喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

世界ユースサミット「One Young World 2018(OYW2018)」参加への気持ち

2018-10-07 | 教育
 愛媛県立三崎高等学校のホームページに高3の娘の記事が掲載された。

世界ユースサミットに参加する気持ちについて。
https://ehm-misaki-h.esnet.ed.jp/cms/modules/wordpress0/index.php?p=1668


 10月17日~20日にオランダのハーグ市で開催される世界ユースサミット「One Young World 2018(以下OYW2018)」
の日本代表団に、本校3年生の浅野ひかるさんが選ばれました。

 約60名の日本代表団の中で現役の高校生は本校の浅野さんだけ!!!
みさこう、最高です!!!

 浅野さんは9月19日、駐日オランダ王国大使館で行われた日本代表壮行会に参加してきました。
 壮行会では、アルト・ヤコビ駐日オランダ国王特命全権大使による祝辞の後、
OYW2018についての概要説明やオランダ王国の紹介などが行われました。

 日本代表団のメンバーとの交流会も行われ、OYW2018に向けてお互いに士気を高め合いました。
浅野さんは前列左から2番目です!




 以下は、壮行会に参加した浅野さんのコメントです!


「10月17日~20日にオランダのハーグで開催される「One Young World 2018」に参加させていただくことになりました、3年生の浅野ひかるです。

同イベントに先立ち、9月19日に東京にあるオランダ王国大使館にて、壮行会が行われました。

大使館には、各企業の代表者、大学生、過去の参加者などが集まり、夜空の下で素敵な時間を過ごしました。

 はじめに、One Young World Japan Committeの大久保公人様のご挨拶がありました。

日本チームがはじめてOne Young Worldに参加した当時は、なんと日本からの派遣者はたったの1名だったそうです。

今回の参加者人数は60人程度と聞いていたため、大変驚きました。

日本企業をはじめ、さまざまな分野でグローバルな課題に対する関心が高まっていることを実感しました。

 会場内は日本人がほとんどだったにも関わらず、聞こえてくる言葉は英語が多かったです。

英語を話すということは、自分自身の考えを相手に伝えたり、視野を広げたりするための最低限の手段であるということを学びました。

 今回の壮行会で、日本メンバーとの新たなネットワークを築くとともに、One Young Worldに対する期待がより大きくなりました。

                             浅野ひかる」


 11月4日の文化祭当日、OYW2018参加報告会を行いますので、皆さんぜひ足をお運びください!!!


 娘はオランダ大使館で行われる壮行会に平礒から一人で向かった。
実におもしろい。
 この田舎から、東京港区芝公園にあるオランダ大使館へ出向き、
高校3年生の女子学生が門をたたくのだから。
 大使館なんて、普通の人は一生、縁のない場所。
ましてやその公邸に入って、懇親会を参加するなんて。

 これからの時代、こんな出会いや経験が、ますます大きな肥やしとなる。
かわいい子には旅をさせよう。


               岬人(はなんちゅう)



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