喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

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2011-11-11 | ブログ
 四国最西端の伊方町立三崎中学校は、東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市の大谷(おおや)中学校を支援しています。その取組の名は、「大谷中学校 絆プロジェクト」。

 これまでに折り鶴を折ったり、応援メッセージを書いて送ったりしました。
今日は、11月11日。3・11から8ヶ月が経ちました。
三崎中学校では、今もあの悲惨な震災への意識が薄くならないように「自分には何ができるか。」を考え続けています。



 そこで今回は、支援に対して同じ気持ちを持たれた地域の人たちと連携し、
10月下旬に掘った特産品のサツマイモ約160㎏を大谷中学校に送ることにしています。

 11月13日(日)に三崎中学校の文化祭があるので、
その時にこのサツマイモや活動の写真を展示したり、
送料としてあてるためにサツマイモを販売したりします。

 またサツマイモを入れるためのビニール袋に応援メッセージを書いたり、
折り鶴を折ったりするコーナーも設け、来校者にも支援に参加してもらいたいと思っています。

 発送は、11月18日(金)を予定しています。

 どんなに小さくてもいい。
自分にできることをすればいいと思っています。
 これは、佐田岬の先人たちが示してくれた姿です。

              岬人 
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