わたしの家は、ふたつある。
ひとつは自分の家。
もうひとつは、おじいちゃんの家。
お母さんとケンカした時、
わがまま言いたい時、
何もかも嫌になった時、
わたしは、もうひとつの家に行った。
おじいちゃんは、好き勝手に
突然やってくる孫娘を
いつでも笑顔で迎えてくれた。
わたし、おじいちゃんの笑顔に
何度も救われていたんだよ。
もうお別れだけど、
これからも心の中にある
おじいちゃん家に会いに行くからね。
愛されていた日々が、
守られていた日々が、
これからもわたしを
支えてくれる。
「大きなのっぽの古時計」
ひとつは自分の家。
もうひとつは、おじいちゃんの家。
お母さんとケンカした時、
わがまま言いたい時、
何もかも嫌になった時、
わたしは、もうひとつの家に行った。
おじいちゃんは、好き勝手に
突然やってくる孫娘を
いつでも笑顔で迎えてくれた。
わたし、おじいちゃんの笑顔に
何度も救われていたんだよ。
もうお別れだけど、
これからも心の中にある
おじいちゃん家に会いに行くからね。
愛されていた日々が、
守られていた日々が、
これからもわたしを
支えてくれる。
「大きなのっぽの古時計」