喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

三崎高校卒業27周年 ロンドンオリンピック同窓会

2012-05-09 | ブログ
 三崎高校を卒業して27年になる。
気持ちでは、まだまだ青々としているのに、
時間としてはずいぶんと経ったものだ。

 高校時代をふり返ると、
胸がキュンとするような感じがする。
 7年前、高校を卒業して20年目のときに同窓会を行った。
なつかしい友の声と笑顔。
みんなあの頃を思い出し、気持ちが巻き戻しされるのに時間はかからなかった。

 ぜひ、これからも同窓会を定期的にしていこうという声が上がり、
わかりやすくオリンピックの年に行う約束になった。
 そこで4年前、北京オリンピック、そして今年はロンドンオリンピックがあり
同窓会が開かれる予定。

 地元に残った仲間が集まり、その準備にとりかかっている。
今夜は、急なできごともあり、欠席者も多くいたが、
清家慎太郎君と三好要君と私が集まり、準備を進めた。

 期日は、8月14日。 午後4時から。

 前回4年前の北京オリンピック同窓会の案内が残っている。



『「三崎高校卒業 23周年記念同窓会の開催について」

 ふるさと佐田岬は今、花橘の香りに包まれています。
さわやかな5月の風にのり、みなさんのもとへも届いてほしいものです。
 40歳を越え、目まぐるしく変わる今の時代、
「変わらないすばらしさ」をよく考えるようになりました。
それはまさにふるさとであったり、友であったり、恩師であったり。

 3年前の同窓会では、20年ぶりに再会した友や恩師と高校生当時をなつかしく語り合うことができました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、次回は北京オリンピックの年に集まろうということになりました。
約束どおり今年の夏に同窓会を開きたいと思います。
「私も参加したかった」という声をたくさん聞いたので、前回の50人を上まわる集まりになると期待しています。
 みんな何かと忙しいと思いますが、何とか都合つけて集まりましょう。
再会を心から楽しみにしています。』

 いくつになっても高校時代の友はいいものだ。
ふるさとにこだまする友の声が、記憶の底でよみがえる。

 写真は、2008年、4月15日の写真。
ふるさと平礒の磯から集落を見上げたもの。



 
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「こいのぼり祭り」への思い

2012-05-08 | ブログ


 5月6日に、もと二名津中学校を会場に開かれたこいのぼり祭り。
その発起人である平尾長一さんから感動の話を聞いた。

 最初は、こいのぼり運動会から始まったものらしいが、実際にこいのぼりがあれば盛りあがる。
ということで、各家々へ飾るこいのぼりを出してもらうようにお願いした。

 各地に川や湖にこいのぼりを渡して、にぎやかに飾っているところは多い。
でもいったん飾ると下ろすのもたいへんなので、たいがいは飾りっぱなしのことが多い。

 長一さんはこう話してくれた。
「みなさんのあたたかい気持ちで飾らしてもらっているこいのぼり。
それを粗末にすることはできない。
雨が降りそうな時は、必ず下ろして雨があたらないようにする。
 元気のない、破れたこいのぼりを見る人もうれしくないやろ。 
 
 祭りが終わった後は、やぶれたところなどは補修し、
一つ一つ袋にしまい、防虫剤を入れて大切に保管する。
 そうすることが、こいのぼりを出してくれた人たちへの誠意だと思う。」

 とてもびっくりした。
とてもうれしくなった。

 人を大切にすること。
地域を大切にすること、とはこういったことをいうのだと思った。

 祭りが終わると会場はきれいにかたづけられ、
こいのぼりもしまわれた。
 また来年だ。

 でも来年また見るのが待ち遠しく思えてきた。


 
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新しい喜久家ボランティア

2012-05-07 | ブログ
 先ほど、伊予鉄バスで神崎口に降り立った、
喜久家の新しいボランティア。

 名古屋くん。

 弟の部屋で3人で歓迎の祝杯をあげた。

 これから2ヶ月、平礒の郷づくりの活動をしてくれる。

 趣味は、香水などの香り、とのこと。
興味深い話しがいっぱい聞けそうだ。


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八幡浜・西宇和地区中学校女子ソフトテニス総体前研修大会 結果

2012-05-06 | ブログ
 5月4日保内中学校を会場に行われた。
最初はA~Hまでのブロックでリーグ戦。
次に各ブロックで1位の組がトーナメント戦。

 三崎中の奮闘結果。

 Bブロック: 平尾・松下組は、1勝2敗で3位。
 Cブロック: 阿達・土居組は、0勝3敗で4位。
 Dブロック: 梶原・宇都宮組は、1勝2敗で2位。
 Eブロック: 中島・中井組は、2勝0敗で1位。

 準々決勝: 中島・中井組 対 紀伊・河野組(双岩中)で4-1で勝利。
 準決勝: 中島・中井組 対 阿部・山村組(愛宕中)で3-4で惜敗。
 3位決定戦: 中島・中井組 対 冨阪・菊池(愛宕中)で4-0で勝利。

 決勝 : 阿部・山村(愛宕中)対 河野・横尾(双岩中)で4-2で阿部・山村が優勝。
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南レク杯ソフトテニス大会(第10回)の結果

2012-05-06 | ブログ
 少し前になるが、4月14日(土)に宇和島市津島プレーランドで開かれた
「南レクソフトテニス大会」。

 結果は、

 Aクラス84ペア出場。
 中島・大岩組(三崎中)。5回戦、準々決勝敗退(双岩中の宇都宮・山村組)。ベスト8。

 平尾・中井組(三崎中)。2回戦敗退(御荘中の管・下田組)。

 梶原・宇都宮組(三崎中)。1回戦敗退(城東中の谷川・塩崎組)。

 優勝は、城南中の友松・兵頭組。

 準優勝は、大洲北中の城戸・岡山組。

 Bクラス58ペア出場。
 阿達・松下組(三崎中)。1回戦敗退。(御荘中の森下・若松組)

 宮本・土居組(三崎中)。1回戦敗退。(内子中の桝田・山崎組)

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こいのぼり祭り

2012-05-06 | ブログ
こいのぼり祭り


 今日、5月6日は、
もと二名津中学校あとを会場にして、こいのぼり祭りが開かれた。

 写真でその様子をご覧ください。
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八幡浜・西宇和中学生女子ソフトテニス研修大会をふりかえって その1

2012-05-06 | ブログ
 5月4日、八幡浜・西宇和中学生女子ソフトテニス研修大会。
ずいぶんと長い呼び方だが、
要は、6月の総合体育大会の個人戦でどの4ペアをシードするかという目的が大きい。

 会場の保内中学校に6時過ぎに到着し、準備にとりかかる。
副専門部長の松柏中、楠井先生。
会場校の保内中、住先生もいっしょに。

 1つの大会を運営するだけでもたいへんな労力がいる。
組み合わせ、進行の作成。
必要なものの準備。
会場の準備。
 これらは縁の下の力持ち的なもので、
なかなか目に見えない、日の当たらない取組。

 6時40分頃、早くも保内中学校のソフトテニス部員たちが集まり、
会場準備を手伝ってくれた。
よくやってくれ、頭の下がる思いがした。

 ぜひ彼女たちの姿勢に光をあてたいと思い、
開会式で紹介した。
 目に見えることへ感謝するということは、当然大切なこと。
そして、目に見えないことを想像し、感謝できることはさらに大切なこと。
そんな心の目を育てていきたいと思っている。

 考えてみれば、我が家でも
28日からの飛び石連休の4日間、妻は朝4時過ぎに起き、
弁当を作ってくれた。
家を出発するのは、5時過ぎ。
そんな連休を過ごした。

 これは、中学生たちの家庭でも同じようなこと。
家族やいろいろな人たちの姿を想像し、
感謝の心を育んでほしい。

 研修大会後のテニス部ミーティングでは、
「目に見えないものを見る目を育てる。」
大切さを全員で想像し、確認した。

 佐田岬には、五月晴れのさわやかな青い空が広がっていた。

 


 
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伊藤旗杯

2012-05-04 | ブログ
 昨日、伊藤旗が行われた。
朝、6時過ぎに出発し、2時間かけて宇和島市津島に到着。
強風の中、小雨が降る悪いコンディション。

 出場組数、128組。
大会結果は、
平尾・松下が4回戦まで進みベスト16位。
中島・中井が3回戦で32位。
阿達・土居が2回戦まで。
梶原・宇都宮が初戦敗退。

 少しずつだが、成長が感じられる。

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伊方町消防点検

2012-05-02 | ブログ
 毎月1日は、伊方町消防団の消防設備点検の日。
昨日も夕方6時過ぎから小型ポンプや車などの点検を行った。

 終わると消防詰め所にあがり、
酒を飲みながら、消防操法のこと、地域の野休みのこと、地域の歴史のことなど
さまざまな話に花が咲いた。

 消防団について、2人の書きこみがあったので紹介したい。
1人目は、二名津の田村菓子舗の三代目、田村義孝さんから。



『「消防の精神は人の心に自治の火を灯す。」
 地域住民の生命・財産を守るとよく言われますが、
私の消防団への入団の思いは自分の家族は自分で守るということでした。
 二名津を離れて他の地域に住んでいたときも、
消火栓の場所の確認、有事の際のシュミレーションをしていました。
そんな思いではじめた消防団ですが、やり続けるといろんな副産物が得られます。

 最大の収穫は、地域のコミュニティの一角をになっているということを知ったことです。
補助金もこんなことにはとても有意義と思います。
 そして消防を通して地域の結いの心、絆、自治の心をはぐくんでくれます。

 今日は点検日で岬人さんの話が二名津でもでました。
教職の立場で消防団に身を置いたことみんな高く評価していました。
お互い無理せず、細く長くやりましょう。
先は長いですよ。おつかれさまです。』

 全く同感。
昨夜のさまざまな話がまさに地域づくり、人づくりにつながっていると実感した。
消防団は、地域コミュニティーの一角をになっている。



 2人目は、山梨県南アルプス市の友人、松田晃一さんから。
家族を愛し、地域を愛し、自転車を愛するかっこいい男性。

『私は消防団OBです。
 毎月2回の点検&訓練,それに式典への出席など、現役当時はたいへんでした。
家族の理解も必要です。
 およそ小学校以来に再会した仲間たちと、地域を守りまし​た。
そんな仲間とは、お祭りを盛り上げたり、伝統行事を引き継いだりと、よいネットワークができています。
 今夜も、そんな仲間たちとの飲み会があります。』

 消防団をとおして、人と人が強く結ばれていく。
そして今夜も飲ミュニケーションとは、うらやましい。



 コメントによる新しい気づきがあった。
感謝、感謝。
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