小京都と言われる篠山市へ行ってきました。春日大社は奈良の春日大社の分祠を祭り、秋の祭礼には京都の八坂神社の祇園祭を模したといわれる神輿や華麗な山鉾巡行が行われるそうです。境内には1861年に建てられた能舞台があり、建物や舞台背景の松の絵などは、当時は箱根以西で最も立派なものと言われていたそうです。また、絵馬堂には1649年と1687年に奉納された「黒神馬絵馬」と「大森彦七絵馬」が市の指定文化財になっています。
小京都と言われる篠山市へ行ってきました。春日大社は奈良の春日大社の分祠を祭り、秋の祭礼には京都の八坂神社の祇園祭を模したといわれる神輿や華麗な山鉾巡行が行われるそうです。境内には1861年に建てられた能舞台があり、建物や舞台背景の松の絵などは、当時は箱根以西で最も立派なものと言われていたそうです。また、絵馬堂には1649年と1687年に奉納された「黒神馬絵馬」と「大森彦七絵馬」が市の指定文化財になっています。
宝山寺は生駒山の中腹に位置します。商売の神様を祀る日本三大聖天の一つで、現生利益を求める多くの人たちの信仰の寺として賑わってきたようです。本堂はこのお寺の最古の建造物で、本尊として不動明王像が祀られています。本堂の後ろに見える岩壁には「般若窟」があり、弥勒菩薩が安置されています。
惣門です。
多宝塔が見えます。
本堂です。
般若窟が見えます。
弥勒菩薩像が見えました。
本堂の隣にある拝殿です。
宝山寺は江戸時代には商売の神として大阪商人の信仰を集め、現在も多くの参拝客で賑わっています。1918年に日本最初のケーブルカーが敷設されました。ケーブルカーで宝山寺駅まで行き、そこから奥の院まで参道の階段を延々(?)と登りました。
暫くは冬眠中でした。一足先に春を求めて明石海峡大橋を見に出かけました。関西では梅の花が咲いていました。こちらの北国では梅の花は5月に咲きます。花のある風景にホッと心が和らぎました。明石海峡大橋を訪れるのは初めてです。神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋を結ぶ全長3,911mの吊り橋だそうです。真下から望む大橋は圧巻でした。橋の基礎は水深50mの深さにあるそうです。久しぶりに春の雰囲気と広々とした海の風景を楽しみました。