喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

未来に残したい風景 ~佐田岬のアマルフィー、名取~

2019-04-27 | 佐田岬の風景
 10連休初日の佐田岬は、快晴です。

 山桜が散った後の萌えるような緑。
そして群青の海。

 釜木口から名取の梶谷鼻を撮りました。
名取には、元気な男子中学生が一人います。
彼はまだふるさと名取のすばらしさに気がついていないかもしれません。


 名取は、地質的にも歴史的にもおもしろい集落です。
名取の石垣といえば、まるでパッチワークのような美しさ。
また最近は、江戸時代において歴史的につながりがある、宮城県名取市の人たちとの交流を深めています。



 この景色の美しさは絶景です。

 これを見るたびに、イタリアのアマルフィ―海岸を想像します。
アマルフィ―は、イタリア南部のソレント半島南岸のサレルノ湾に面した海岸。
「世界一美しい海岸」といわれる景勝地・避寒地で、1997年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。






 人家は、少し少ないですが、よく似ています。

 佐田岬のアマルフィ―、名取。
未来に残したい風景です。
 将来、アマルフィ―では、「イタリアの佐田岬」と呼ばれるといいな。


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