平安神宮
2021-04-11 | 日記
コロナ渦の中、平安神宮は人の姿はあまり見られませんでした。このような静かな平安神宮も久しぶりのことです。この「追手門」は重要文化財に指定されています。
追手門を入った正面の大極殿の右手に「左近の桜」、左手に「「右近の橘」(囲いで覆われています)があります。大極殿は国家行事を行う正殿であり、ここに座る天皇から見て左手にある桜が「左近の桜」、右手にある橘が「右近の橘」と名付けられました。
日頃、「神苑」は大勢の観光客で込み合いますが、今回は独り占めの世界でした。
臥龍橋は豊臣秀吉が造営した三条大橋と五条大橋の橋脚を使って作られているそうです。
栖鳳池と尚美館(貴賓館)、泰平閣(別名:楓殿)です。どちらも京都御所から移築されたものです。
隣接する会館では、灯りがともり、結婚式が行われているようでした。