気ままな老いカメ

平均寿命を超していますが、まだしばらくは頑張れそうです。

流星の滝・銀河の滝 層雲峡

2020-10-26 | 日記

石狩川を挟んで、向かい側の断崖絶壁を流れ落ちる2つの滝があります。1つは「流星の滝」で、落差90メートルを太い一本の線となって落ちる様子から「雄滝」とも呼ばれています。もう1つは「銀河の滝」で、落差104メートルを末広がりに白糸を垂らしたような流れから「雌滝」と呼ばれています。

この2つの滝を同時に見られる場所があります。このような段を430メートル上ると「双瀑台」があります。今は新たな丸太で階段を作り変えているところでした。それにしてもきつい道のりでした。

「双瀑台」からの眺めです。

右側の「流星の滝」の上には雪の「黒岳」が見えました。


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層雲峡の紅葉

2020-10-19 | 日記

層雲峡は24kmほど続く断崖絶壁の渓谷で、大雪山国立公園に位置します。紅葉も終わりの時期を迎えました。大渓谷の紅葉はとてもきれいでした。

 


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奥入瀬渓流

2020-10-07 | 日記

奥入瀬渓流の流れは、ある所では荒々しく、ある所では穏やかに流れています。流れの中に多くの岩や倒木が横たわり、その周りを覆う鬱蒼とした森や苔の緑が調和しています。別世界に居るかのような静けさが漂います。

川に沿って遊歩道があります。多くの観光客の人たちが歩いていました。この日はちょっとぬかるみで歩きずらい状況でしたがよく整備されています。

 


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小樽 於古発川(おこばちがわ)

2020-10-01 | 日記

小樽へ行ってきました。まだ賑わいが戻っていない感じがしました。でも「都通り商店街」ではバルーンアートでアーケード街を飾って迎えてくれました。

複雑な気持ちなのは「於古発川」です。この川は堺町通り商店街の大正硝子館のすぐそばを流れています。ここはたくさんの観光客が行き来するメインストリートです。その川では今の時期に鮭が遡上する姿が見られます。街中ですぐ目の前に鮭の群れを見られるのは貴重な素晴らしいことだと思います。

ところが、この川は氾濫を防ぐために(?)川岸も川底もコンクリートで固められているのです。しかも街中なので、川の中はごみが目立つこともあります。鮭たちはようやく生き残って何年振りかで川に回帰して来たのに、このような条件の中で力尽きて死んでいるのです。海と運河と魚の街、そして観光の町の小樽が何らかの手を打つことはできないのでしょうか?少しでも自然に近い環境の中で、鮭の遡上する姿が見られると、観光客の皆さんも大いに喜んでくれると思うのですが?


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