発達は元々は善意のものであったと聞いている。アメリカの軍事のために考え出され、学者などに門戸を広げ、一般の人たちにも使えるようになったそうだ。不特定多数の人たちが使うようになると、色々な考えや価値観を持った人たちが利用するようになり、自分たちの主義主張や犯罪やイジメなどにも使われるようになった。人質を楯に脅迫する場面や殺す場面、万引きなどの画面、悪乗りの画面など、何でもが発信される。ITの利用は人間の善意に期待したいのだが・・・?
アメリカのウィリアム・ジェームズは言っている。「心が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる」と。

鎌倉時代の石仏です。


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A=X+Y+Z?

2015-01-19 | 日記
アインシュタインはこのように言っている。「人生における成功をA、 仕事をX、遊びをY、 口を閉じることをZすると、 A=X+Y+Zが成立する」と。

養老渓谷へ行った時に、このような石の像を見ました。世から忘れられた寂しさが漂っていました。芸術作品?お地蔵さん?

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最大の幸福は・・・

2015-01-18 | 日記
フランスのヴィクトル・ユーゴー(レ・ミゼラブルの著者)は言っている。「人生の最大の幸福は、 愛されているという実感である。もっと正確に言えば、こんな自分でも愛されているという実感である」と。

鋸山の百尺観音は石切場跡の岩肌に刻み込まれた観音像です。 航海、航空、陸上交通の安全を守る本尊として崇めらているそうです。


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涙と勇気

2015-01-17 | 日記
オーストリアのヴィクトール・フランクル(『夜と霧』の著者)は次のように言っている。「涙を恥じることはありません。その涙は、苦しむ勇気を持っていることの証なのですから」と。また、次のように言っています。「私たちは、人生の闘いだけは決して放棄してはいけない」と。阪神淡路大震災から20年。亡くなった方々へ、合掌


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人生は山登りのようなものさ!

2015-01-16 | 日記
フランスの作家、モーパッサンは次のように言っている。「人生は山登りのようなものさ。登っている間は人は頂上を見ている。そして自分を幸せと感じる。上に着いたが最後、たちまち下りが見える。 終わりが、死である終わりが、見える」と。

愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)の多宝塔です。説法をする姿の石のお釈迦様、左側に伝教大師像が祀られ、大勢の羅漢さんが囲んでいます。




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優れた精神の持ち主か?

2015-01-15 | 日記
ドイツの哲学者、ショーペンハウアーは次にように言っている。「孤独は優れた精神の持ち主の運命である。」と。
この猫は鳥居の脇の柵の上に鎮座したまま微動だにしない。人通りがあるが瞑想にふけったまま(?)である。この姿勢で眠っているようには見えないのだか・・・?孤独にも見えないし、どこか品があるように見える。








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