今年もこのシーズンに美瑛町の「四季彩の丘」へ行ってきました。この時期はおよそ30種類の花々が咲き誇り、美しい色鮮やかなストライプカーペットの花畑を楽しむことができます。大勢の人たちが見事な四季彩の丘を楽しんでいました。
北広島市にある「エスコンフィールド北海道」で行われた日本ハム対巨人戦を見に行きました。北海道はもともと巨人ファンが多いと言われていますが、新しくできた日本ハムの本拠地のエスコンフィールドにはそれに負けないだけの多くの日本ハムのファンが押しかけました。
きつねダンスも披露され大いに盛り上がりました。
接戦になり、ベンチの動きも忙しくなりました。
日本ハムは敗れました。お疲れ様でした。
前田森林公園は札幌市の手稲区にあります。展望ラウンジから手稲山に向かって約600メートルのカナール(運河)が伸び、その両側には200本近くのポプラが空高く伸びています。展望ラウンジ前庭の両脇にはパーゴラ(棚)があり、今は藤が満開になっています。異国情緒ただよう公園です。
札幌市の中心部にある大通公園で「ライラック祭り」が行われています。ライラック祭りは昭和34年(1959年)に始まり昭和35年にはライラックは「さっぽろの木」に選ばれました。大通公園では400本ほどのライラックが咲き誇り、大勢の人々がその下で食べたり飲んだり、音楽の演奏を聴いたりしながら楽しんでいました。
噴水は水が流れるだけになっていますが、その周りにも飲食スペースが設けられていました。ステージでは吹奏楽の演奏が行われていました。
公園には子供たちが楽しめる遊ぶスペースや遊具もあります。
厳しい寒さや雪から解放され、コロナも落ち着き(?)、観光に札幌を訪れている人たちと一緒にライラック祭りを楽しんでいました。
北広島市は札幌と新千歳空港のほぼ中間に位置し、札幌までJRで20分ほどの立地条件から札幌のベッドタウンとしては開発されたそうです。敷地規模が100坪前後の戸建て住宅と公営住宅・URなどで構成され、フィンランドのタピオラ団地をモデルとして、地形や自然林を保全した緑豊かな住環境になっています。その団地を一周するトリムコースがあります。全てを歩く5.2キロの距離があり、歩道と自転車のみ通ることが出来ます。団地の外周道路です。今は道路の両脇にチューリップが花開いています。
道路沿いのお宅の庭には見事な枝垂桜が咲いています。
トリムコースの中も花盛りです。
トリムコースにはたくさんの公園があります。その中の一つにイタリアで活動する世界的な彫刻家の保田侃の作品があります。
北広島はエスコンフィールド北海道が開幕して駅周辺やエスコンフィールドが注目されますが、団地の中も楽しんでみてください。
函館市にある「五稜郭公園」に行ってきました。まさに公園全体が桜で覆われていました。気候も暖かくなり春の日差しの中を大勢の花見客で賑わっていました。五稜郭タワーの展望室から見下ろす桜に包まれた五稜郭の景色を堪能しました。
ようやく春が来ました。春を見つけに北広島の駅の西側に広がる団地の中を歩き回りました。
日本ハムファイターズの本拠地のエスコンフィールド北海道が造られてから、北広島駅は大勢の人で賑わっています。この駅舎は天井が開くようになっています。この駅舎の西側に大きな団地が広がっています。札幌市のベッドタウンとして造成されたようです。なだらかな丘の上に団地が4キロほど続きます。自然豊かな団地でたくさんの公園や自然の中を歩くトリムコース、野球場・テニスコート・サッカー場などがあります。
自然豊かな団地にはキツネも住んでいるようです。ある住宅の庭です。
散歩をしていると家の庭に色々な春の花をみつけました。
団地の外周にもパークゴルフ場があります。まだ開幕はしていないようです。
今は駅の西側が再開発中です。まだまだ北広島は進化(変化)が続くようです。
北広島市にプロ野球の日本ハムファイターズの本拠地として「エスコンフィールド北海道」が造られて1年が経ちます。
北広島のJR駅から球場までは約1キロの距離があり、球場を訪れる多くの人たちはサイクリングロードを歩いて行きます。
1年前の開幕の日は完成を祝うブルーインパルスの祝飛行がありました。大勢の人たちが空を見上げ、今か今かと待っていました。
上空にブルーインパルスがやってきました。ハートマークで祝福してくれました。
舞子には五色塚古墳があります。こんな所に古墳(?)がと思ったのですが、4世紀の終わり頃の、明石海峡とその周辺を支配した豪族のお墓と考えられているそうです。
立派な前方後円墳です。
円の部分です。明石海峡大橋や舞子の街並みが見渡せます。
前方の部分です。
初めて前方後円墳が見ることが出来て大満足でした。
舞子へ行ってきました。舞子は美しい海岸線、明石海峡大橋、遺跡など見どころがたくさんあります。
美しい砂浜と明石海峡大橋です。
昼と夜の明石海峡大橋です。
明石海峡大橋は展望ラウンジまで橋の上の歩道を歩いて行きました。風がビュービュー吹き付け、足元のはるか下の鳴門海峡には船舶が航行し、足が竦む思いをしました。
忍野八海
忍野八海へ行ってきました。長年1度は訪れたいと思っていたのですが、ようやく念願が叶いました。思っていた通りの素晴らしい場所でした。富士信仰や富士道者の禊ぎの場の雰囲気を感じました。富士山を水源とする伏流水の遊水池は透明度があり、泳いでる魚たちが気持ちよさそうでした。昔の雰囲気を残す佇まいがありました。残念ながら、天気はいいのになぜか富士山は見えませんでした。
「日本の渚百選」のひとつである島武意海岸は、断崖絶壁が続く海岸線の中で唯一波打ち際まで下りられる場所です。「しまむい」という名前は、アイヌ語の「岩の入り江」を意味する「シュマ・ムイ」に由来するそうです。駐車場から入り口のトンネルを抜けると目の前に積丹ブルーの景色が広がります。
このトンネルはもともとは地元の漁師さんが漁の仕事で使うために手掘りで作ったものだそうです。
猛暑の中、海で遊んでいる人の姿が見られました。初めてのことで、海にも入れるんだと思いました。
いつもは、トンネル前の右側の道を行き、断崖絶壁の景色を楽しみながら灯台まで歩きましたが、今回は「熊出没注意」で行くことが出来ませんでした。今年の北海道は「熊出没」情報が多いです。
島武意海岸から次の目的地の「神威岬」が遠くに見えました。
昨日(29日)の夜はエスコンフィールドで花火大会が催されました。6000発の花火が打ち上げられるということでした。大勢の人たちが見物に訪れるだろうと思い遠くから見ることにしました。久しぶりにきれいな花火が夜空に映し出されました。華やかでいいですね!
十勝岳
富良野や美瑛から望む十勝岳は十勝岳連峰の1つでかすかに噴煙をあげている姿が見えます。今まで何度も大きな噴火を繰り返し、美瑛や富良野にまで雪解けによる泥流などで被害を及ぼしてきたそうです。この穏やかな風景を見ていると信じられないほどです。
望岳台へ行ってみました。その名前のとおり「十勝岳を望む台」の場所です。すぐ目の前に十勝岳の噴煙が見えます。自然に圧倒されます。駐車場に車を停めてここから十勝岳登山をする人々の姿が見られました。
最近でも十勝岳は火山性活動があるようです。
気を付けながら自然と向き合えたらいいと思います。
余市にある観光農園に「サクランボ狩り」に行きました。今まではブドウ狩りを経験したことはありますが、サクランボ狩りは初めてでした。少し高いところにあるサクランボを採るのかと思っていましたが、足元から上の方までサクランボが一杯に実っていました。
園内をぶらぶら歩きながら美味しそうな真っ赤なサクランボを採って味わいました。
ここの農園は高い場所にあり、眼下に海に張り出した急峻な断崖「シリパ岬」を見晴らすことが出来ました。「シリパ」というのはアイヌ語で「海に突き出している山の顔」という意味のようです。ここは夕日がこの岬の上から姿を消し、横からもう一度顔を見せるので、「2度沈む夕日」が見られるそうです。
楽しい一日でした。