気ままな老いカメ

平均寿命を超していますが、まだしばらくは頑張れそうです。

初午大根焚き 三千院

2018-03-25 | 日記

2月に何げなく、今の時期の京都の大原はどんな様子だろうと、三千院へ行きました。偶然にその日は「初午大根焚き」の日でした。「初午大根焚き」は京都の春の風物詩で、大根焚きを振る舞い、無病息災・開運招福を祈願するのです。寒い日で三千院の境内には雪が残っていましたが、熱々の大根焚きを美味しくいただき、心も体も温まりました。大原の里が眼下に見られました。

 

 


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アルテピアッツァ美唄 美唄市

2018-03-18 | 日記

イタリアで創作活動を続ける美唄市出身の安田侃氏が日本でアトリエを探していた時に、炭鉱が閉鎖して廃校となった木造校舎の一部に、併設されていた小さな幼稚園の子供たちが無邪気に遊ぶ姿を見て、「この子どもたちが、心をひろげられる広場をつくろう」と、アルテ(芸術)+ピアッツァ(広場)を作りました。旧校舎の体育館はアートスペースになっています。窓際に作られた長~い椅子、石油ストーブの暖かさ、天井の高い空間は居心地がよく、ゆったりした時間が流れます。卵のような彫刻は”めざめ”という作品で、天皇皇后両陛下がここを訪れた際に手を触れられた、という写真がありました。

 


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雪の中の廻旋橋(かいせんきょう) 天橋立

2018-03-11 | 日記

天橋立で珍しい橋を見ました。少し大きな船が来ると90度回転して開く橋です。廻旋橋と呼ばれ、大正12年に手動でまわる橋として造られたようです。その後、だんだんと橋の下を通る大型船舶が多くなり、昭和35年から電動式となり、今では多いときには日に50回ほど廻っているそうです。


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天橋立 京都府

2018-03-04 | 日記

「天橋立」は宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる砂州で、全長は3.6キロ、幅は20メートル~170メートルあるそうです。公の道路になっており、松林が続き、東側は白い砂浜が広がっています。美しい風景を見ながらのんびりと歩くには最高のシチュエーションですが、雪が降ったり吹雪いたりの荒れた天気でした。でも、雰囲気は十分に味わえました。

 


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