気ままな老いカメ

平均寿命を超していますが、まだしばらくは頑張れそうです。

浄土平 福島県

2013-09-26 | 日記
吾妻連峰には吾妻小富士(1,705メートル)、東吾妻山(1,975メートル)、一切経山(1,949メートル)などがあります。一切経山と吾妻小富士に囲まれた平坦地が浄土平(1,580メートル)です。生憎の雨模様ではっきりとは判りませんでしたが、レストハウスに着きました。建物のすぐ裏側の山腹から噴煙が上がっていました。一切経山(いっさいきょうざん)なのでしょうか?一切経山は吾妻連峰を構成する山の一つで、今も火山活動を続けている活火山だそうです。名前の由来は安倍貞任が仏教教典の一切経を山に埋めたという伝説によるものとあります。
      

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三段滝 芦別市

2013-09-25 | 日記
富良野から三笠に抜ける道の途中に「三段滝」があります。水流が階段状に流れ落ちる滝で、豪快な水しぶきをあげています。三段滝は、堅い岩盤が地殻変動で上下にずれて河床が階段状になり、落差10m、幅7mの大きな滝になっています。昭和初期には鮭の大群が水しぶきをあげながら滝を上ったと伝えられているそうです。「袋田の滝」の規模や迫力には対抗できませんが、豪快さや荒々しさはなかなかなものです。
       

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生瀬の滝(なませのたき)

2013-09-24 | 日記
袋田の滝は冬は「氷瀑」と呼ばれる、滝が凍結する現象が起こります。近くのお土産屋さんのご主人が「冬は道路が凍結しないので「氷瀑」を見に来てください」と言ってくれました。この壮大な滝が凍った時の姿はどんなにすごいことでしょう!袋田の滝の吊り橋を渡ると急な階段があります。20分ほどその階段を上ると「生瀬の滝」があります。きつい階段で300メートルほどあるそうです。若い人でも階段の急斜面を見て、距離と時間を知って、上るのを諦めるか、途中で引き返す人もいるようです。私は頑張って上りました。たどり着くと、そこには綺麗な水が流れた「生瀬の滝」を見ることができました。この滝の水が袋田の滝にも流れ込んでいます。勇壮な「袋田の滝」、優雅でおとなしい「生瀬の滝」という印象でした。頑張って上ってみる価値がありました。
        

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袋田の滝(ふくろだのたき)

2013-09-23 | 日記
袋田の滝は、茨城県久慈郡大子町袋田にある滝です。長さ120m、幅73mあり、華厳滝、那智滝とともに日本三名瀑のひとつに挙げられています。日本の滝百選にも選ばれ、1990年に行われた日本の滝百選の人気投票では1位になったそうです。地下道のような所を通りエレベーターで滝の展望台に上がるのですが、エレベータから降りると目の前一面にゴーゴーと水が流れ落ちています。その迫力や豪快さにただ唖然としていました。華厳の滝や那智の滝にも行きましたが、「袋田の滝」はすごい迫力がありました。
          

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青い池 美瑛町

2013-09-22 | 日記
昭和63年の十勝岳の噴火に伴い、火山災害から町を守るために火山泥流を貯めるためにコンクリートブロックの「えん堤」を築きました。そこに水が溜まり「青い池」ができました。「白金温泉」地区から噴き出しているアルミニュームを含んだ水が美瑛川の水と混じってコンドロイドを生成して、太陽の光がコンドロイド粒子と衝突して拡散し、波長の短い青い光が散乱されて我々の目に青く見えるのだそうですが、明確な原因は解明されていないそうです。裏磐梯の五色沼の青さと美瑛町の「青い池」の青さを見てください。美瑛町の「青い池」は天気が曇りで青い色がきれいに出ていないと思います。「青い池」の中の立木が倒れています。いつまで池の中の立木の姿が見られるのでしょうか?
          

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猪苗代湖

2013-09-21 | 日記
猪苗代湖は福島県のほぼ中央に位置し、琵琶湖・霞ヶ浦・サロマ湖についで日本で4番目に大きな湖です。周囲が約50キロ、最大水深が95メートル近くあるようです。猪苗代湖のある猪苗代町は野口英世のふるさとで英世のゆかりの地がたくさん残されているそうです。猪苗代湖から南の方を見ると山の尾根にたくさんの風力発電風車がありました。布引風の高原と呼ばれているそうですが、33基の風力発電機がある国内最大クラスの風力発電所だそうです。今回は猪苗代湖畔にちょっと立ち寄っただけでしたが、次回はゆっくりと湖を一周したり、「布引風の高原」から猪苗代湖や磐梯山を見たいと思いました。
      

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五色沼(最終章) 柳沼 裏磐梯

2013-09-20 | 日記
五色沼の遊歩道(自然探索路)の終点に柳沼(やなぎぬま)があります。五色沼の中でも大きい沼です。五色沼はすべてが青色を基調に色々な神秘的色合いがきれいでした。これは五色沼の水には、アロフェンと呼ばれる鉱物質の微粒子が大量に含まれていて、水中に差し込む太陽の光を反射して美しい青い色が見られるようです。それぞれの神秘的な色合いは、様々な鉱物質を含んだ性質の異なる水が流れ込んで混じり合いそれぞれの美しい色を作り出しているそうです。「蚊」対策と途中で「クマに注意」の立札があったので「熊除けの鈴」を持ち歩いたらいいと思います。

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五色沼(6) 青沼 裏磐梯

2013-09-19 | 日記
そろそろ五色沼の写真も終わりになっています。今日は「青沼」と遊歩道をのそのそと這っていた「ザリガニ?」と小さな花を載せます。「ザリガニ?」は見事な赤い色をして睨みつけるような目で私を見ていました。真っ赤な色なので踏みつけられることもないと思いますが歩く人も注意するといいと思います。花は小さくてピンク色が緑を背景にきれいでした。

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五色沼(5) るり沼・青沼 裏磐梯

2013-09-18 | 日記
五色沼の神秘的な水の色の元になる水の流れが最初に流れ込んでくるのがるり沼だそうです。鮮やかなコバルトブルーの沼で時間ごとに色が変化すると言われています。水質は硫酸イオン、カルシウムを多く含んでいて、魚類は生息していないようです。透明度は北海道の摩周湖よりもあるそうです。水生植物の群生が見られます。るり沼の水が次に流れてきているのが青沼です。こちらも青く神秘的なコバルトブルーの美しい沼です。途中の木に大きなトカゲか何かが抱きついているような枝を見つけました。
        

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五色沼(4) 弁天沼 裏磐梯

2013-09-17 | 日記
弁天沼は毘沙門沼に次ぐ大きさで、スカイブルーの水面が特徴的な沼です。北海道の美瑛町には「青い池」があります。青い水と水の中に立ち枯れた木、そして十勝岳の噴火口が遠くに望める風景が美しいです。五色沼はたくさんの沼があってそれぞれに微妙に色が変化し、「青い池」を大規模にたくさん配置したようなところです。遊歩道を歩くと次から次へと新しい沼が現れます。次はどんな沼かと楽しみにしながら歩きました。きちんと記録しながら歩かなければ、帰ってからの写真の整理が大変です。撮った写真がどの沼だったかもらった地図を参考にしながら確認していますが、「間違っていたら「ごめんなさい!」です。
        

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五色沼(3) 赤沼・みどろ沼・竜沼 裏磐梯

2013-09-16 | 日記
赤沼はその周囲の草木が赤い鉄錆色に染まるので「赤沼」と呼ばれています。みどろ沼(深泥沼)は3つの色の水を持つ美しい沼のようです。色の違いは微妙な水質や水深の違い、水草の繁茂の違いから生まれるようです。竜沼(たつ沼)は遊歩道から遠くに見える程度です。竜沼の上にはたくさんの小滝があり、この沼にはウグイなどの魚が生息しているそうです。実際には倒木や灌木などで見えずらく、「蚊」との戦いもあり、どの写真がどの沼なのかがはっきりしません。多分、この沼だろうということで載せています。!(^^)!
        

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五色沼(2) 毘沙門沼 裏磐梯

2013-09-15 | 日記
毘沙門沼は標高が770メートルで、水深はもっとも深いところで13メートルあるそうです。五色沼の中で最大の沼です。季節によっても天気によっても太陽の位置によっても色は変わり、エメラルドグリーンに見える時は最高のようです。残念ながら天気がよくなかったので一番のきれいな毘沙門沼は見られなかったようですが、それでもきれいでした。五色沼の周遊道は小雨がぱらついたりしたので少しぬかる処や滑る処がありました。一番の大敵は「蚊」でした。あまりのしつこさに途中で引き返す観光客の方もおりました。虫除けの準備や肌を出さない服装が必要のようです。でも「蚊」に負けないほどの美しさを見せてもらいました。
        

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五色沼(1) 毘沙門沼 裏磐梯

2013-09-14 | 日記
1888年、磐梯山頂北側、小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって岩などが川をせき止め、数百の湖沼が形成されました。大きいものとしては、秋元湖、小野川湖、桧原湖があり、それらに挟まれるように五色沼があります。流入している火山性の水質や植物・藻などにより、湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せることから五色沼という名前がついたようです。五色沼の中で 1番大きいのが毘沙門沼です。美しいコバルトブルーの沼で 沼越しに雄大な磐梯山の火口が正面に望めますが、この日は小雨模様ではっきりとは見えませんでした。その代わりに沼の主のような鯉が出迎えてくれました。

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大内宿(最終章) マメコバチ

2013-09-12 | 日記
「マメコバチ」はミツバチよりやや小さいハチです。普通は内径6~8ミリほどの竹や葦などの筒の中にエサとなる花粉団子を運んで産卵します。その習性を利用して、りんごや桃・梨などの花の受粉をさせています。マメコバチはミツバチの何倍も働くそうです。大内宿は数少ないマメコバチの生息地なのだそうです。軒先にマメコバチの巣になる筒の束が吊るしてありました。大内宿の花も撮ってきました。なかなか歴史と風情のあるいい処でした。
          

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大内宿(3) ネギそば

2013-09-11 | 日記
テレビなどで紹介されていますが、大内宿は「ネギそば」が名物のようです。元々は会津の殿さまが信州高遠藩で育ち、その後会津藩主となって以来、「大根おろしそば」を「高遠そば」と言うようになったようです。この「高遠ソバ」を箸の代わりにネギで食べるようになって、「ネギそば」となっています。なぜネギなのかその由来は解りませんが、「ネギのように細く長く、白髪の生えるまで白く生きる」ということにあるようです。ソバもネギも美味しかったです。囲炉裏には岩魚が焼かれていました。藁ぶき屋根の家と囲炉裏と「ネギそば」は都会ではちょっと味わえない雰囲気でした。
        

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