喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

花いっぱいの大江(おおえ)

2011-04-05 | ブログ
 二宮尊徳調査をしていたら、いろいろおもしろいものを感じることができました。

 旧瀬戸町大江地区。
 持っていたイメージとしては、
郷土を代表する国会議員故毛利松平氏のふるさと。
教員が多い教育に熱心な地区。
柑橘づくりが盛んな地区。

 昨日、知り合いの伝さんから電話をいただきました。
「大江に来てもらい、ありがとうございました。
今度来るときにはぜひ連絡ください。
お茶でも飲みながらお話をしましょう。」と。

 今度は、ぜひそうしたいと思っています。

 それにしても、いっぺんで大江地区のすばらしさに魅せられました。
整備された道々。
浜に置かれた自然石の常夜灯。そして港。





大江のみなさんが取り組まれている花いっぱいの活動。
プランターには、大江環境保全協議会と書かれていました。

 何枚も写真を撮りました。
 カメラを持って、ウロウロしていたので、
あやしまれたかもしれません。
 








 そして驚いたことに、
昨日のブログでまずのせた場所の写真は、
伝さんがもっともお気に入りの花が美しい場所らしいのです。
 そこをたまたま通りかかった私も魅せられたわけですから、
感激しました。

 「ふるさとに花を育てよう。」
私の新たな夢となりました。






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2 コメント

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花に目が行く (shin-1さんの日記)
2011-04-07 06:40:12
「ふるさとの 花に目が行く 雀かな」

あなたは心が優しい人ですね。私もあなたに負けないくらい花が大好きで、花を求めて色々とうごめいています。
またこの20年余り、花咲くまちづくりをやって来たお陰で、県下でも何本かの指に入る花の多い町に変身しました。
花は人の想いで咲かせるものです。
昔長男息子が中学生のころ、「どんな町に住みたいですかと聞かれれば、『花がいっぱい咲いて、あいさつが出来て時間が守れる町』に住みたい」と作文を書いて、町長さんから第一回まちづくり作文募集で最優秀賞を受けました。
以来花に心を動かせ、世界一の花の町ニュージーランドクライストチャーチへ町民を派遣したりしました。
花を見て美しいと感じる心こそ教育の原点です。嬉しい気付きが嬉しいです。
人間牧場主 若松進一
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花いっぱいのふるさと (岬人)
2011-04-08 19:20:24
 若松さん。
いつも刺激的なコメントをありがとうございます。花についてもそのような考えをもたれていたのですね。
 確かに今や双海町は、スイセンと菜の花のまちとなっています。
素朴でとてもいいなーと思っていました。

 「花いっぱいのふるさと」
新たなテーマです。

 ありがとうございました。
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